23区ゴルフの軽量スタンドキャディバッグ

私のクラブセッティングが全10本。あまり大きなキャディバッグは要らないので、シンプルでデザインも良く使い勝手の良いものを探してコレにたどり着きました。


キャディバッグは基本的に14本用なのね・・・


当たり前と言えば当たり前すぎますが、キャディバッグは基本的に14本用として作られています。なので10本用として探すことに少し無理はあったのですが・・・。

こうなるとレディースか、ジュニア用しかない!

というわけで、その路線で探し始めました。

使い勝手だけを考えるとジュニア用で良いものがあったのですが、デザインの選択肢がほとんどないのでこの選択肢は早々に却下することになりました。

そしてレディース(女性用)であちこち探すことにしました。

個人的にゴルフメーカーが発売しているものはあまり好きじゃないので、デパートとかに入っているアパレルファッションブランド中心に探し始めました。

【以下の条件下で探しました】
・ホワイト系でシンプルなデザイン
・あまり見かけないブランド
・口枠数は6分割以下で最前列の口枠が分かれていない
・材質がしっかりしているもの

数カ月探しても満足なものが見つからず、100点満点は諦めて最後はやや妥協。クラブが10本なので各番手の収納方法がミソなんですよね。

キャディバッグ新調

ということで、コレにしました。デパートの店員さんいわく、男女問わずという商品らしいですが、品番的にはメンズのジャンルに入るそうです。

ブランド 23区GOLF
品名 軽量スタンド式キャディバッグ
素材 ポリエステル
サイズ 9.0インチ
重量 2.9kg
メンズ/6分割/ハンドル付き一体成型口枠/シングルショルダー/全4色

他にネイビー、ピンク、イエローがありました。イエローは見ていませんが、ネイビーはなかなか品がありました。ピンクはちょっと派手でメンズ?って感じでした。


最終的に落ち着いた10本の収納方法がこれ


キャディバッグへの番手毎収納例

このキャディバッグにしてから2度コースへ出ました。最初は自分で考えて最前列にクラブを3本入れていたのですが、キャディさんが以下の入れ方で管理してくれました。

なんともまあ贅沢な入れ方&使いやすい!

ということで、この入れ方に落ち着きました(祝)。セッティングが11本以上の人にはなんの参考にもなりませんが、14本の場合は最前列に4本で後は2本ずつでしょう。

クラブを大別すると、

・ドライバー
・フェアウェイウッド
・ユーティリティ
・アイアン
・パター

このように分かれると思います。またこれらをキャディバッグ内で区別させて入れたいと考える人が多いと思います。

不思議なことに、普段のラウンドで出し入れしているうちに不要なクラブに気づいたりすることがあります。

「あまり使わないのに邪魔っ!」みたいな(笑)。

こういうことでもクラブセッティングの断捨離(だんしゃり)を実行できる人は、どこか違うゴルフができる人のような気がします。

時々スコアが良い時に、「本数少ないのに・・・」なんて言われたりしますが、実はコレ逆でして、「本数少ないから・・・」なんだと思っています。内緒です(笑)。


クラブの取り出し以外の使い勝手


23区ゴルフの軽量スタンド式キャディバッグ購入

大型モデルほど収納があるわけではないですが、必要最小限以上の収納はあります。大型バッグだと、つい無駄なものまで「入れっぱなし」となってしまうのですが、この程度だとちゃんと考えて、その日に必要なものだけに整理する癖がつきそうです。

私の場合、ゴルフ用ポーチの中に必要なものがほぼ入っています。

(参考記事)
“男女問わず小物入れに使えるバッグインバッグ激安収納ポーチ”
(2015年7月10日投稿)

これ以外でバッグに入れるものは、

・レインウェア
・日焼け止め&虫よけ
・グローブとサポーターのストック
・ルールブック

この程度です。目土ケース、タオル、キャップはキャディバッグの外側に引っ掛けてぶら下げてましし、シューズはボストンバッグに入れます。

ゴルフ宅急便で輸送する時があれば、以前から使っているプロモデルがあるのでそれを使うでしょう。あちらは重量やサイズを無視して丈夫さで選んだものなので。

ということで、現状のの使い勝手を考えるとベターなものに出会えたと思います。

最後に、このキャディバッグのユニークなところを紹介。

キャディバッグのドリンクホルダーらしき場所

私が知らないだけですでにこういう機能は多いのかもしれませんが、このサイド部分が両サイドともに、中が保冷アルミ仕様になっていました。

保冷用のドリンクホルダーは、バッグの枠にぶら下げたものがあるので、この保冷サイドポケットを使うかどうかは分かりませんが、面白いと思いました。