イーデルパターオンザグリーン

カスタムオーダーしたイーデルゴルフのトルクバランスパターをやっと実際のグリーンで試すことができた。フィッティングや練習同様にストロークできたか?距離感は?ショートパットは?などを検証してみた。

実際のコースで使ってみた人達の感想


私の周りにはこのトルクバランスパターに替えた人がプロも合わせて多数いる。私と違って冬場もコースに出る人が多くて、その度に感想を聞く機会がある。で、意外にも感想は良いことばかりじゃなかった。

悪い感想の代表的なものとしては・・・


ジャストタッチ過ぎて弱いのが多かった。

ミドル〜ロングパットをショートしやすい。

直進性が高いから薄めにラインを読む必要があった。



こんな感じ。
続いて良い感想の代表例が・・・


30パットを切った!

30パット切らなかったけど慣れれば良くなりそう。



こういうもの。嘘みたいだけどこういう人が多い。私は天邪鬼なのでどうも胡散臭く感じてしょうがないし、かえって気持ち悪い(笑)。

新車効果というか暗示にかかってる感じもなくはないし、フィッティングまでして作ったのに慣れる期間が必要なのか?とか・・・。

この他人の感想はもう少し様子をみたい。ずっとそうなのかどうか。

パターという道具の性格から、慣れたらダメになるんじゃないの?という意地悪な思いもあったりするし・・・(笑)。

イーデルパターのバックフェース




実際のグリーンでの個人的な使用感


赤羽ゴルフ倶楽部の意外に大きなグリーン

練習以上にヘッドのブレを感じないでスムーズにストロークできることが実感できた。これがパット数減につながるかどうかは、正直使い続けてみないと分からないけれど、パッティングで安心感があることは大事。

きっと好結果につながるはず!

具体的に私の場合は、短めの距離を気持ち良くストロークし過ぎて強めに打ってしまうことが多かった。これはホールが進むにつれて解消。

試したコースが高麗グリーンなので参考外の部分もあるけれど、距離を合わせるストロークと、入れたい強気のストロークの使い分けの感覚調整が必要だと感じた。他は特に特別なことは必要なさそう。



他の利用者との使用感の比較


イーデルパター練習中

ジャストタッチ過ぎて弱いのが多かった。
この現状は起きなかった。ジャストタッチが出せるというのがトルクバランスパターのウリでもあるけれど、もともとパッティングに難があった場合こうなるんだろうか。感覚の摺り合わせで解決するのだろう。

ミドル〜ロングパットをショートしやすい。
自分の場合、これは不思議なほど距離感が合った。元のパターの感覚のままでいいことが分かったほど。パターを替えてストロークやボールの直進性がどこまで改善されるか?ということに個人差があるんだろう。

直進性が高いから薄めにラインを読む必要があった。
これはまだ不明。特にそうとは感じなかったけど、言われてみればそんなことがあったような気もする。という程度。


過度の期待はしないで本ラウンドに挑もう


グリーンとボール

これだけ評判が先走りすると、結果を出さないと!という緊張感も生み出してしまうようで、緊張した!という声も多く聞いた(笑)。

パット数激減!みたいに直接的な効果は今後の結果に任せるとして、ストロークの安定や安心感が生まれたのは大変大きいことだと思っている。

パターも、長さやヘッド形状のアリものから選ぶだけじゃなくて、フィッティング→カスタムオーダーは必須だなぁとつくづく感じた。