紫カントリークラブすみれコース

今年もやってきた名門すみれ。とっても綺麗で、広く見せながら攻め方が限定されグリーン周りが小難しいコース。地面に埋め込んだ人工芝で打てるレンジもいいし、グリーン周りの練習場が充実していて嬉しい。

今回のスコア
47(17)+45(15)=92(32)


OUT→IN/Black Tee(チャンピオン)/6,646Y/Bグリーン/曇り〜最後霧雨/21〜22.8℃/弱風/キャディ付き/歩行プレー/昼休憩約50分/半そで長パンで陽射しなくやや蒸し暑く最後は霧雨が涼しかった。

紫カントリークラブのスコア(2015年5月29日)



Bグリーン使用ということで今回は後ろから


Aグリーンが春の更新作業中ということで、今回は初のBグリーン。距離が幾分短くなるってことで、「後ろからやりましょうか?」とは言ったがよもやのチャンピオンティー(要ハンデ申請)からとなった。

Bグリーンは、Aグリーンと比較すると小さめだけど、アンジュレーションがAグリーンかなり険しい。これは昨年終了した大改修によってそうされたらしい。ホールによってAグリーンより奥にあったりする。

今回は紫CCの従業員江口さんとご一緒。ゴルフも人生も大先輩である方の決定なので従うもなにも、当たり前のように黒ティーに上がってティーを挿してトップバッターでティーオフ。これが気持ち良かったー!

スタートホールは、経験もティーグラウンドもとにかく広いので、立つのも爽快。気持ちよくフェアウェイセンターに飛ばせた。

紫カントリークラブすみれコース
写真は、同じ練習場会員でブイブイ言わせてる飛ばし屋の斉藤さん。一緒にコースへ行くのはこの日が初めて。軽く30Y以上置いていかれた。



長く残るセカンドと攻めづらいグリーン


ティーショットが芯喰わないと普通に180〜200Yとか残るし、雄大なコースなのに要所に木が配置してあるのでティーショットをどこに置くかも重要なコース。グリーンは花道もほとんどないし砲台でやっかい。

こうなるともう、「入れていいバンカー」をキャディさんに教えてもらって、バンカーを含めた外しどころを聞きながら攻めることにした。

内容は、どうやってボギーを拾っていくかということになったが、前半はダボ量産。4パットもあれば、深い林やあごの高いクロスバンカーに突撃して、出すだけから残り200Yみたいな状況にあえぎ苦しんだ。

紫カントリークラブすみれコース



後半はドライバーが乱れ始めてしまう


ここ数ラウンドでバカ当たりが続いていたドライバーが、後半からスライスし始めた。右ラフや林の中から打つことが多くなってしまった。

納得のティーショットはPAR5の2つだけ。いずれもパーで上がれたホールだけど、感じたつかめてきただけに欲張ったスイングになってたかもしれない。とにかく、最終ホールで感覚が取り戻せて良かった。

前半はティーショットが良くいい位置から、後半は悪く苦労しながらという真逆のゴルフになったけど、4パットした2番ホールを特異だと考えると数字上はほとんど同じような結果に。

ティーショットを考えれば、後半の方が頑張れたとは思うが、なかなか噛み合うゴルフって出来ないもんなんだなぁって感想。

紫カントリークラブすみれコース



内容ほど荒れていないスコアに思うこと


内容ではいろんなミスを犯したが、コースレートが72ジャストなので自身のハンデキャップよりは上手に回れたことになる。

でも、打った後で「アチャー!」とか「アタタタ」とか、何度嘆いたことか。ラインに乗りがら数センチ届かないパットが3度もあったし。

そう考えると、ミスショットの時もその印象を増幅させるような言葉やリアクションはセーブした方がいいんだなぁと思った。パッティングも、ラウンド内での対応力を付けないと。

いつものすみれよりも少しだけグリーンが重くて、それを最後まで「そんなわけない」って感覚でプレーしてたと思う。

紫カントリークラブすみれコース

6,600Y程度なら90くらい切れよって自分も居るけど、やっぱり景観や欲にスイングが乱れてミスしたりしてるわけだから、タラレバなんて全くない。実力通りながらちょっとは頑張れたかな?というのが感想。