千葉CC野田コースへ初訪問

名門千葉CC野田コース初訪問。何回か通ってる梅郷コースと似ているが、梅郷はタフで男性的な印象。こちらの野田はなんとなく女性的イメージ。特徴的なホールが多く、攻略欲できそうで罠にもハマりやすいという印象。

スタート前のクラブハウスで、プライベートで来られていたクラブコーディネーターの鹿又芳典さんを見かけ、ご挨拶と少しお話しをさせてもらったりも。

今日のスコア
46(16)+47(18)=93(34)


イン→アウト/Black Tee(バック)/6,800Y/くもり時々小雨/16℃→20℃/キャディ付き/乗用カート/昼休憩約40分/長袖で後半やや暑かった

千葉カントリー倶楽部野田コースのスコア(2017年4月7日)
千葉カントリークラブ野田コースの桜が満開!

新調のアイアンを多く試したかったので、最初は青ティー(6,458Y)からのプレーを希望したが、大先輩同伴者の許可が降りずに黒ティーからとなった(泣)。

スタートから小雨と強風に煽られ、2打目は概ね200Y前後が残るという予想通りの過酷なラウンドとなったけれど、コースが素晴らしくとても楽しい1日となった。

まだ4月上旬というのに、野芝のフェアウェイは緑色でフカフカ。ラフは黄金色という美しいコントラストで、なんでこんな整備ができるのか感心。

今回も、クラブセッティングは工房からの借りもの4本を加えた全11本。最終的にこの本数で自分仕様に調整して夏前にはすべて揃える。それまでは借りもの試しで我慢。


強風の林間コースという洗礼を受けながら


小雨の中、インコーススタート。暖かかったので傘を持つのが面倒というくらいで、雨自体はさほど気にならなかった。でも風が強烈でボールの行方が面白いほど暴れる。

高い松林に囲まれていても、風が強いことは感じていた。でも、松林の上空の風はそんな甘いもんじゃなかった。

春の千葉カン野田コース
千葉CC野田コースの松林

林間コースは、松林の上の風を読むのが大変!そんなことは百も承知。だけどどれくらいなのかなんて全く分からない(笑)。

全然届かない、大きくオーバー、右や左に激しくスライドするボール。

もちろん確信を持って放ったボールばかりじゃないけれど、不思議な球筋を沢山見せてもらえて、それはそれで楽しかったり・・・。

今回こそ新調アイアンの手応えをいくつか持ち帰りたかったのだけど、やっぱりしばらくいろいろな状況で使い続けて・・・という感じになるのかなぁ。

スコアの方は、ボギーを拾うのが精一杯。

ティーショットをミスしたら必ず1打献上になるし、ティーショットが良くても後が続かなかったりという流れ。もがきながら、そして楽しみながら精一杯の46。

こんなスコアでも楽しいのは、クラブスペックがやさしいからなのと、コースがなんとかなりそうな感じじゃないからかな(笑)。こんなお気楽でいいんだろうか。


後半は連続パー発進も、そんなことはつかの間で


インターバル休憩時間が短いのに、しっかり飯を食ってしまった。おかげで腹まわりがきついきつい。そんな中、後半アウトがスタート。

思いがけない連続パー発進!

そんなこともつかの間で、林に入れて木に当てて出せなかったり、ナイスショットも次がスタイミーでそのまま木に激突とか、アイアンをトップして奥にOBとか。

千葉カントリー野田の松林
千葉カントリー野田コースの景色

いろんなことをやらかしてしまって、最初のパー発進はじわじわ帳消しに。後半はショットが全般的に良かったので、なんとかまとめたかった。

また、せっかくも名門コースということで、カートがあるにもかかわらずカッコつけて颯爽と歩き続けたせいで、両膝が持たず最後はちょっとフラフラ。

左膝に加えて、最近は右膝も調子良くないので、最後まで持つような何か対策を考えないといけないかなぁ。膝の状態とうまくつき合って上手に完走しないと。


スコアは良くないけど手応えだけはある


クラブセッティングの模様替えとレッスンのおかげで、スコアは出ていないけどジワジワといい感じでゴルフできている実感だけはある。

ドライバーの飛距離は200〜250Yとバラバラ。右に行っちゃうことが多い。今月末にはオーダー済みの新シャフトがやっと入るので、そこで調整して良くしたい。

アイアンはあまり使えず、使っても風の影響が凄かったので参考外。でもボールへの入り方が随分と良くなって手応えがある。今後が楽しみ!

こんなスコアで説得力ないけど・・・。