室屋修一コーチのグリップ軌道レッスン

ここ最近だけの短期間でメキメキと飛距離アップしました。やさしいクラブへの変更と使い方のコツが分かっただけなんですが、これがとても大きな要因でした。

そもそも本来の目的は「効率化」でしたが、、練習を続けるうちにコツを得て飛距離アップが実現。現時点で平均飛距離で約10Yも飛距離が伸びました。

室屋修一コーチから教わったレッスン


昨年室屋コーチから「グリップエンドの向きを意識する」というレッスンを受けたのが始まりでした。以来、ここまでの半年間はそれが練習の軸となっていました。

室屋修一コーチのグリップ軌道のレッスン

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(2016年10月27日投稿)

効率良くインパクトするためのレッスンでした。当時はこれを覚えることによって、将来は徐々に飛距離アップも見込めるようになる。という説明でした。


できればもっとやさしいクラブの方が習得が早い。


というアドバイスもあったので、当初はPWを中心に練習したり、女性用のドライバーや7番アイアンを使って練習を続けていました。


このレッスン内容はずっと使えます!


この半年前のレッスンは、私にとっての神レッスンだったと思っています。そしてまだまだ完成したとは思っていないので継続中です。

当初はとても難しいレッスン内容だと感じて苦労しました。

今でも日々続けていますし、調子の悪い日はショートスイングで「ここに戻る」という原点というか基本練習にもなっています。練習もラウンドも楽しくなりました。

通い続けるレッスンが多い中、室屋コーチは1回のレッスンと少ないポイントだけで、半年間使えるドリルを与えてくれたことになります。

このコーチはきっと儲かりませんね(笑)。


スイング画像での切り抜き


グリップエンドの向きを使えるようになったスイング

スイングイメージとしては、いわゆるボール前後のインパクトゾーンしか意識しなくなりました。ちょうど8時→4時のイメージでしょうか。


体の正面でグリップエンドの向きを変えるだけ。


飛ばしてやろうと力むよりも、グリップエンドの向きを管理できる自分なりのスピードで行うのがコツです。無駄に力を使わず効率良くインパクトできます。

私の場合は、実際に使うドライバーがそれを行いやすい低スペック仕様なので、練習器具や代用品を使うことなく、実際のクラブで行えるのも利点です。


まさに「ドリル=実用」というワケです。


実際のスイングでグリップが右足を越えた後、トップがどこまで上がっているか?インパクト以降のフィニッシュがどうなっているか?は意識から消えました。


どうインパクトするか!

意識はここだけです。


やさしいクラブだからできた


すべての人に当てはまることなのかどうかは私にはわかりませんが、少なくとも私は現在のやさしいクラブに変更してから様々な変化が起こりました。

室屋修一メソッドの軽柔短クラブ

・短くて軽いので操作しやすい。
・よくしなるので効率を考えやすい。


こういう環境がない場合は、女性用の中でもなるべく柔らいドライバーを短く持って試してみると、近い状況になるかもしれません。

仮の仕様なので、飛距離アップという結果には至らないかもしれませんが、効率良いインパクトを学ぶには良い方法だと思います。