普段からスニーカーで練習している私は、ゴルフシューズ選びも普段履きに近いものを選ぶようにしています。グリップ力はその次といったところです。
ecco(エコー)のカジュアルハイブリッド
4年前にエコーのシューズを探し当て、それ以来ずっと履いてきた愛用シューズ。まだまだ全然履けるんですけども、さすがにもう見た目がボロボロ。
出演したTVで自分を観た時に愕然(笑)。
気づいてはいたものの、この履き心地を手放すのが嫌で我慢してきました。でも客観的に見ると、もうコレはダメダメですね。ある意味カッコいいかもだけど・・・。
そして新調することにしました。
先週のラウンドで履き下ろしましたが、ニューシューズであることすら忘れてプレーしていました。これはそれくらい普段履きスニーカー感覚です。
今回の新調は、これまでよりさらに履き心地も見た目もカジュアルで普段履きに近いものをチョイス。素材はソフトなヤク革から、少し硬めの牛革になりました。
本当にどこからどう見てもカジュアルスニーカーにしか見えません。
こういうのを好む人は少ないかもしれませんが、私はゴルフシューズのデザインとソフトスパイク(鋲タイプ)の履き心地が大嫌いなので、こうなりました。
普段履きに近くて歩きやすく疲れにくいことが最優先
私が普段履きのシューズに求めるものは、歩きやすさと疲れにくさ。いわゆる履き心地というものです。そしてこれはゴルフシューズに関しても同じ。
普段と大きく違うものを身に付けるのが嫌!
という理由からです。練習場では普段履きのスニーカーを履いています。これに近いゴルフシューズを選ぶという感じです。
また、ソフトスパイクを練習場に持ち込む人がいますが、あれはどうなんでしょう。それだと人工芝のマットやゴムマットの上で浮いた状態で練習することになります。
練習場の足場が天然芝で、ちゃんと鋲が沈んで噛んでくれれば良いですが、少し背が高くなって鋲も傷むし足の裏で感じるバランス感覚も崩れるような気がします。
多くの人が気にするグリップ力は?
エコーシューズの愛用者というと、フレッド・カプルスが有名です。彼はエコーシューズのせいか、プレースタイルまで普段着のような気楽さを感じます。
スパイクレスというと、グリップ力を心配する声が多いようです。
エコーのスパイクレスのソールはご覧のとおり。無数の小さなイボイボが特徴的。このソールのほど良いグリップ力を私は大変気に入っています。
このソールから伝わるソフトな感じが気に入っているのかもしれません。
普段から、そこまで強烈なグリップ力に支えられて練習しているわけではないので、練習場やコースで突っかかることもないし、ましてや滑ることなど全くありません。
何を重要視するかは人それぞれだと思いますが、私が求めるのは「普段に近い」ということに尽きます。シューズ選びもそこを重要視します。
・普段履きに近くて疲れにくい。
・グリップ力は普通にあれば良い。
私レベルの頻度だと、ゴルフ場は特別な場所となりますが、なるべくその特別感を緩和させたいためにも、普段と大きく違うことを減らしたいというわけです。
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“ゴルフだからと慣れない特別な靴を履くのはヤダ!”
(2012年9月26日投稿)
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