
上達のために課題をもってプレーする。とは言うものの、コースではスコアが気になってチャレンジできないことが多い。ということで、夏に続いても今回もスコアカードを持たないで河川敷コースへ出た。
荒川河川敷にある赤羽ゴルフ倶楽部の早朝プレー
予約なし。当日受け付けた順番にスタートという、気楽な赤羽ゴルフ倶楽部の早朝プレーを使った練習ラウンド。混み具合にもよるが、大抵追加ハーフが可能。今日も追加ハーフ入れて全18ホールをプレー。
同伴者は、チップゴルフ工房の店長と練習場で知り合った友人。2人とも私より上級で、腕前や課題も分かってくれているのでラク。
日の出は5時52分だけど、河川敷は障害物が少ないせいか通常のコースよりも明るくなるのがやや早い印象。

ショットは概ねいい感じだったけど相変わらずフェードが全然打てない!
今日、ショットに関しては5〜7番アイアンを多用できるようなマネジメントをした。短いホールはティーショットを5番で打つとか。
で、その結果。ドロー狙いは上手に打てるし、一時の大きくドローするということがなくなって、綺麗なボールになってきた。
ただフェード狙いだと、スタンスは左向きなのでボールを右に打ち出してしまうショットばかり。もしくはクラブが地面に届かずトップ。
以前から右に出やすい傾向はあったけど、開いて構えると左膝の踏ん張りが上手に利かないのが原因かな?という態勢の崩れも発見した。
フェードの方が左膝に負担がかかるんだろうか?
このへんの理屈はよく知らないけど、真っ直ぐスタンスしてドローボールてのは普通に苦労なくスイングできるので、フェード用の構えとかを作らないで練習してみるか。

小さい高麗グリーンはアプローチが難しい
私が苦手な上げるアプローチを多く要求されるのが河川敷コースの特徴。ここに来る1つの理由はその練習もある。
同伴の2人はアプローチがとても上手なので、見て真似たり教わったりしながら、今日の所はなんとか少し前進したかなという感じ。
ロブショットまでいかないけど、ニアサイドに外した時にちょこんと乗せるだけのような打ち方。これを芝があるうちにマスターしたい。
何度失敗しても練習ラウンドでは実行し続ける!この積み重ねが勇気と技術を上げてくれると思う。しかし難しい・・・。

技術の引き出しが多い人とのプレーは面白い
理屈の引き出しは多い方だと思うけど、こうして達者な人たちと回ると技術やマネジメントの引き出しの多さ、自分との差に気づく。
こうした手引きカートで、早朝のゆったりした時間帯だと、あーだこーだと言い合ったり勉強や反省をしあったりしてとてもためになる。
こうして、引っ張られるように自分も上手になりたいもんだ。