メトログリーン東陽

普段からインドア練習場オンリーで、屋外で練習することがめっきりなくなってしまった。でもたまには外で風を感じながら、実際のボールが飛んでいく緊張感を感じないと、ってことで久しぶりの屋外レンジ。

インドアのシミュレーター練習で足りないこと


実際のコースと練習場では大違いだけど、練習場においては心構えさえあれば室内でも屋外でもそう違いはないと思っている。

以前は、使い分けがあるという考えも強かったけれど、東京都内の練習場は高いし、一番近い練習場がインドアで徒歩すぐなので、屋外の練習場へ行くのは本当に年に数回だけになってしまった。

ただやはり、室内で得られないものも多い。それは外の空気だったり風だったり、本物のボールがグイーンと飛んでいく感覚だったり。

(関連記事)
“室内練習場と屋外練習場の使い分け−メリットデメリット”
(2016年2月20日投稿)

久しぶりの屋外練習



でも屋外練習場でよくやるミスがあるのも事実


さすがに経験値で、屋外練習場だと飛距離の欲が出て力んでしまうというようなことは少なくなってきた。

ただ、大きくミスした時の危機感は外の方が強い!

これはスクリーン相手のシミュレーターや鳥かご練習場では味わえず、そういった意味では、コースに少しだけ近い緊張感がある。

これは、室内練習ゴルファーの特徴なのかもしれない。

スクリーンの想定弾道の再現力は今や素晴らしいものがあるけれど、ほんの数ヤード先の壁にボールが当たって終わり、というのと違って、本物のボールがグイーンと曲がっていく危険な香りは室内にはないから。

メトログリーン



ということでやはり使い分けがあるという結論


私の通う会員制のインドア練習場は、通い放題の月極め定額制。1日50分と決まっている中で、平均して月の半分程度の日数を通っている。

ざっくりの計算で月に2000球くらい打ってる勘定になり、これまたざっくりながらここでのボール単価は約5円。

今日行った練習場は、平日昼の2階打席でボール単価16円。入場料400円を加算すると20円(2,000円で100球打ってきた)。

なので私の屋外の使い方は、たまーに緊張感の確認のために100球ほどを打ちにに行く程度で充分。あとは、スイングイメージやクラブのスペックが変わった時の確認くらいかな。

(関連記事)
“inGOLF(インゴルフ北池袋)−会員制インドア練習場の体験レポート”
(2014年5月30日投稿)

(関連リンク)
“inGOLF北池袋”
(inGOLF北池袋・公式ホームページ)

(関連リンク)
“GOLFZON(ゴルフゾン)”
(ゴルフシミュレーターGOLFZONの説明ページ)