赤羽ゴルフ倶楽部で練習ハーフラウンド

シーズン開始を前にコースで練習しておこうってことで、仕事をちょこっと抜けて近くの赤羽ゴルフ倶楽部まで足を運んだ。午後1時から受付開始のハーフラウンド。やっぱりコースでも練習しないとね。

車で約30分の手軽なハーフラウンド練習


赤羽ゴルフ倶楽部練習ラウンドの帰り道

こんな時期にコースにいるのは実に7年ぶり。でもたしかに、こんな近くにコースがあるんだから使わない手はないかもね。

常に練習場とコースを行き来してないと上達しないよ!と言われ、例年はシーズンオフ化させていた2月にコースへ出た。

午後飛び込みハーフの受付開始は午後1時から。仕事をちょこっと抜けて受付済ませた後、バッグ担いで荒川の土手を超えてスターティングホールまで歩く。これが結構いいウォーミングアップになる。

人数に関係なく、2月は3,600円なので都内の練習場並み。月ごとに金額が違うんだけどこの時期が一番安く超リーズナブル!



さすがに芝は薄いけどできることは沢山ある


赤羽ゴルフ倶楽部の意外に大きなグリーン

スコアカードを持たないで友人と2サムでいざスタート。気温は低かったけれど、日差しがあってほぼ無風で気持ち良かった。

1〜3月は気温よりも、日射しと風がポイントかな。この時の気温は8度だったけど、2ホール目からはダウンベストを脱いだほど。

2月の赤羽ゴルフ倶楽部の芝はこんな感じ

さすがに芝は枯れて薄い状態。グリーンは高麗。でも酷使されているからかトゲトゲしくなく滑らかで転がりが良かった。

時期的に堅めなのでアプローチのスピンはほどけてしまうけど、パッティングの転がりは良好。高麗の独特感はそう感じなかった。

ティーショットはドライバーだったり、アイアンだったりを使い分けながら進み、アプローチの距離を残す感じでセカンドを打ち、アプローチとパッティングは、あえて嫌な場所にボールを動かしてという内容。

コースの規定とマナーに反するんだけど、いろんな所にドロップして適当に練習になるように進む。前の組から離れないよう、後ろの組に追いつかれないよう前後確認を怠らず。



各クラブのショットの様子はぼちぼちかな


赤羽練習ラウンドのショットの様子

アイアンは薄芝の中でもしっかり打ち込めてすでに合格!いや、でももうちょっと出球方向の管理をしっかりしたいところ。基本的にドロー系のボールになったけれど、まだ時々左に出てしまうことがある。

UT以上の長いクラブはトップすることが多かった。薄芝だからオマケがないという恐怖感と飛ばしたいという欲が災ってる様子。室内ゴルファーだからこういう心の闘いを実践しにたびたび来ないと・・・。

9ホール中、5ホールで使用したドライバーもトップ気味でやや擦り球になるのが3発も。向きを正せばきれいなフェード。でもドローボールを打ちに行ってるのでボールはあまりよろしくない場所へ。

もう少しなんだけど、なかなかその先へ行けないジレンマを感じる。まあそのうちなんとかなってくるだろうという気配だけはある。

アプローチは良かったり悪かったり。あえて冬用のアプローチはしなかったけど、やっぱりこの時期のアプローチは難しい。久しぶりで勘が利かないって感覚も少しあった。



トルクバランスパターの実戦効能


イーデルパター初陣

そして、コース初投入のトルクバランスパター。普段の練習で感じる以上にフィーリングが良かった。このパターのウリでもあるショートパットはもちろん、長めの距離感も実に合わせやすかった。

ただ下りのパッティングに関しては、この新しい感覚に慣れる必要があると感じた。気持ち良くストロークし過ぎて多めに打ってしまう。

総評としては、パッティングプレッシャーが減ると思われるので、今シーズンは平均パット数もおのずと減るような気がした。

周りで使ってる人の助言で「直進性があるからラインは浅めに読むといい」という感覚は今日のところはあまり感じなかった。