3年ぶりの冬シーズンゴルフ

新規投入したカーボンシャフトのサンドウェッジ持参で、冬ゴルフしてきました。しかも日曜日のクリスマスイブにオッサン3人のゴルフです(笑)。

こんな気温下でラウンドするのは3年ぶりでした。昨年もその前の年もこの時期は、あばら故障で休養してましたから(苦笑)。しかし太陽が出ずに寒〜い1日でした。


今日のスコア
43(18)+41(12)=84(30)


紫あやめ36EASTのスコア(2017年12月24日)
アウト→イン/Blue Tee(バック)/6,245Y(むらさきグリーン)/1℃〜8℃/曇り/セルフ/リモコン式乗用カート/ハーフ休憩約70分/ダウンベスト着用+防寒パンツ

あまり来なくなったとは言え、ホームコース相当にくわしいゴルフ場。しかも距離がない方のむらさきグリーンでしたので、スコアはまずまずにまとまりました。


冬ゴルフならではの飛距離と狙いめ


紫あやめ36イーストコースの様子

到着すると、グリーンにはカップ位置中心にブルーシートがかけられていて保護されていましたが、それでもカチカチに硬いことが予測されたので、前半はグリーンを直接狙わずエッジ手前くらいまでの距離からアプローチすることに徹しました。

でもこの寒さで飛距離も出ないので、思った以上に手前だったりも・・・(笑)。

後半に入っても太陽が出ずにずっと寒空でした。気温は少しずつ上がるものの、やはり陽射しがないので空気がキーン!飛距離も1番手近くは飛んでない感覚。

なので、グリーンに届くつもりのショットも少し手前が多くて、後半に入ってもアプローチすることが多かったです。結果的には収穫があったということですが。

なんと言っても、今日は新規投入カーボンシャフトのサンドウェッジが主役!

ご覧のパーオン率ですが、パーオンしなかったホールのほとんどで使用。徐々に感覚を掴んできて、後半は12パットで収めることができました。


アプローチが楽しくなるカーボンウェッジ


アプローチ用のクラブ3本

前半のグリーン周りではこの3本を持参。これまでメインだったPとSに加えて、カーボンシャフトのSです。スペックが独自なので使い分けに困ります(笑)。

P 50度 スチール 35.50インチ C7
S 55.5度 スチール 35.25インチ D0
S 55.5度 カーボン 34.50インチ C3.5

上の2本はスチールとは言っても、世界最軽量ゼロス7のR2です。カーボンの方も極軽で言わばR4相当のフレックスになると思います。

使い分けに困るというか、どれを選択してもそこそこ使えるのですが、カーボンウェッジのやさしいアプローチに慣れてしまうと、もうクセになっちゃいます。

特に高〜く上げるアプトーチの難易度は果てしなく下がりました!

一般的に58度とかのウェッジを開いて、勇気を持ってスパッと振り抜くようなシビアなことは何もしないです。やることと言えば、ボール位置を少しだけ左にするくらい。

今日のラウンドでは、ショートサイドからのアプローチも多かったですが、以前のような難しいイメージはなく、むしろ楽しみながらアプローチできました。

逆に、バンカーは今のところダメです。プレーヤーにもよるのでしょうけど、ダウンスイングで力んでしまうことの多い私の場合は、扱いにくい感じでした。

今のところ、50Y未満のショートアプローチ専用クラブといったイメージです。

しかしアプローチすることのプレッシャーは本当に減りました。イメージはパッティングに近い感覚かもしれません。30Y以上はロングパットの感覚ですね。


2本のサンドウェッジの使い分け


言い換えると、ヘッドスピードを出すフルスイングには向かないと感じました。スイングスピードを巧みにコントロールできて、シチューションにも動じないプレーヤーなら良いのでしょうけど、そこまでレベルが高くないので・・・。

まあ、ショートアプローチ用に短くしてあるので、予想どおりでしょうか。

スチールのサンドウェッジ
60Y〜75Yのフルショット。
バンカーショット。
低く出してブレーキをかけたいショートアプローチ。

カーボンのサンドウェッジ
50Y以下のショートアプローチ。
高さを出して止めたいショートアプローチ。
パッティングのように使いたいグリーン脇からのアプローチ。

芝が生え揃ってくる春シーズンが今から待ち遠しいですが、ラフに沈んだ時やベアグラウンドなどの悪いライだとどうか?はまだ試せていません。

この使い分けは、使い続けながら徐々に線引きされてくると思います。


(関連記事)
“ショートアプローチ専用のウェッジをカーボンシャフトで!”
(2017年12月21日投稿)