レントゲン室

患部は第5肋骨で左脇の下部。先週のラウンド後に違和感が出て、翌日は起きるのに「イテテテテ!」と、起き方を工夫しないといけない始末。咳すると痛むというパターンのアレ。ああ、やっちまった!

違和感を感じた時はもう遅い


痛みのピークは3日前だったけれど、骨折の痛みはヒビが入った直後よりも数日後が多いと言われるので、傷めたのはもっと前なんだろう。

最近の練習ペースは、月〜金までほぼ毎日。1日100〜120球程度で時間にして毎日50分。骨折は一度にいきなり何百球も打ってしまう場合に多いそうだけど、私の場合は経年の疲労骨折だとか。



単に安静より詳しい情報が欲しいので通院


整形外科

ゴルフを初めて早8年。ゴルフ開始前は、あまり病院が好きじゃなかったけど、ゴルフを始めてからかなりマメに通うようになった。

今回も例によって整形外科へ。先生に症状を訴えて、患部を特定するために上から順に肋骨を指で押される。順番が第5肋骨に来たとたんに、「イテテテテ!」となった。あれ、こんなに痛かったっけ?


もうすでに痛みはかなり引いてるのにさすがお医者さん!


この時点でほぼ骨折確定なんだけど、患部あたりに印を付けられていざレントゲン室へ。結果、レントゲン写真にははっきりとは写らない程度の軽傷ながら1カ月は様子を見るようにと言われる。



バストバンド(胸部固定サポーター)と湿布を処方される


バストバンド(サポーター)

診察終了後、「固定サポーター使われますか?」と聞かれた。「もうあまり痛まないから仰々しいのはちょっと・・・。」と断りかけたけど、「サポーターした方が絶対いい!」と言われ巻いてもらう。


じゃあ、なんで聞かれたんだろう(笑)。


で、サポーターの締め方。

(1)下着の上からで良い。
(2)息を深く吸って最後まで吐く。
(3)患部を覆ってずれないよう斜めに巻く。
(4)患部には伸縮部じゃない所を当てる。

肋骨を固定するというよりは、痛みを軽減するのが目的。食事と寝る時は外して良いとのこと。やや息が苦しいので腹式呼吸の練習にもなる。

湿布薬

同時に湿布薬も処方される。ゴルフ肘で処方されるモーラステープやロキソニンテープじゃだめで、白くてフカフカで剥がれやすいやつ。

お風呂はシャワーのみ。湯船で温めないように。1カ月ほどして痛みが収まらない時はまた来るように。となった。



ということで練習も控えてしばらく安静にする


バストバンドと患部指さし

スイング改造中でもあり、無理して変な動きを覚えないためにも安静を決める。まあ、そのうち無理したくなる時期もあるだろうけど、今月の予定は全てキャンセルにした。

聞けば、利き腕じゃない方の骨をやられることが多いらしく、筋肉の収縮で肋骨の付着面が引っ張られるのが原因だとか。

で、これが継続的に続いて疲労骨折を発症。外腹斜筋の働きも関係してるので、筋のためにも骨のためにも充分なストレッチは不可欠。

毎日の練習もいいけれど、歳のことも考えると筋肉や体の疲労も考えながらの再開が良さそう。今もやろうと思えばやれる程度だけど、ゴルフバカが本当のバカになってしまわないよう、しばし安静にする。