
今日は実験的なクラブセッティングでラウンドしてみました。ウェッジ、パター以外はすべて借り物です。最大の特徴は、各クラブの長さとシャフト。もっとゴルフをラクにシンプルにという観点から、かなりのロースペックで本数は11本です。
今日のスコア
43(18)+46(19)=89(37)
OUT→IN/White Tee(レギュラー)/6,425Y(Aグリーン)/曇り/20〜24℃/微風/早朝スループレー(セルフ)/半袖&短パン


実験とはいっても、スコア度外視のプレーも意味がないので、ちゃんとスコアメイクを考えて真剣にプレーしてきました。目標は悪くても80台ってことで。
終わってみれば、ショートゲームが足を引っ張った内容になりました。パターとウェッジは自分のクラブなので、なんともまあ皮肉な結果ということに。
超柔らかシャフトのクアドラインパクトの短尺仕上げ!

自分のクラブ3本以外の借り物クラブは以下のとおり。シャフトは全てフレックスフリーの超柔らかカーボンシャフトのクアドラインパクト。
ドライバー
グランプリ・ワンミニッツG57の43インチ仕上げ。バランスはなんとB8!でも短くてとにかくしなるために重さを感じるので、数字ほど極端な感覚はないです。
フェアウェイウッド&ハイブリッド
5Wが40インチ、ユーティリティの3Hが37.5インチ。振りやすいせいかスイングのせいか分かりませんでしたが、力みも入ってこれらは激しくフックしました。途中からは上から叩くように当てるイメージでやや解決。飛び過ぎる傾向あり。
アイアンは5本セット
イーデルゴルフのキャビティバックアイアンで6〜Pの5本。長さは2段階のわずかな差で仕上げられた2レングスでした。長さは大きく違わない仕様です。
最も長いドライバーから最も短いPまでの差は7.55インチ。この幅を詰めたことによってシンプルなゴルフを目指すという意図でした。
レディースよりもロースペック!
アイアンは5本でいいのか?ウッド系はこれで足りるのか?など、コースに出る前は不安もありました。しかしいざプレーしてみると、本数にしてもそうですがこれくらいシンプルな方が迷わなくて良かったり、充分に事足りることが分かりました。
コントロールしやすい仕様のドライバーと、フェアウェイウッド、ハイブリッドという3本体制は、180Yを網羅するにも充分に感じました。
アイアンについても、長さがほぼ同じで距離の打ち分けが心配でしたが、距離感を自分で出すという意識があれば、そう大きな問題にはなりませんでした。
ラウンドの内容は?

まずはドライバーの飛距離は充分でした。ただ、ナイスショットした爽快感というものを感じませんでした。結果的には飛んでいるんですけどね。
あれ?低くでちゃった!
とか、
あれ?落ちるのが早い!
とかで、
240Y〜250Yまで転がった。
という感じでした。
また慣れないスペックなのでミスショットもありましたが、これはスピン量が適正まで足りていないせいかな?と思いました。もっと叩けば良かったかな?
フェアウェイウッドとハイブリッドは、最初かなりフックしました。どうしても力が入ってしまう現象だと思います。もっとクラブに仕事をさせるスイングが必要ですね。
アイアンは、イーデルゴルフ特有のバウンスと長さのおかげでラフが特にラク。以前も記しましたが、抜けが良過ぎて結果は良し悪しでフライヤーも凄かったです。
さあ、次のラウンドは来週。どのクラブでプレーしましょうか。




今日のスコア
43(18)+46(19)=89(37)
OUT→IN/White Tee(レギュラー)/6,425Y(Aグリーン)/曇り/20〜24℃/微風/早朝スループレー(セルフ)/半袖&短パン


実験とはいっても、スコア度外視のプレーも意味がないので、ちゃんとスコアメイクした結果がこの内容。目標は悪くても80台前半。
終わってみれば、ショートゲームが足を引っ張った内容。パターとウェッジは自分のクラブなので、なんともまあ・・・な結果(笑)。
借り物クラブの違和感が影響したか?は、ハッキリとは分からないけれど少なからずはあったのかもしれない。
レディースクラブ並み!超軟調シャフトのクアドラインパクトの短尺仕上げ!

