![レッスン課題遂行中](https://livedoor.blogimg.jp/harugolf/imgs/e/7/e7808106-s.jpg)
ひたすら左に動いて強いインパクト!の課題がどれだけ出来ているか?間違った方向に脱線していないか?を診てもらうために、今回は間隔を開けずにレッスンを依頼。
前回のレッスン以来、この課題の練習をしていると、なんだかゴルフのスイングしてるというよりは、サッカーボールをクラブで蹴ってるような感覚です。
分かりにくいですね(笑)。表現を変えると、円弧を描いてるという感覚が全くなく、直線的にしかクラブが動いていないような感覚です。
「これで合ってるんだろうか?」
という不安もあって、早めに見てもらおう!となりました。ただ、自分のスイング動画を見ると、感覚ほど変じゃないので余計に不思議!?というワケで。
良い感じで打ってるじゃないですか!
うっすら小さな期待はしていましたが、過去にここまでの合格判定をもらった記憶がないので、嬉しかったと同時に「合ってて良かった!」とほっとしました。
![ひたすら動いてインパクト](https://livedoor.blogimg.jp/harugolf/imgs/8/6/86516c2a-s.jpg)
タイミング的にまだスムーズに動いて行けないことも多いですが、室屋コーチに撮影された連続写真がコレです。やや高い位置からの撮影ということもあって、ドライバーを打ってるようには見えないのですが(笑)、まあここが進歩した点というか・・・。
これドライバーのスイングですよ!
やはり長いクラブでの実行は難しいので、ドライバーでわりと出来ている様子を見てもらって、現状の合格をいただきました。
「左に早めに動いてインパクトを迎える」
(室屋コーチ)この課題を、ドライバーのような長いクラブでも感じを掴んでるのが見られたので良かったです。
でもやっぱりクラブが長くなるほど難しいです。下半身と上半身が一緒に動いてしまったりということは、まだ普通にやらかしますし。
合格をもらえる時のイメージはこんな風
![左に動いてインパクト](https://livedoor.blogimg.jp/harugolf/imgs/5/5/5548885b-s.jpg)
左へ動く練習なので、めいっぱい左にボールをセット。テークバックと同時に左に向かって行き、ボールに当たりそうな位置まで下半身を左に持って行く。その反動で引っ張られたクラブがトップ位置から下りてくる。後はグリップコントロールのみ。
わかりやすくと思って文字すると長いですね(笑)。
動いて引っ張って落とすだけ。
実際にはこの程度です。そして気をつけていることは、ボールに向かい続けることと、グリップコントロールです。ヘッドは勝手についてくると信じてほぼ無視。
最初は、身体は左へ、クラブは右へという動きを、ヒマがあったらシャドーで四六時中やってました。家族に言わせると、この動きはあまりゴルフのスイングには見えないらしく、変なダンスの練習をしているように思われてました(笑)。
ピンを捉えるのが未熟すぎるという現実
ということで、やっていることが脱線していないことを確認した後、実際に最近のラウンドで未熟さを露呈している部分を相談しました。
ショートアイアンですらピン付近にボールを置けない。
ということで、グリーンに乗せられる確率の比較的高い番手で、ピンのあるエリアを狙っていけるような技術の話に移りました。
![グリーンのピン位置別の攻め方](https://livedoor.blogimg.jp/harugolf/imgs/b/1/b1d80266-s.jpg)
グリーンを4分割した場合、ハザードなどを考慮しないで単純に分けると、写真のようにやさしいエリアと難しいエリアに分かれます。
右奥と左手前については、プロでも難しいことが多いとか。
簡単に言うと、低めのドロー系で左奥、高いスライス系で右手前という打ち分けが必要なわけですが、まずは平奥のピンを極めてみようというもの。
![左奥のピンを狙う](https://livedoor.blogimg.jp/harugolf/imgs/2/4/24bd0a9a-s.jpg)
・PWか9番あたりで
・スタンスはオープン目
・ボール位置は普段よりやや右
レッスンで早速やったのですが、このアドレスで目標の左にボールが外れていかないように打つ練習になりましたが、見ているだけだといかにも引っ掛けそうな感じ。
ここでも現在のテーマである、「動き続ける」を使わないと「左奥狙いなんだけど左には外さない。」という芸当はできないことを体感しました。
(室屋コーチ)今後も、左奥と右手前は、以前のレッスンでも練習したように、2種類の球筋を意図的に打てるように練習していきたいですね。
スイングの技術がラウンドの技術に結びついていくような練習も、これからは混ぜながら練習していきましょう!として、今回のレッスンは終了しました。
またたくさんチャレンジし、失敗しながらも、バーディーを狙える場面を増やして、成果も感じながら次回のレッスンをお願いしたいと思います。