ATTAS HY350 65S

BBD-506Vの2番ユーティリティをUSTMamiya ATTAS HY350にリシャフトした試打評価。やっぱり振り心地やタイミングの取りやすさなどが自分に合ってると改めて感じた。これはコースで打つのが楽しみ!

コースでの振りやすさを求めたらこれになった


ATTASハイブリッドの5GoGoカラー

もともとファイアーエクスプレスUT70Sが挿さっていた。それはそれで強弾道が出て見た目も格好良かったんだけど、何度かコースで使用しているうちにワッグルしただけで「重いっ!」と感じるようになった。

練習場などで続けて単体で振る分には全く問題なかったけど、ティーショットでドライバーを使った次のショットとか、使用頻度の多いティーショットの時でもそう感じるようになった。

工房で原因が「しなり」だと判断してもらって、段階を踏もうってことでチップカットするなど調整もしたけど、やはりその感覚が消えず振りやすさを求めて、アッタスに落ち着いたという経緯。

U2リシャフト
ヘッド:BBD 506V UTILITY U2(18度)
シャフト:ATTAS HY350(65S)
40.25インチ/350g/D2.0




振り心地が秀逸でタイミングが取りやすい


U2リシャフトアッタスハイブリッド

あくまで私のイメージ、スイング癖、セッティングの流れなどを踏まえた感覚であることを前置きにして、やはりこのシャフトは振り心地が抜群に良い。またタイミングが取りやすく練習場では大きなミスが皆無。

加えて以前よりも高弾道になったかもしれない。強弾道仕様のヘッドが気に入っていたので、振れればファイアーエクスプレスの方が特性が生かせたのかもしれないが、ここはコースで試してみてまたレポする。


キックポイントは先中調子もしっかりめ


リシャフト前とたった7gしか違わないので、「重い」と感じていた感覚はやはり工房の言うとおり「しなり方」が原因だったのかも。

専門家の言うことの方が正しいに決まってるんだけど、このへんはまだ半信半疑(笑)。でも7gの差なんてワッグルで分ることじゃないし。

U2リシャフト後のショットデータ

ただ、構え持っただけでイメージ一変。アドレスしただけで、これはかなり上手く打てると思わせてくれた。実際に打ってみてもそのイメージ通りで、初めて打つような感覚がまったくなかった。

まあドライバーとフェアウェイウッドが同社のシャフトなので、その感覚も当然なのかもしれない。これはコースで使うのが楽しみ!