エーデルワイスゴルフクラブ

グリーンがでかいコースは大嫌い!正直あまりプレーしたいと思うコースではなかったけど、なんだか今日はいろいろと楽しかった。スコアは良くなかったけど、徐々に進化してる自分を感じられたからだろう。

今日のスコア
48(19)+48(19)=96(38)


IN→OUT/Blue Tee(チャンプ)/6,519Y/快晴/14〜24℃/強風→弱風/セルフ/自走式乗用カート/ハーフ休憩約40分/半袖長パンツ&スタートホールだけまだ肌寒く薄いパーカー着用

エーデルワイスゴルフクラブのスコア(2015年10月9日)



久しぶりのエーデルワイスゴルフクラブで成長したかもしれない自分を感じた


エーデルワイスゴルフクラブ

エーデルワイスGCへの来場は実に3年ぶり。正直、グリーンがでかくてウネウネしていて、こんなの戦略的と呼べるのか?という悪い印象を残していた。でもなんだか今日はグリーン上が特に楽しく感じた。

傾斜、芝目、コブなどを読んでストロークするのが楽しく、グリーン狙いのアプローチやショットにもしても、どこから攻めようか?なんて考えるのがとても楽しく感じた。スコアはダメだったけど(笑)。

これはプレーヤーとしての余裕が出てきたからか?逆にいい加減になってきたからかは分からないが、コースへの印象が「グリーンがでかいだけの嫌なコース」から、「面白いコース」に変わったのは確か。

結果としての38パットは多いけれど、なんかそれでも楽しかったのが不思議。体感的には30パットくらいなんだけどなぁ(笑)。



スコア的には短くて仕掛けの多いホールでのやられた感が反省として残った


エーデルワイスゴルフクラブ

チャンプティーからでも距離の短いホールがいくつかあって、ここでのそういう場合は必ず罠がある。フェアウェイが蛇行していたりかなりの勾配でうねっていたりで、メリハリのあるレイアップが必要。

今回はグリーン&グリーン周りというより、そういった罠にまんまと順次はまりながら、またそれを自分で笑いながら進んだ(笑)。



スコアメイクを放棄して練習中の課題を貫いた甲斐が少しは感じられた


エーデルワイスゴルフクラブ

スコアメイクを放棄したというのは少し言い過ぎで間違いかもしれないけれど、「さっきこうなったからこうしよう!」というのだけは一切せずに練習通りを貫くことを言い聞かせながらスイングした。

同伴者さんたちの暖かいサポート(褒めてもらったりミスの原因指摘をもらえたり)もとてもありがたかった。ドライバーで何度も林に打ち込んだのを一緒に探してもらったりもして、随分迷惑もかけた。

ティーショットは、1ペナ×3発、OB1発で、その他もフェアウェイに行かなかったのはほとんど右の林の中というザマ。

アイアン以外の長いクラブは総じてまだまだ課題山積みながら、飛距離が伸びたせいで「出すだけ」ということにも随分余裕ができた。

出すだけの残り175Yを5番アイアンで乗せるとか、レイアップしか出来なかったショットからの残り120YがPWで済むようになったとか。


こんな歳になっても将来性を感じられるラウンドができたのは大変嬉しい!


エーデルワイスゴルフクラブ

そういった意味で、「これでドライバーがマシになってきたら」と思える将来性を感じられた。まともなドライバーショットがあまりなかったからどれだけ飛んでるか?の計測はほとんど出来なかったけど、240Yからもしかしたら250Yくらいを目標にできそうな予感も感じた。


感じただけで道のりは遠そうだけど・・・


アイアンの飛距離に関しては、半信半疑から少し確信に進めた。とんでもないチョロもしたけれど、最終ホールで110Yの打ち下ろしをPWでコントロールショットして約20cmにつけられたので気分上々!

この時もドライバーでは情けないミスをしたけれど、セカンドで飛ばしてアイアンで寄せればなんとかなるもんだ!を体感できた。

まあこれまでも感じなかったことはないけれど、なんとなくこれまでとは少し違う物理的な後押し(飛距離と強弾道)が頼もしく思えたり。

こんなことをまだまだ練習場とコースで継続して続けながら、さていつ開眼が完成するんだろう?と他人事のように考えている。



ご一緒したブロガーさんたちのことなど


エーデルワイスゴルフクラブ

それぞれがブログをされていることもあって、記事として触れないわけにはいかないので無理やりここで触れてみる(笑)。

かずくん(さん)
スイング理論の中でも身体の在り方や道具にもこだわって楽しんでいるプレーヤーで、ここエーデルワイスGCの会員様。そのわりに使用ボールに無頓着なのを今日初めて知って笑えた(笑)。

腰の具合もあって、今日はたまたま最後まで調子が出ずだったが、この難癖コース案内のエスコートには随所で助けてもらった。年上ということもあってか、この方が一緒だととても安心感が増す。

練習&研究熱心な方で、「そこまで必要ないだろう」という所まで追求するので、スコアメイクについてはもったいない部分もある。だけど構えただけで何をしたいかが分かるアドレスは一目置け、これはさすが!

PING芸人(さん)
ゴルファーとしての世捨て人。UTのようなソールの広いアイアンを使って、練習をせずに簡単な道具と現状の自分ができる範囲の技術的な工夫だけで好スコアを目指そうと徹底しているプレーヤー。

ゆえに一緒にプレーしていながら、共有できる部分はもはや空気感だけという特殊なお付き合い(笑)。この方も年上で先輩なんだけど、生意気な私をいつも立ててくれる懐の深さにいつも感謝している!

そんな中でも、パッティングは随分改善と進歩されていた。ご自身で下手と自称されるとおり本当に下手に見えていたが、今の感じにもう少し慣れてきたら更に良くなってくるんじゃないだろうか。

ただ、1年に365回開眼しちゃう人なのでそれだけが心配。今回もまたスコアで負けましたけど、来年からは2度と負けません!

というわけで、かずくんさんには人間手につねに完敗。PING芸人さんにはスコアで常に完敗している私の言い訳まじりの記事でした。