キャディバッグに虫取り網とカゴ

かつてはホームコースのように通っていましたが、昨夏ぶりの訪問です。さすがに今年はレベルアップしている実感があるので、予約の時点から楽しみでした。

到着すると、今日はむらさきグリーン(距離の短い方)で少し残念でしたが、それでも飛距離アップの成果を試したいホールが2つありました。

ゴルフ場で昆虫採り意外と穴場

あと、ゴルフとは関係ないですが、時間的に昆虫と出会う可能性が高いので、虫取り網と虫カゴ持参でスタート。あいにく今回はプレー中に出会うことはなかったですが、終了後にゴルフ場脇の雑木林でカブトムシとクワガタを計3匹ゲットしました(笑)。


今日のスコア
39(15)+37(14)=76(29)


紫あやめ36EASTのスコア(2017年7月7日)
アウト→イン/Blue Tee(バック)/6,245Y(むらさきグリーン)/22→26℃/晴れ/微風/セルフ/乗用カート(リモコン式)/早朝スルー/半袖&長パン

朝日が眩しい早朝ゴルフ

早朝ゴルフは、横から挿してくる朝陽がいつも綺麗です。今回のように林間コースだと眩しいということもなく、幻想的な景色の中スタートして行きます。

先週、首〜背中の痛みでずっと安静にしていたので、ぶっつけに近い状態で挑むことになりました。まだ完治していないということもあり、恐る恐るのティーオフでした。

バックティーと言えどもサブグリーンだったので距離は短め。そのせいもあり、終わってみれば・・・の好スコアとなりました。謙虚さも良い方に働いたのでしょう。


【前半】無理せず身体の様子を伺いながら


首を痛めてから約1週間は、練習を控えていました。今ラウンドのキャンセルも考えましたが、3日目あたりからから日に日に良くなってきたこともあり参加。

さすがにぶっつけ本番は怖かったので、前日に少しだけ練習しました。

約30分の練習を終えて、飛距離は1割減と考えた方が良いかなぁ?というレベルの内容でしたが、悲観するようなこともないと分かってひと安心。

これもクラブスペックを落としたおかげかもしれませんね。

スタートホールのドライバーは、身体も温まってないのに力んでしまい、いきなりのチーピンでした。今日は、フワッとやろう!と決めていたのに・・・。

そして次の2打目をグリーン手前に置いて、寄せてパー。

今日はこんな感じのゴルフでやっていこう!と決め、全てペロ〜ン!とボールを舐めるような感じで進めて行きました(笑)。インパクトだけのゴルフです。

8番では、インパクトでヘッドが止まってしまい、右から右のスライス。林から出すだけの後、不得手なつま先上がりをダフって、次も寄らずのダボでした。

ミスらしいミスが続いたのはこのホールだけで済みました。これも謙虚なマネジメントと実行した内容が幸いしたのでしょう。ちょっと上手く行き過ぎの感もありました。


【後半】徐々に身体を動かし始める!


前半は、例えるとギィギィと油切れような身体を馴染ませながらのプレーでした。後半は温まってきたこともあって、大きく身体を使えるようになってきました。

しっかり振れるようになり、精度も上がってきました。

コースも、早朝の朝露でウェットな状態から徐々に乾いて、フェアウェイもグリーンも転がりが良くなり、特にフェアウェイでのアイアンショットがイメージ良く、ターフを長く削るように打ち込むことが出来たのは収穫でした。

あくまでイメージです。実際に長いターフが取れたわけではありません(笑)。

3パットがあったり、アプローチでトップしたりはありましたが、今日はもうこれ以上できない!と思ってしまうほどの内容だったと思います。

これがピークで、後は落ちるだけ。となりませんように・・・。

今日は、「さあ、バーディパットだ!」と思えるパッティングが多かったです。

距離的にもライン的にも。でも最後の最後まで入ってはくれませんでした。

早朝ゴルフで整備前のグリーンだから仕方ない!

と、慰めみたいな言い訳を抱きながら進みましたが、後半の途中から整備が入り始め、転がりがスムーズになった途端に2つのバーディーを取ることができました。

17番では、作業を終えてグリーン横にいた整備の方からも拍手を頂きました。下りのスライスラインでしたが、タラタラと伸びてカップに吸い込まれて行く感じでした。

まさにグリーンのおかげ!みたいな入り方だったからでしょうね!

久しぶりの紫あやめコース


練習要らず?と思わないように締めていこう!


今日このゴルフが出来たのは、やさしいクラブスペックのおかげと言えるでしょう。

久しぶりでも、練習場が使えない早朝ゴルフのウォーミングアップ不足でも、すぐにそれなりの球が打てる、短い・軽い・柔らかい!のクラブスペック!

もう練習しなくて良いんじゃないか?

と思わせるほどですが、さすがにそこまでは甘くはないでしょうね。

まだまだ首〜背中に不安が残るので、少しペースを落としながらジワジワと練習のペースを復活させて行きたいと思います。