三浦技研MIURA CB-1008

いかにも低重心という形状の軟鉄鍛造ハーフキャビディアイアン。マッスルバックに匹敵する打感打感と打音はもはや快感。今回はやさしさも加わわりとにかく最高!

アイアンを新調して約半月。試打の段階から感覚は良かったが、日々の練習で打つたびに手に馴染んでくる。組み方の仕様のせいもあるけどこんな感覚ははじめて。

今回は、スペックのことは置いといて、ヘッドに関する感想記事を。


ソール側のどっしりとした肉厚な形状が特徴


ソール側がボテッとして重そうで難しそう。というのが写真で見た第一印象。試打できるようになって現物を見た時も、難しそうな印象は変わらなかったけれど、写真以上にシンプルな美しさが際立っていた。とても美しいアイアンだと思った。

肉厚インパクトCB-1008

ここまでシンプルなのに品を感じるのは、やはり三浦技研たる部分なんだろう。ひとつひとつの細かな曲線の美しさに加え、メッキにもメリハリがある。

どこから眺めても飽きない美しさ。

今回は重量調整やロフト角など、かなりの通常から逸脱した無理を聞いてもらったこともあって、満足感と所有感もひとしお。

ヘッド形状比較

ほら、通常ものとこんなに違いますよ!

と工房店長に比較を見せられたものの、使う本人はあまりそれに気づいていないという無頓着ぶり(笑)。しかしメッキを見越して研磨で調整って凄い!

クラブヘッドで最も重要な事は重量の精度である。

これは神の手を呼ばれる三浦勝弘会長の言葉。先代から三浦はかなり変わってしまったとの批判もあるけれど、こういうオーダーを受けてくれるメーカーは他にない。


やさしいのにかっこいい!これって重要!


キャビティなのにマッスルっぽくも見える。見る角度によっては、とてもシャープに見せる印象。トップラインは少し厚く見えるけど、キャビティにしては薄め。

三浦マッスルにも見えるCB-1008
三浦技研マッスルっぽいCB-1008かっこいい

なんと言っても、1000シリーズ史上最大のソール幅がやさしさを物語っている。

組み込んだシャフトのせいもあって、上から打ち込むアイアンということを練習していても教えてくれるし、打ち込んだ後の抜けも最高。

三浦技研というと所有感が優先するけれど、まるで上達せよ!と語りかけてくれるような雰囲気すら持っている。


飛距離よりやさしく上がるオートマチック系


ロフト角でかなりの特注仕様になっているので、他の人には参考外かもしれないが、飛距離系アイアンではなくて、限りなくグリーンを捉えるための狙うアイアンだと思う。

従来品どおりのナチュラルな飛距離で、やさしく上がる。

CB-1008とボール

操作性はマッスルバックに劣るかもしれないけれど、大きなミスになりにくく、1ラウンドを通したスコアリングがやさしくなる武器になると思う。

CB-1008アイアンセット

また、特筆というか当たり前というか、練習場でも隣打席の人がこの分厚い打音にひと声をかけてくれるという嬉しさ。

ミズノのアイアンも良かったけれど、ちょっと異空間に移動したような気分を味わえると言ったら言い過ぎかな(笑)。ゴルフがまた楽しくなってきた。


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(関連リンク)
“三浦技研CB-1008アイアン入荷!歴代名器との比較!”
(チップゴルフ|池袋のゴルフ工房ブログ)