自分のクラブ3本以外の借り物クラブはざっと以下のとおり。シャフトは全てフレックスフリーの超軟調クアドラインパクトのカーボン。
ドライバー
グランプリ・ワンミニッツG57の43インチ仕上げ。バランスはB8だけど短くてとにかくしなるので、数字ほど極端な軽さは感じない。
フェアウェイウッド&ハイブリッド
5W(18度)40インチ、3H(21度)37.5インチの各1本。振りやすいせいかスイングが変なのか、力みも入ってこれらは激しくフックした。上から叩ききることで後半やや解決。少し飛び過ぎの感あり。
アイアンは5本セット
イーデルゴルフのキャビティバックアイアンで6〜Pの5本。長さはわずかに2段階で仕上げた2レングスで、大きく長さは違わない。
最も長いドライバーから最も短いPまでの差は7.5インチ。この幅を詰めたことによって、シンプルなゴルフを目指すという意図。
女性並み!あるいはそれ以下!のセッティングで感じたこと
アイアンは5本でいいのか?ウッド系はこれで足りるのか?など、コースへ行く前は不安もあったけれど、いざプレーしてみるとこれくらいシンプルな方が迷わなくて良かったり、充分に事足りることが分かった。
コントロールしやすい短尺ドライバーと、フェアウェイウッド、ハイブリッドという3本体制は、180Y以上を網羅するに充分。
長さがほぼ揃ってるってことでまず心配するのは距離の打ち分け。これは先日のラウンドで実証済みだけど、ハンデが2ケタのレベルではもうまったく問題などあるはずもなく・・・というレベル。
もっと上級者ならなおさら、かもしれない。
(関連記事)
“ザ・インペリアルCCラウンド記−2レングスアイアンを試す”
(2016年5月5日投稿)
問題があるとすれば、俺はこんなスペック使ってんだゾー!的な道具自慢ができなくなること。スコアアップのためには、どうでもいい余計なことかもしれないけれど、これが結構大切だったりするので(笑)。
で、どんなゴルフ内容だったかというと

まずはドライバー。クラフトマンの努力の甲斐あって、飛距離については全く遜色なし。ただ、ナイスショット感というか、爽快感がない。
あれ?低くでちゃった!
とか、
あれ?落ちるのが早い!
とかで、240〜250Y先にボールがあったこと数回。
かなりのミスヒットでも220Y先にあったりもした。曲げたり、林の中に突っ込んだショットは除く(笑)。
スピン量がかなり少ないのかな?的な弾道が多かった。総じてキャリーが出てない感覚。もっと上からぶっ叩く必要があったかも。
フェアウェイウッド&ハイブリッドは、最初かなりフックした。これは私の短尺軟調シャフトの扱い方が問題ありだと思って途中修復。クラブに仕事をしてもらう感覚で扱えば素直な弾道が出てくれた。
アイアンは、イーデルゴルフ特有のバウンスと長さのおかげか、ラフがとにかくラク。以前も記したが、抜けが良過ぎて結果は良し悪し。
私程度のヘッドスピードでもミドルアイアンは縦方向に、ショートアイアンは上方向に、手応えでわかるほどフライヤーする。
で、重心位置や作りの違いからマイウェッジでシャンクしたり、ダフったりするオマケ付き。
アイアンセットがイーデルゴルフなら、ウェッジもそうしないとマズイかもしれない。
結果的に、中途半端に長いパッティングを残すこととなって、スコアはいまいち出し切れなかった。
さあ、次のラウンドは来週。どのクラブでプレーするんだろう(笑)。
(安達店長ありがとうございました↓)
“チップゴルフ|池袋のゴルフ工房”




コメント
コメント一覧 (2)
私も、今までの考え方を変える時がきたのか?と思い始めてます。
という位、不調なだけですが・・・。ハーフ45に苦戦しています。
もっと楽なクラブでいいのかなあ?
ルール内なら本当は何でもありなんですよね。
完全に迷路じょうたいです
今回のクラブセッティングは、ヘッドスピードのあるプロにも好感触で、「いい」とか「ありだね」とかの感想でした。米ツアープロとかも短尺軽量化傾向にあるようですし、日本では特に女子プロなんかがそうみたいですね。私も迷路状態です(笑)。