阿見ゴルフクラブ早朝ゴルフグリーンの朝露

今年も早朝ゴルフの季節到来。ゴールデンウィークど真ん中。時間的に行きも帰りもスイスイサクサク。帰りの下り常磐道は、三郷手前から友部あたりまで全く動いてるように見えなかった。早朝ゴルフで正解!

今日のスコア43(19)+41(15)=84(34)
アウト→イン/White Tee(レギュラー)/6,425Y/曇り/17℃→21℃/微風/早朝スルー/自走式乗用カート/半袖長パンツ

阿見ゴルフクラブのスコア(2015年5月4日)



前半はグリーンが重くてパットたくさん打った


毎度のことながら阿見のグリーンは重い。しかも日の出間もなくは朝露がびっしりなので、ボールがしぶきを上げながら転がる。前の組が打ったラインがくっきり残ってるのはいいけど、遅すぎてしんどかった。

早朝の時間帯はどこでもそうだけど、特にここは霧が出ることも多く、霞ヶ浦の影響なのか不明だけど、年中湿気が多いコースなのかも。

ショットについては、出球管理がなってない。今日気づいたのは、練習ではオープンスタンスなのに、コースではわりと真っ直ぐアドレスしているということ。なんでだろう(笑)。左に引っ張っちゃうことも多いからそれを怖がってるのか、真っ直ぐ立つから引っ張っちゃうのか。

雄大な景観の阿見ゴルフクラブ



後半徐々に乾いたグリーンにショートゲームも上向いて


ずっと曇り空で風もなかったのでグリーンが全然乾かない。アプローチもファーストバウンドが滑るせいか止まってくれないので二重苦。

進むにつれさすがに乾いてきたので、終了間際はパーを続けてセーブすることが出来た。SWのアプローチの転がりが予測できなかったので、途中から足を使わせるAW多用にチェンジ。グリーン周りの芝も状態が良かったことも手伝って、アプローチがいい感じになってきた。

阿見ゴルフクラブは雄大



ドライバーはあちこちだったけど打てる場所にはあった


擦ったり捕まえ過ぎたりして落ち着きのないドライバーだったけど、今日はそんなことは諦めて、進むにつれ「もっと思い切って!」と言い聞かせてどんどん振っていった。

そのタイミング探しをまるで練習しているような感覚で実行できたのが今後の収穫になるかもしれないと感じた。おかげでフェアウェイバンカーにもよく捕まった。でもボギー取るには苦労ないのでヨシとした。

阿見GCラウンド記



ダフらないという初歩的な成果は出た


今日のショットテーマは「ダフらないこと!」だった。景観が窮屈な場面では、地面に届かない中途半端スイングでハーフトップも。でもすくい打ちのトップじゃないので、曲がらずスピンも利いて事故にはならず。

試みの実行には勇気が必要だけど、今日は不思議なことにどんどん実行できた。理由はよく分らないけど、なんとなく普段以上に冷静だった。しかしビビってばかりだと技術が先に進まないので、いい1日になった。

阿見GC



気づいたら悪くなかったという結末のスコア


プレー中は、引っ掛けたとか擦ったとかトップしたとかいろいろ悔しいことが頭の中を征服しているのに、終わってみると、「ああ、ボギーで済んだのか。」みたいな不思議な感覚の1日だった。

Aグリーンで距離があるという諦めも良かったんだろう。これが極端に距離が短くてやさしくなるBグリーンだとたちまち欲が出るから。

こんなことが続くとは思わないけど、こういう日を続けていくうちにハンデも下がってくると思いたい。次もここに来るのでがんばる。