
昨年夏から半年間取り組み続けてきた、持ち球ドロー化計画。ここにきてやっとドライバーまでの全クラブでそれが整いつつある。あとはコースでの勇気と慣れとの闘いが待っている。夏にはなんとかしたい。
きっかけはシンプルでスムーズなスイング作り

何もスライサーからドローヒッターに変身したかったわけじゃない。スイングをシンプル化するために、スイングプレーンだけでドローとフェードを打ち分けるという動作にトライしてみたことがきっかけ。
そこで比較した時、インサイドアウトで振り抜くプレーンの方がフォローでの右腕の動きが良いと判断された。ここが始まり。
フォローでドーンと解き放つ感じ!
今までの動作と違うから自分では気持ち悪いんだけど、フックグリップにしてこれを行うと、スライサーの自分とはまったく違う強いボールがドカンと出るわけで、それはとても気持ち良く、しかもスイングも改善されるのならというわけで改造に着手。
じゃあ、ドロー打ちになってみようじゃないか!
(関連記事)
“フックグリップで右脇の締まったシンプルスイングプレーン”
(2015年9月2日投稿)
不本意なラウンド結果を続けながらも飛距離が伸びたのが救いだった
最も苦労したのはドライバー。今もなお万全とういわけではないし、実際にコースに出たら打ちのめされて逆戻りということもあるだろう。
夏以降、この気持ち悪い感じと実行しきれない中途半端な感じを繰り返しながらも、この改造を続ける!と折れなかったのは飛距離のおかげ。
スコアメイクに苦しんだけれど、飛んでる!ってことが単に嬉しく、この時ばかりは自分が単細胞で良かったと思った(笑)。
室内練習場ではこんなに気持ち良くスイングできる。屋外の練習場だと今一歩。コースだと・・・・果たしてどうなるんだろうか・・・。
ラウンドシーズンが始まっても、こんな繰り返しがしばらくは続くんだろうけど、昨年後半の感じからは進歩してるのであとは慣れだけ。
同じコースが違って見えるという罠

例えばこれが今まで見ていたコースの景色。よく行くコースでも、左側は覚えてるけど右側はあまり記憶にないことが昨年後半で分かった。

あえてドローヒッターには窮屈な感じがするホールを選んだけど、持ち球を変えるってことはこういうことなのか!と痛感した。
加えて昨夏の改造着後は、どちらにも曲がってたので、もうコースが狭く感じてしょうがなかった。持ち球のありがたさもよく分かった。
目標は逆球を心配しないで良いレベル。フェード狙いがスライスになってもそう事件にはならないけれど、ドローがフックになるのは危険。
ゆえにドロー打ちはフェード打ちよりもコースが狭く感じることが多いのだろうか?もう少し安定してくれば同じように思えるんだろうか。
今のところ、こういった不安があるのはドライバーだけ。まだ起こっていない不安を心配するより、まず思い切ってやってみるべし!

コメント
コメント一覧 (2)
本来ティーグランドは左側設定のようですので、ドロー打ちは普通に左端からセンター狙って打てばOKな気もしますが・・・。
最近の私は少し落ち着いてきてますが、ずっと、ドロー(フック?)な球筋でラウンドしているので、このホール設定ならさほど怖いとは感じません。どちらかというと右バンカーという目標を作りやすいので、打ちやすいと感じるかもしれません。
慣れてきたら大丈夫ですよ(^^)
センターから撮った写真しかなかったので、用意した写真が悪かったかもしれませんね。右から左からと角度を付けた写真があればもっと良かったかもしれません。
そう考えると、今までは右側にティーアップして体がコース側を向いてる感じでコース全体が見渡せるイメージがありましたが、今後は真逆になりますね。
スイングが整ったらまたフェードにという思いもありますが、今のところしばらくはこれで頑張ってみます。