ザ・インペリアルカントリークラブ

ゴールデンウィークは快晴の超ゴルフ日和。霞ヶ浦方面まで早朝スループレーに出かけた。今回は工房店長の実験的私物でもあるイーデルゴルフの2レングス仕様のアイアンをレンタル持参。その成果は?

今日のスコア
39(17)+43(19)=82(36)


東→西/White Tee(レギュラー)/6,503Y/快晴/16〜22℃/微風/早朝スループレー/セルフ/序盤でパーカー脱いで半袖&長パンツ

ザ・インペリアルカントリークラブのスコア(2016年5月5日)
インペリアルでのアイアンショット

クラブセッティングの半分近くが自分のクラブじゃない、という不安優先の期待感を抱えながらのプレー。しかし終わってみれば、全く問題のない内容で終了。クラブセッティングについて可能性を見い出せた。


アイアンの長さが2パターンという実験的セッティングをコースで試してみた


イーデルゴルフ2レングスアイアン

先週工房で、試しに作ってみようということで、店長の私物として作られたイーデルゴルフの2レングスアイアンをレンタルした。

ブライソン・デシャンボーとイーデルゴルフの理屈を参考にしたもので、彼のように1レングスとまではいかないまでも2レングスなら?

5〜7番を7番の長さ、8〜PをPWの長さに揃えた仕様。もちろん長さだけじゃなくヘッド重量やその他の仕様も工夫を凝らしてある。

おまけにシャフトも、N.S.PRO-Zelos8の80Rという超軽仕様!ゴルフをシンプルにラクにしてみようという発想のセッティング。

事前に2〜3回ほど練習場で試していた。練習ではかなりラクにスイングできると好感触。特にショートアイアンが秀逸。ただ、私のヘッドスピードでの5〜6番の飛距離に少し不安があった。

コースでは、さすがに軽過ぎたか最初はトップ多発。徐々にスイング調整していく中で、練習での感触に近いものになったきた。

また、5〜6番についても「飛ばすクラブ!」と意識することで、自分のクラブよりもラクに同程度の飛距離が出せた。

まだ1回の試打では分からない部分のあるけれど、2レングスのやさしさをコースで体感してしまったら、癖になって戻れなさそう。

早速自分のアイアンでもこれが可能か検討してみたくなった。特に終盤でつま先下がりのラフから残り170Yを5番アイアンでジャストミートした時のイージーな感じが今後忘れられないかもしれない。

(関連リンク)
“デシャンボーアイアンに挑む!ツーレングスアイアン/イーデルゴルフ”
(チップゴルフ|池袋のゴルフ工房ブログ)



逆球も出たけれどよく前に飛んだドライバー


ザ・インペリアルカントリークラブ

比較的距離が長めのコースながら、400Y以上あるPAR4を除いてさほど長いコースだとは思わなかったのが大収穫。

記録上は左右に散らばったが、ほぼ問題のないライにあった。飛距離は擦って飛んでないと感じたものでも210Y先にあったのも収穫。

まだ使い始めても間もないけれど、充分に信頼できるクラブになった。次はもっと力みなくスイングできるようになるかもしれない。



終盤で5パットの試練を味わう


ザ・インペリアルカントリークラブ

5パットしたのは、こっちからも返しも下りで逆に曲がるというよくわからないラインを行ったり来たりなんども往復してしまった。

クラブに任せてストロークすれば良いものの、自分で手加減を加えてしまういわゆるパンチが入るというやつがまだ時々出て怪我をする。

前半の3パット×2回もそうだし、バーディーパットもかなり強引なタッチでで出してしまって返しが1m以上ということもしばしば。

以前が打たないといけないパターだったので、そのへんの違いを熟知してスタイルを確立させないと、と感じた。



長いクラブの重要性をどう位置づけるか


ザ・インペリアルカントリークラブ

ここにきて課題なのは長いクラブ。私のセッティングでいうと4Wとユーティリティだけど、全然練習しなくなったので下手になった。

200Y前後打ちたいのにダフったりトップして160〜180Yあたりにころころというのが多い。まあそれでも問題ないと思ってるから疎かになってしまう。なんとか練習しなくてもいいコツを掴みたい(笑)。