クラブスペックを極端に変更してから不安続きだったのがバンカーショットでした。ということで先週に続いて今日もバンカー練習場通いです。そしてやっと今日、その不安がなくなるような成果が出ました。これからも引き続き集中特訓を続けます!
クラブを極端に短く握ってハンドダウン!
超しなるカーボンシャフトという私のサンドウェッジ仕様。これでアプローチが劇的にやさしくなったので、どうしてもこのクラブでバンカーを華麗に打ちたい!
バンカー集中特訓の意図はこんなところです。
(前回の様子)
“カーボンシャフトのサンドウェッジでバンカーショットの集中練習”
(2018年2月9日投稿)
そこで、しなりを抑えるために、
シャフトに指がかかるくらい短く握って、ハンドダウンで砂を叩いてみたら?
というアドバイスを試すのが今日の目的。
34.5インチのクラブをこんなに短く握って試しました。しかもその短いクラブをハンドダウンに構えるので、スタンスも広めで腰も低い位置のスイングになります。
すると、
久しぶりの音!久しぶりに砂を弾く心地良い感覚!
やっとこの手応えが戻ってきました。砂をやさしく弾いて、砂の上をバウンスが滑って抜けて行く好感触。思った高さと距離は出ませんでしたが、ちょっと掴みました。
次に、グリップ位置を通常に戻して同じようにハンドダウンで
何度も反復して感覚が掴めたところで、グリップ位置を通常に戻してみました。短く握らないでハンドダウンの意識だけでイケるんじゃないか?と思ったからです。
すると、
パスッ!という音とともに、高くキレイに上がりました!
まだまだ結論は急げませんが、どうやらクラブの入れ方だけの問題だった?
短く握った時の良さも発見できたので、これら組み合わせながら高い球、低い球、遠くへ飛ばす球などのバリエーションをつけていけそうです。
バンカーショットごときで、開眼したかのように嬉しくなりました(笑)。
一時は、「出すだけ」しか出来ないと落ち込みましたが、これで再び「得意!」と言えるところまで持って行けそうな感触まで得られました。
最後にまとめ
スペックが特殊なので、他の誰かの参考になる内容だとは決して思いませんが、必要以上にハンドダウンを意識する必要がありました。
これは、クラブセッティングを短尺仕様にして、全体的な構えをハンドアップにしたからなのか、クラブ特性からその必要があるのかは解りません。
あくまで私だけのマニュアルかも・・・。
もう1つ。
ボールの下をバウンスを滑らせるように走らせるというか、飛球線後方に滑らせて前方へ持って行く感覚を入れるとさらに華麗に決まるようになりました。
しばらくは、刃から砂に向かって行く感じが怖かったですが、これで何センチ手前から入って大丈夫!と思えるようになりそうです。
再び、バンカーショットが楽しい!と思える日が来ますよう。今日の成果がたまたまだったら嫌なので、引き続き練習と研究を重ねます!
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