芦刈ゴルフクラブ(飯能のショートコース)

ショートコースの小さな高麗グリーンでの寄せは意外と難しい。ほぼグリーンエッジ近くにピンが切ってあるようなものだから、足を使えないので上げて止めるしかなく、おのずと難しいことを要求されるから。

先月に続き、家族で埼玉県飯能市のショートコースへ。実際には練習というより家族で遊びに出ているだけ(笑)。でもせっかくなので自分だけはさりげな〜く課題を遂行しながらプレーするって具合。

小さな高麗グリーンをアプローチ練習に生かす


小さな高麗グリーンへのアプローチ

普段のラウンドでも、神経を使うのがピンが近い方に外した時のショートアプローチ。特にグリーンエッジまで10〜30Yくらいがやっかい。いまだにとっても苦手で、現状ではクッション入れて処理している。

ショートコースのグリーンは小さいので、どこに外してもニアサイド側ということになり、この種のアプローチ練習にはうってつけ。

芝の上からのプレー禁止

ティーショットはゴルフ場のルールに従ってマット上から打つ。で、わざと外したり、狙ってもグリーンが小さくてそう乗るものでもないので、そこからアプローチ練習ができるというわけ。

また、ここのコースは全体的にセミラフ状態なので、ディボット以外はまさにロブショット練習向きなので都合が良い。



スコアを付けてプレッシャーも味わいながら


芦刈ゴルフクラブのスコア(2016年11月3日)

練習とは言っても、割り切り過ぎるとノンプレッシャーになって、せっかく難しい課題を課しても効果が薄れてしまう。

幸い、娘(小1)とはハンデ戦でスコアを競っていることもあり、打ち直しとか同じ場所から練習することに厳しい(笑)ため好都合。

技術を得るためには、何度も同じ場所から繰り返し練習することも必要だけど、今の自分に必要なのはコースでチャレンジすること。

ロブショットは、技術もさることながら勇気が必要だと思うので、その勇気を持った実行力を鍛えてるような感じ。

相変わらず手前からのクッションを使った、技術的にチャレンジしない攻め方では進歩がないので、こういう時に徹底しながら覚えたい。



簡単なコツと勇気だけで打てるロブショット


見出しどおりコツはわりと簡単。難しいのはその勇気と実行力だけ。でもこれができると、少なくとも1〜2つはスコアが縮まると思う。

コックを維持しながら、インパクトぎりぎりまで我慢。ハンドファースト気味にグリップがボールを過ぎてから、一気にこれを解放。

その瞬間は、もはやグリップを止める感じでコックを使ってフェースを空にヒョイと向ける。フェースでボールを拾い上げるようイメージ。


イメージ的には、限りなく手打ちの感覚。


失敗する時の主な原因は、リリース(コック解放)のタイミングが早すぎる時や、スイングスピードが速すぎる時に多い。

フェースを上にヒョイと向けるタイミングは、必ずインパクト後。これも早すぎるとボールを刃(リーディングエッジ)に当ててしまう。

芦刈ゴルフは全体的に高麗芝

最も成功率が高いライはセミラフ。次にフェアウェイ。

ボールが浮いている必要はなく、下にしっかり芝があれば、芝が寝ていようとちゃんとクラブは入っていくので、入るスキがあると考える。



上の練習動画のように、練習場のマットでも可能。動画はある程度の振り場がで振っているが、キャリー自体は20Y弱のショット。

練習場だとこんなにスムーズに振れてよく上がる(笑)。



ロブショットは最終手段だけど強い武器になる!


芦刈ゴルフクラブはいつも管理が良い

ロブショットは、あらゆる寄せ方を考えた末の最終手段。技量に合わせた攻め方で良いとも思うし、むやみにやる必要はない。

でもその技量がいつまでも進歩がないってのも寂しくてつまらないもの。ということで特訓中!コースでも勇気を持ってチャレンジしていきたい。


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