スコア管理アプリのゴルフネットワークプラスを使い始めてはや2年目。このスマホ時代にあって、見た目も使い勝手もスタイリッシュで大変重宝しています。
今年はクラブセッティングの大幅変更に始まって、スイングやマネジメントもかなり変わったと思うので、まだ年度途中ですが昨年との比較をしてみました。
アプリの分析データで見る昨年との比較
単に比較すると良くなってる数字が多いのですが、行くコースやプレーするティーもばらばらなので、少しくらいの違いは誤差として考える必要があります。
とは言っても、行くコースや使用ティーのパターンが決まっているので、あちこち行くわりには比較分析しても参考になるかな?とは思います。
ざっと見比べて、目立ったところをピックアップすると。
・パーオン率がアップした。
・パーセーブが増えた。
・ダボ以上が減った。
・PAR3が下手になった。
・ティーショットが引っ掛けやすくなった。
こんなところでしょうか。
他に数字的に良くなった部分をあげると、平均スコア、平均パット数、Par4とPar5のストローク分析、リカバリー率、フェアウェイキープ率などもありますが、このへんはまだ誤差の範囲でしょう。サンドセーブもデータ自体がが少なすぎますし。
【重要課題】リカバリー率を上げたい!
リカバリー率というのは、パーオンしなかった時のパーセーブ率です。実はここ、自分の意識とのギャップが最も大きい部分です。要するに自覚がないという。
本当に近い場所からしかパーが取れていません。
詳しいデータはないですが、まずは20〜30Yほどのアプローチになった時も、パーが取れるようなアプローチとパッティングを身につけたいところです。
これが実現すると、ゴルフがもっとやさしく感じられるでしょうし、その相乗効果は他の部分にも良い影響を与えてくれそうな気がします。
まずは是が非でも30%台に乗せないと!と思っています。
また昨年の時点では、パーオン率も上げたいと思っていましたが、ここは確実に上がっていますし、直近3か月のデータではもっと良くなっています。
パーオン率は、特に意識しないでもじわじわ良くなってくるでしょう。
【二番手の課題】Par3のティーショットが悪すぎる
プレー中のメリハリを考えても、Par5とアイアンで打てるPar3はスコアメイクの要となりますし、スコアが計算できるホールになって欲しいところです。
しかしPar3がお粗末すぎます!
まず、ティーショットが良くないという自覚があります。それと前出のリカバリー率の低さが相まってこういう分析結果になっているのだと思います。
自分自身で前から気にしているのですが、「ショートアイアンでもしっかりティーアップする!」という、周囲とは違う癖があります。
最近は特に、引っ掛け、ダフリ、トップが多くなりました。ちょっとこの部分の考えを改めてみようかな?と、今この記事を書いていて思いました(笑)。
分析データにない昨年との違い
この歳になっていまさらドライバーの飛距離が伸びました。パーオン率アップやスコアアップはある程度ここに比例しているのだと思います。
また、クラブセッティングを減らしたことで、1本のクラブでやること、やるべきことが増えました。これは、クラブ選択がシンプルになったと同時に、技術のアップも求められます。技術アップについては、これから伸びてくると信じて練習中です。
技術アップは自分次第ですが、クラブセッティングが少なくシンプルになることで、大叩きしないという利点が出現したように思います。
具体例を挙げると、3Wや5番アイアンがないので、無理して大事故することがないということでしょうか。ウェッジを減らしたことも同様かもしれません。
クラブが減ったことで、打てない距離ができたということではなく、必要なくなったという不思議なセッティングなので(笑)、参考にならないかもしれませんが。
ということで、今年の最後にまた比較してみようかなと思います。あと3か月半、何ラウンドできるか分かりませんが、目立って良くなったデータが増えるよう頑張ります!