
イ・ボミプロがスポンサー契約しているゴルフシミュレーター・ゴルフゾンのファンイベントを見学してきた。場所は、有楽町にあるゴルフシミュレーター完備の室内練習場、ドライビングレンジ日比谷。
ゴルフシュミレーション・ゴルフゾンのイベント

練習チケット購入者の中から抽選で参加できるというイ・ボミ選手のファンイベント。当日、会場の席数を数えたら30席ほどしかなかったのでかなりの狭き門だった様子。私はメディア(取材)枠で入れてもらった。
約1時間半の短いイベントだったけれど、日頃の練習で私も使っているシミュレーターを使ったイベントでもあり、興味深かった。
イ・ボミプロを生で見るのも初めてだし、生スイングにしても室内ってこともあって迫力あった。彼女のお母さんも近くで見られたし(笑)、ゲストの杉ちゃんこと杉澤伸章ツアープロキャディも見られた。
ドラコン大会やワンポイントレッスンなど

イベント内容は、トークショーに始まりシミュレーターのゴルフゾン打席を使ったドラコン大会やワンポイントレッスン、抽選会など。

ドラコン大会やレッスンに参加できるのは、これまた事前の抽選で当選した運の良い方のみ。普段マシンを愛用している者として、これは大変羨ましかった。参加していたとしてもドラコンは取れないけど(笑)。
ドラコン大会の最後に、主役の彼女も1球だけ披露。準備が満足にできていない状態ながら、250Yのドライバーショットを披露!

ボールスピードが63m/sで打ち出し角が14度あまり。高くて曲がり幅の少ないキレイなドローボールだった。
興味深かったのは、ティーアップがかなり高かったこと。
私は普段、同じゴルフゾンマシンで40mmのティーアップで練習しているけど、50mmでショットしていた。
いきなりの1発勝負ということと、ドラコンってことでいつもよりも高めでショットしたのかな?
イ・ボミはゴルフゾンのゴルフシミュレーターをどう使って練習しているか?

自宅にも同シミュレーターを設置して愛用しているという彼女。しかし興味深かったのは、イベント開始直後のシミュレーター機能説明時に、案外細かな機能までを彼女が知らなかったこと(笑)。
アプローチ練習時のグリーンスピードを変更できることや、スイング解析で画面上にラインが引けることなど。
「え?韓国でも出来ます?うそー!知らなかったぁ〜!」
と大笑いしていたので、本当に知らずに恥ずかしかった模様。
聞くところによると、主に飛距離や弾道の確認。アプローチ練習に使うことが多いとのこと。
なるほど。私の場合も、このシミュレーターを使い始めてから、番手ごとのキャリーの把握や、アプローチの落とし位置などを細かく認識できるようになって大変重宝している。
練習場で知り合った仲間ともよく話すんだけど、このシミュレーターが自宅にあったら、さぞかし上達するだろうなぁ・・・。

(関連リンク)“ゴルフ場が自宅にある生活”
(シミュレーションゴルフ業界のリーディングカンパニー|ゴルフゾン)
GOLFZON(ゴルフゾン)の関連記事をもっと見る>>
コメント
コメント一覧 (4)
女子プロのDRティーは高めでアッパーに振るって聞いたことありますけど、やはりそうなんですかね。
シュミレーターというか、球を打てる環境が自宅にあれば…
実家に帰るか〜耕作してない田畑ならたくさんあるので(^^;