フェアウェイウッドがない私のクラブセッティング。それ相応に飛距離が出せるクラブも欲しいけれど、難しいクラブは入れたくない。また、ゴルフを難しくしてしまうような多すぎるセッティングも嫌。ということで、いろいろ考えております。
フェアウェイウッドのないクラブセッティング
まず、私のクラブセッティングにはフェアウェイウッドが入っていません。なので、ドライバーの次が20度のユーティリティというセッティングです。
理由は簡単。
地面から打った時に、最も平均飛距離を稼げるクラブだから。
です。
ここ1発!当たった時の飛距離は3Wに敵わないですが、ここ1発のためにゴルフをしているわけではなく、良いスコアが目標なので外しました。
ドライバーの平均飛距離がせいぜい235Y程度ですから、その次のクラブは200Yを少し超える程度で充分だという考えです。
ちなみに、ここでの飛距離は、「ボール到達点」のこと。
ユーティリティでも低いドローボールを打って、さきほどの「ここ1発」が出れば、これまでの最大で220Y地点まで行ったこともありますし。
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選別のために現在の手持ちは3本
昨年は、アイアンが6番からということもあって、20度、27度の2本体制でした。そこへ昨年末に23度を追加したわけですが、20度と27度の間の距離が欲しくなったわけではなくて、23度1本でなんとかならないか?と考えたからです。
なんとも、ズボラな考えかもですが・・・(笑)。
23度で200Y超えを打てれば一気に解決に近づくのですが、これが行きそうで行かないので、まさにジレンマと闘いながら日々練習しているところです。
現状ではこんな感じ(飛距離はキャリー)
3U 20度/39.50/340g/C6 190〜200Y
4U 23度/39.00/345g/C5 180〜190Y
5U 27度/38.50/349g/C5 175〜185Y
※シャフト(CHIP GOLF ADC-1 SL-U)
精度は下の番手ほど格段に良いです。「どれも同じように」と思って使うのですが、実際に正直なところ格段に精度が異なります。
4Uの1本で済ませたい!という目標の答えを持って始めたことですが、ティーショットで使う時の3Uの弾道と飛距離は捨て難いものがあり・・・。
5番アイアンと5Uも、どちらか1本で済みそうなところですが、難易度や確率を考えると5Uに軍配が上がます。かと言って、ティーショット時の5番アイアンの安心感や実際の弾道を考えると、これも迷うところであり・・・。
で、考えようによっては・・・。
5番、6番アイアンをカーボンシャフトにしているので、この2本もユーティリティみたいなもの。そこで、この計5本を3本に減らせるように努力しよう!
こういったところに落ち着きそうです。
やさしいクラブで、セッティングもシンプルにするために、技術も磨く!
こういう目標を持って、暫定的なクラブセッティングになっています。
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自分のレベルに適したセッティングを!
私の場合、パーオン率は約3割。実際にどうかは別として、感覚的にグリーンをとらえないと!と強く思える距離はせいぜい130〜140Yまでくらいです。
それ以上となると、
「乗せたい!」
「乗るかなぁ・・・。」
「乗ってくれ!」
みたいな希望的な気持ちが入り、最後には「祈り」まで登場します(笑)。
170Yあたり以上ともなると、安全な方向と落下予想地点を考えて、次のための無理のないショットを考えることになります。
ちょっと優等生風になりましたが、実際は時々無理しているので、スコアやハンデキャップがこのレベルなのでしょう(苦笑)。
要は、そういうところのクラブを多く入れてもしょうがないということです。
昨年、一昨年と、少ない本数でラウンドしてみて、あまりスコアに変化がなかったというのも大変勉強になりました。
特に期日を設けているわけではないですが、現状の理想としては、アイアンはそのままでユーティリティを1本体制に出来る技を身につけたいと考えています。
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