
100Y以内克服のために、練習や打ち方を工夫するのも良いが、クラブセッティングで解決する場合もある。例えばセッティングの選び方や見直しなど。ここでは東邦ゴルフのウェッジセット売りを紹介。
距離の打ち分けは、打ち方を変える?クラブを変える?どちらが簡単?
100Y以内の距離の打ち分け。プロのトーナメント中継を見ると、多くの場面でSW(サウンドウェッジ)1本で打ち分けしているのを目にする。
これが起因となって、アプローチを難しくしている人が多い。
そこで、プロがトーナメント時以外の普通のゴルフ場では、意外にもSWをあまり使わないという事実がある。要するにトーナメント中のコースではなくて、我々もプレーするような通常セッティングでの場合。

画像は、ゴルフネットワークで放映された「ゴルフdata!でスコアアップ藤田寛之編」でのひとコマ。
例えば、藤田寛之プロのゴルフ番組を見て発見したのは、足が使える(転がせる)場面では、PWを選択したり、時には7番アイアンまでを使ってパッティングのように寄せていくのが最もやさしいというやつ。
ショートアプローチだけでなく100Y未満のクラブ選択でも、同じ振り幅でクラブを変えれば距離の打ち分けも簡単に多彩になる。

打ち方で工夫するのとクラブを変えるのと、どちらが簡単に感じるかは人ぞれぞれ。机上や想像では「SW1本で全てをこなす」方が簡単に思えたり格好良い感じがある。TVで見るプロの試合でもそうしているし。
ただ、実際にはクラブを持ち変える方がはるかに好結果を生むことの方が多かったりする。これは自分事だと盲目になりがちだけど、他人の失敗を横で見ていてそう気づくことが多い。
ウェッジの本数は多ければ多いほど良いか?

答えは人それぞれだと思う。でも迷わない程度に多い方がスコアメイクにはラクという結果が多いかもしれない。ただ、クラブ本数は14本というルールがあるので、際限なく増やすこともできない。
一般的に、PWはアイアンセットに含まれているので10番アイアンという認識に置くとして、ウェッジは2本セッティングがほとんど。
このウェッジを増やすプレーヤーが増えてきたのは、アイアンのストロングロフト化の影響がある。例えばPWの通常ロフト角と呼ばれる範囲は46〜48度。このPWが45度以下である場合、次に用意するAWがよく売っている52度だったりすると、7〜8度以上開いてしまうことになる。
ここで隙間を埋めたい必然性が生まれる。また、PWはアイアンセットのものを外して、ウェッジとして買い足す考えの人もいる。
例として、アイアンセット(5〜PW)にウェッジ3本を買い足しとか、アイアンセットからPWを抜いて、ウェッジ3〜4本買い足しなど。
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「ウェッジは消耗品」という考えで、アマチュアにもどんどん買い換えてもらいたいから支援するというのが東邦ゴルフ荒深社長の考え。
東邦ゴルフでは、有名メーカー品のそれらと比較しても勝るとも劣らない品質と性能の匠ウェッジを、3本セットで14,000円(2015年6月現在)という支援価格で提供中。安すぎて怪しいくらい(笑)。
よりどり3本の例としては、アイアンセットのPWを外して、46-52-58度を買う方を筆頭に、52-56-60度という選択が多い様子。46度〜62度まで好きな組み合わせで選べてシャフトもチョイスできる。
で、なぜか48度の販売がない。社長に聞くと「最も売れないのが48度と50度。中でも48度は全く売れないので外した。」とのこと。あっても良いのにとも思ったけど、実際にニーズがないんだろう。
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