猿島カントリー倶楽部

会員の知人に誘われて初訪問の猿島カントリー倶楽部。圏央道が開通して最近便利になった茨城県坂東市にある東急グループのコース。とても綺麗で、グリーン周りをはじめとする難易度も高くて楽しめた。

今日のスコア
44(15)+42(14)=86(29)


OUT→IN/Blue Tee(バック)/6,653Y/快晴/27〜31℃/弱風/乗用リモコンカート/セルフ/スループレー/湿度高く熱中症寸前

猿島カントリー倶楽部のスコア(2016年8月19日)

猿島カントリー倶楽部

東急ゴルフリゾートのコースは、なんとなくコースイメージが統一されているような気がするが、ここも例に漏れずそう感じた。

広すぎず狭すぎず平坦だけど狙いどころが狭く、特にグリーン周りはプレッシャーがきつく、インコースは距離もあって小難しい。

スコアはなんとな〜くまとまったけれど、今日は不思議と恐れず思い切り身体を使えたのが要因だったかもしれない。

猿島カントリー倶楽部



狙い目より左に出でしまうドライバーショットに前半苦戦


今に始まったことじゃないけれど、ドライバーショットで狙い目より左に引っ張って打ってしまい、左ラフや林の中が本日前半の傾向。

他人から見ると、フェアウェイセンターに打ち出されるので、同伴者からは、ナイスショット!の掛け声があがるんだけど、そこからみるみるドローしていくというパターン。

本人は自覚があるので、打った瞬間に「あたたたっ!」なんだけど、ボールが見えにくい空模様だったので、随分贅沢に思われたかも(笑)。

ラフが元気なこの季節にラフではスコアもまとめきれず、2打目をラフに喰われて引っ掛けたり、最近は生意気にフライヤーもするようになったので、1番手以上飛び過ぎたり危険な感じだった。

猿島カントリー倶楽部



後半インコースは長い距離のホールが続く


アウト終了後、インコースのスタートに誰も付いていなかったのでそのままスループレーの希望を出して休憩ゼロでインコースへ。

気温はそこそこでも湿度が高く、熱中症の危険性もあったのでインのスタートホールに立った時、スループレーの申告を少し後悔(笑)。

ティーグラウンドで少し余裕があったので、ドライバーショットの修正をすべく素振りを繰り返す。

修正点はフォロースルーを出すイメージ。真っ直ぐ出すように心掛けることで、下から入り過ぎのプレーンが徐々に修正できた。

ただ、インコースはアウトと違って距離がいきなりタフ。

ティーショットでまあまあの位置に付けても、2打目が長いクラブになってしまう。16番では無理して4Wで狙いセカンドOBの洗礼。

でもスコアはインコースの方がまとまった。

やはりティーショットがどこにあるかは重要だと再認識。当たり前といえばそれまでだけど(笑)。

猿島カントリー倶楽部



知らずにケガしたホールもあったのでぜひともまた再挑戦したい


今日は自分にしては結果的に冒険的なショットが多くなった。暑くて頭の中が崩壊していたこともあったけど、コースを知らないのでそこはもう信じて振り抜くしかないという感じを貫いた。

結果、いろんな好条件が混ざり合って265Yも飛んでしまった最終ホールのドライバーショットなんかは、左下がりの急傾斜で2打目をレイアップするしかなかったり、見た目でおっかない雰囲気がある方向を必要以上に避けてしまって、そこから無謀なショットで失敗したり。

その日のショットの具合もあるが、マネージメントでもう少しなんとかなったはずのタラレバを試しに再チャレンジしたいと思った。

飛ぶようになってゴルフも随分ラクになった。

そろそろ心の持ち方を再設定したコースマネジメントで行けるという確認が持てそうなラウンドとなった。