チップゴルフから待望の短尺ユーティリティ専用シャフトが発売された。やっとセッティングにロングアイアン代わりのユーティリティクラブが加わることになりました。
20度&27度の組み合わせでセッティングに導入!
クラブセッティングにようやくユーティリティが加わった。ヘッドは以前から使っていて愛着もあるピン・アンサーハイブリッドの20度・27度の2本。
もともと、20度・23度・27度のヘッドを持っていましたが、実用性を考えて23度の導入は見送り。あきらかに距離の差が出るこの2本にすることになりました。
PING Anser Hybrid(20度)
CHIPGOLF ADC-1 SL-U(39.5インチ)
PING Anser Hybrid(27度)
CHIPGOLF ADC-1 SL-U(38.5インチ)
シャフトは、チップゴルフオリジナルの短尺ユーティリティ専用シャフト。短い軽い柔らかいがウリの同店こだわりシャフトです。すでに同じ仕様にして手に馴染んでいるドライバーとアイアンの流れがここにも汲み込まれています。
短尺ユーティリティ専用シャフトで組み上げ完了!
発売日の入荷当日に急かすようにグリップ仮装着の状態で試打を繰り返して、前出の2本をそれぞれ39.5インチ、38.5インチで組んでもらいました。
本当はもっと短くても良いんだけど、グリップの好みのせいでひとまず我慢!
グリップをゴルフプライドMCCプラス4のスタンダード。工房からは、同シリーズのアンダーの方が良いんじゃないか?とも言われたのですが、どうしても太めで握りたかったので、スタンダード(と言っても通常より太くて重い)にしてもらいました。
距離が欲しいクラブでの太重グリップは、デメリットもあるようですが、ドライバーのグリップと同じにしたかったので違和感はなし。あとはコースでどうか?です。
現在のスペックに変更してからバランスをよく聞かれるので、念のために計測しておきましたが、現況では2本ともC5前後となっていました。
初打ちから2日経過を経過した練習での感触
振りやすいのはプロトタイプの試打で体感済み。あとは思惑どおりの距離が出るかどうかがポイントでした。あと、20度導入が予定外だったのでそこがどうなのか?
20度でキャリー185〜200Y
27度でキャリー170〜180Y
20度はコースで最高210〜220Yくらいまで転がってくれないかな〜?が理想で、27度は180Y以上はキャリー出ないでくれよ〜!が理想となっています(笑)。
まずは思惑の範囲内でひと安心!
今のところ、ちょっと頼りない感じがあるかな?という感覚です。ユーティリティを振るのが久しぶりでもあり、タイミングがズレるとダフリやすい感じです。
明日早速コースに出るので、その結果も加味して再調整してもらう予定です。
しっかりさせるためには、チップカットや挿し方の微調整で結構大きく変化させることが出来るそうですが、元に戻せないこともあるのでひとまずこのままコースへ!
この2本を加えても合計10本にしかなりません。この後、増やす余地があるとしたらフェアウェイウッドとAWくらいですが、それは次のレベルで考えることにします。