双鈴ゴルフクラブ関コース6番ホールグリーンから

梅雨入り直前の晴天。帰省ついでの三重県遠征。場所は、忍者で有名な伊賀市の東側で山深い景観にあるトリッキーなコース。こういうコースはずいぶんと来ていないので、その対応力のなさを遺憾なく発揮!

今回のスコア
44(17)+47(16)=91(33)


OUT→IN/White Tee(レギュラー)/6,135Y/曇りのち晴れ/18〜23℃/中〜時々強風/セルフ/リモコンカート/スタート20分遅れ→昼休憩60分案内も15分遅れ/半袖長パンで過ごしやすい陽気

双鈴ゴルフクラブ関コースのスコア(2015年6月6日)
三重遠征の同伴方々
今回は、三重と名古屋の友人に大阪の甥を加えた4人。大阪の実家からコースまでは約1時間半。西日本側でゴルフやるのも久しぶり。

この右で立ってる冨永さんと一緒の時は、いつもパットをしっかり打てるので実にありがたい先生。カートで座ってる新矢さんは最初にゴルフを教えてくれた恩人。左に立ってるのは妹の長男23歳。



ザックリと今日のスコアの中身


双鈴ゴルフクラブ関コース5番ホール

練習場がかなりのアップヒルで打席が斜めに設置してあって練習場もトリッキーなスタイルで練習にもひと苦労。次にこういうタイプの練習場に当たったら長いクラブはやめておくことにする。

そんなこんなで、スタートホールのドライバーがカス当たりのスライスでいきなり1ペナ発進。「せま〜い!」と感じながらだったので委縮してしまったのと、ドライバーじゃなくても良かったと反省。その後、下調べも甘かったので終始ドキドキしながらショットすることに。

また、朝までの雨で地面が緩め。特にアプローチは撃沈状態。これは最後まで苦労した。ディボットにも3回遭遇。これはまあまあ対処できたと思う。ナイスショットが打てたわけじゃないけど、それなりに。

双鈴ゴルフクラブ関コース9番ホール

後半はOBと池ポチャを各1発とシャンクを2発。最近の天候のせいかディボットが多くて計3度もはまった。距離が短いコースだと分っていたので好スコア目標だったけど、実は早々に諦めていた(笑)。

終わってみれば残念な気持ちと、よくこんなので91で収まったと思う安堵感の両方があった。そんな低い意識じゃダメなんだろうけど。



双鈴ゴルフクラブ関コースはこんなところ


双鈴ゴルフクラブ関コースクラブハウス

読み方は「そうれい」。アコーディアグループ。車寄せでのバッグ下ろしとか、キャディマスター横にある喫茶店のスタイルとか、キャディがいないなどセルフユースが多い。早朝から薄暮までかなり詰め込む。

練習場はクラブハウスを出た左向かいにあって、狭い谷間を使った窮屈な場所にあった。打ち上げで打席も斜めで打ちにくい。クラブハウス横の販売機で100円15球のボールを買ってテクテク歩いて行く。

ネットの説明では、「比較的フラットな丘陵地で林間風。適度なアップダウン。レイアウトはオーソドックス。」とあるけど、「山間部にあるトリッキーで戦略的なコース。レイアウトはバラエティに富んでいる。」が正しいと思う。よくあるこの「適度なアップダウン」はクセモノ。



慣れてる人には当たり前でも自分にはかなり特異なコース


双鈴ゴルフクラブ関コース11番ホール

多くのホールで見通しが悪く、狭めで平らな場所があまりない。安心して普通に構えられることが少なく、コースにやられた感満載。距離はかなり短いので攻め方もあっただろうにマネジメントがバカだった。

これに加えて風もあり、地面も湿って緩かったもんだから大変。芝が薄い場所や修理地も多く、ディボットの多さも目立っていた。

終始「こりゃ大変だなぁ」と思いながらプレーしてたんだけど、地元の友人はもちろん、経験浅い甥ですらごく普通にプレーしていたので、自分がわがままなだけなんだろうね、きっと・・・。

初心者の頃はよく栃木のこんな感じのコースでやってたけど、その頃の方が対応力があったかもしれない。今はちょっと出来るようになったからって技術以上に無理しちゃうからダメなんだろう。



次またラウンドする時のために


ドライバーを使わないホールも多かったけど、短いからとか残り距離をどれくらい残すとかじゃなくて、見える範囲の平らな場所をよーく考えて綱渡り感覚で進んで行かないといけなかった。

風については、自分がいる場所の風じゃなくて、ボールが通る道の風を観察してみることが大事そう。でもどうやって観察できるのか分らないのでコツがあるのだとしたら、誰かに聞いてみよう。

これでもピンフラッグ、吹き流し、雲の流れや高い木の上の方の葉の揺れとか同伴者の球の行方なんかはちゃんと観察してるんだけど・・・。

新潟遠征の時もそうだったけど、こういう山の斜面を使ったコースにもろいので、あまり極端なコースは別として、もうちょっとこういうコースの経験地を増やすことも必要かもしれない。