立川国際カントリー倶楽部のクラブハウス

都民体育大会ゴルフ競技会の板橋区予選会に出場してきました。場所は東京都あきる野市にある立川国際カントリー倶楽部です。しかし暑い一日でキツかったです。

この日は、放送各局がトップニュースで報じるほどの猛暑日となりました。また最後の2ホールでは、ゲリラ豪雨のオマケ付きという凄まじい空模様でした。

今日のスコア
41(17)+50(17)=91(34)


立川国際カントリー倶楽部のスコア(2017年8月9日)
アウト→イン/Black Tee(バック)/6,484Y(Bグリーン)/30℃→37℃/快晴→曇り→強雨→快晴/キャディ付き/乗用カート/公式競技

立川国際CCの豪快な打ち下ろし
板橋区ゴルフ協会

今回は、10月に同コースで開催される都大会の板橋区代表を決める選考会でした。こういったスクラッチ競技は初体験でしたが、不思議と緊張はしませんでした。

しかし、こういった狭くてアップダウンが厳しいというコースは久しぶり!

前半は慎重かつ謙虚さが良かったのか、厳しい暑さの中で有力者がスコアを崩す中、途中経過で2位と健闘できたのですが、後半はスコアのとおりメタメタでした。

自分ではそんなつもりはないものの、色気や焦りが出たのかもしれません。


【前半】特にいつもと変わらない感じでスタート


立川国際カントリー倶楽部草花コース1番ホール

スタートから豪快な打ち下ろしでした。しかも240Y先あたりにクリークが横たわっているというホールで、朝イチからいきなりレイアップショットとなりました。

トリッキーなコースは不慣れとは言え、前半はボギーとパーを繰り返しながら、時々ダボやバーディーもあるという、まあ言ってみれば普段と同じ感じで終わりました。

褒められたことではないかもしれませんが、選考会を突破してやろうなんて野心はまったくなく、恥ずかしいスコアにだけはなりたくないなぁ、と思っていました。

これが実のところの本音でございました。

下馬評では悪くても70台じゃないと突破できないと聞いていましたし、そういう方が大勢出場されるのも知っていました。加えて初コースでトリッキーですから・・・。

ただ、ハーフターン時に主催の方から3番目のスコアと聞きました。この暑さで好スコアが出ていないんじゃないか?と分析されていました。

「ふーん、そこそこ出来るじゃん、オレ!」

ちょっとだけこういう気持ちになりました(笑)。これがイケなかったのかどうかは分かりませんが、後半の乱れ方から考えるとイケなかったのでしょうね。


【後半】ドライバーが曲がり、アイアンはダフり・・・


立川国際CCは狭くてトリッキーだけど面白い

後半の内容はもうスコアどおりなのですが、池や隣のコースなどのペナルティとか、OBの後の暫定球も飛んでいないとか、バンカーから乗らないとか、アプローチが寄らないどころか乗るだけとか、まるで初心者の頃にタイムスリップしたかのような・・・。

パーを拾う、ミスしたらボギーで済ませる!

ここ最近は、スコアがそんなに良くない日でも、こういった感覚がいつも宿っているような感じに成長したと思っていたのですが、今回はまったく・・・でした。

いくら悪くても45までで抑えたかった残念ハーフでした・・・。

ということで、後半のスコアは参加者中でもワーストに近い数字になりました。

終わってみると、前半で叩いてた方々も後半が皆さんまとまっていました。底力というものは凄いです。各単体としてのプレーだけを見ていても、そこまでの大きな差は感じないのですが、トータルでは絶対まとめてくるという能力には差を感じました。

いろんな意味でのスコアメイク能力が全然劣ってるんだなぁ。

大変勉強になりました!

立川国際カントリー倶楽部ちょうどいい狭さかな?


とにかくまっすぐ打つ練習をするぞ!


まっすぐ打つ練習というと邪道に聞こえるかもしれませんが、今回の試合でショットする心構えとしての気合いが足りていないと思いました。

「飛べばいい!」とか「なんとなくあのへんで!」とかでも、自分を追い込まないためには良いこともあるのかもしれませんが、もっと強い気持ちも必要だなと。

あと、アプローチがなんともお粗末です。

具体的な技術としては、ここに大きな差を感じました。80〜90台をうろうろするゴルファーとしてはそこそこなのかもしれませんが、ここでも気持ちが弱いと感じました。

要はテキトー過ぎる!

ここに尽きます。シビアな振りして実は自分に甘い!という性格が災いっているのでしょうね、きっと(笑)。ということで、もうちょい頑張ってみます!