アプローチウェッジ再投入

アプローチウェッジの再投入です。セッティング本数を少なくしたい私としては、なくては困るというものではありませんでしたが、サンドウェッジのスペック変更により、必要になってきました。以前使っていたものに少し調整を加えた投入となりました。


アプローチウェッジを入れた目的


サンドウェッジをカーボンシャフトに変更して、目的をグリーン周り専用に仕様変更したため、50〜85Yあたりをカバーするクラブの必要性が出てきました。

アプローチウェッジのシャフト

短尺セッティングにする以前に使っていたものの再利用です。以前はロフト角調整して立ててもらっていましたが、再利用にあたって元の53度に再調整です。

試し打ちして飛び過ぎるようならもっと寝かせてもらおうかとも思いましたが、気持ち良く振って70〜80Yだったので、即OKサインを出しました。

このクラブは今後かなり重宝しそうです!

私の場合、サンドウェッジのロフト角を55.5度なので、スチールシャフトの時はこれ1本でまかなっていましたが、役割が特定されるクラブになりましたから。


SとA!2本のウェッジの使い分け


以前のようにロフト角が違うだけの2本ではないので、そ2本あっても目的が違うので使い分けに悩むことがないことが、以前と違うところです。

グリーン周りとバンカーショットはS!
80Y未満でしっかり打ちたい時はA!

特殊なショット以外は50Y前後が使い分けの境界線なりそうです。

アプローチウェッジの弾道チェック

40Yでも低く抑えてしっかり打ちたい場面ではAを短く握って使うでしょうし、上げる必要がある時はSでふわっとしたスイングをすることになります。

久しぶりにウェッジを増やしてみた感想


ピッチングウェッジ未満の距離をどうこなすか?がスコアメイクのひとつの鍵になると思いますが、今回は性質・性格の違う2本をセッティングしたことで、よりやさしくシンプルにゴルフを楽しめることになりそうです。

まだラウンド数もこなしていないので、今後使い分けながら調整は続くことになると思いますが、ひとつの指針は整ったように思っています。

以前に増してアプローチが楽しくなりそう!

現状では、55.5度&53度の2本ですが、56度&54度とかでも良いのかもしれません。これは現場で使いながら考えたいと思います。