江連忠ゴルフアカデミーで週刊ゴルフダイジェストの取材

先日、週刊ゴルフダイジェストの取材で「指3本短く握ったら飛距離が伸びた」という企画があり、アマチュア代表テスターとして参加。場所は芝浦ふ頭にある江連忠ゴルフアカデミー(ETGA)の東京校。

短く握ると当然やさしく感じる。でも飛距離は?


ETGA東京校の青山プロと取材の様子

出版社も企画するからには、テスターの私の飛距離が伸びないと困るんだろうなぁ?プレッシャーだなぁ?なんて感じながらいざ取材開始。

最初は、ETGA東京校の青山プロを交えて、長く握り過ぎてしまうケースのデメリットやメリット、短く握った場合の取材を受ける。

手のひら小指側をしっかり握る

青山プロの話では、長くとか短くとかの握る場所以上に、小指側の手のひら部分(小指球とか月丘とか呼ばれる部分)が遊んでいると、トウダウンが強くなって手元が浮きフェースが開きやすいとの話。

ゆえに、目いっぱいギリギリに握ってしまうよりも、しっかり握れる位置にグリップした方が良いとのことだった。


握る場所を指定されながらいざ試打開始!


記者、カメラ、編集者、プロ、その他数人に見守られながら試打開始。こういう状況で打つのはさすがにもう慣れた。計測はスカイトラック。

結果詳細は、4/19発売の週刊ゴルフダイジェスト(5/3号)に譲るとしてここでは掲載されなかった感想などを。

最初は目一杯長く持ち、次に極端に短く、最後に指2〜3本ほど余して握るという感じで、計3段階の飛距離測定。

週刊ゴルフダイジェストの短く持ったら飛距離が伸びた企画

極端に長く握った場合
最初は、手のひらがはみ出るほど極端に長く握った。グリップが安定しないせいでスイングに不安を覚えたけれど、ブラリ〜ンと振るオーバースイング派には悪い意味で都合が良さそうなイメージになる。

ただ、不安定な気持ちが常にあって、飛ぶけどボールはバラつき気味。余計な遠心力を加えてしまうような感覚。

悪くない計測結果が続いて、一同困った顔をしていた。私は器用貧乏なのでテスター向きじゃないのかもしれない(笑)。

次に目一杯短く握った場合
これはもうクラブ自体のバランスが崩れて途端に振りにくくなる。本来はヘッドに鉛でも貼ってバランス調整を加えたいところ。

数打つうちに飛距離が出せるようにもなったが、クラブバランスやタイミングが取りづらく、トップ気味や低い弾道も多く出た。

最後にほど良くグリップを余して握った場合
取材の意図からして、ここで今日イチを打たなければならない(笑)。とプレッシャーを感じながら打った1球目で今日イチが出た。

続けて打つこと約5球。安定して飛んで方向性などのデータもこれが最も良かった。編集者の理想の流れどおりになったというわけ。

以前、ヘッドに鉛を貼って短く握っていた時期があったけど、そういうことをしないでも最適なグリップ位置を探すのは一理あると思った。

(関連記事)
“何もせず瞬時に飛距離アップする方法”
(2015年3月13日投稿)



取材で感じたメリット&デメリット


ETGA東京校の室内

アプローチの時などは短く握れても、フルショット時やドライバーで短く握ることに抵抗感がある人も多いと思う。

ここで、短く握る意図を考えると、そのいつものフルショットではなくてコンパクト&シャープにスイングすると意味を置き換えてみる。

レイアップのつもりが強く入ってミスしたり、距離を加減しようと短くコンパクトにスイングしたら飛び過ぎたなどがコレにあたる。

物理的な意味意外にも勉強になった取材だった。