
毎年恒例の新潟遠征も今回でもう8回目です。アップダウンとグリーンはなかなか攻略ができませんが、接客や会員さん達のマナーがとても気持ち良いコースです。
今回はあいにくの雨でしたが、それよりも後半で足が悲鳴をあげてちょっと大変な思いをしました。リタイヤも頭をよぎりましたが、なんとか完走してきました。

関越トンネル直前にある谷川岳PAではこんなに晴れていたんですけどね。本当に雨予報なのか?と思うほど。でもトンネル超えると予報通りの天気が待ってました。
今日のスコア
43(20)+49(19)=92(39)

つつじ→信濃/Green Tee(セミバック)/6,334Y/11〜9.5℃/弱雨と小雨の繰り返し/キャディ付き乗用カート/ハーフ休憩約60分/長袖の上からレインウェイア着用
どこで事件が起こったかは、このスコアカードを見てのとおりです(苦笑)。そこからは完走を第一目標に切り替えて、結果的には上がり5ホールがオールボギーでした。

最初に天候とレインウェアのお話し

このポーズに特に意味はありません(笑)。新調したレインウェアの写真を撮りたかっただけです。カメラに向かえるほど写真映えする年齢も容姿もないので・・・。
気象庁の表現を使うと、ずっと「小雨」と「弱雨」の繰り返しでした。
これまでの私なら、やる気が失せて適当なプレーになっていたでしょう。でも、レインウェアを新調した甲斐があり、かなり快適にプレーすることができました。
やっぱり、間に合わせに安く買ったものとは大違いでした。
それほど強い雨じゃなかったこともあるでしょうが、レインウェアを着ているという特別感がなく、普段着どおりのスイングができたことに少し驚きました。
まあ、私がこういうことを知らなかっただけでしょうけど、これなら少々天候が怪しくてもゴルフに行っていいかな?と思い直すきっかけにもなりました。
スタートが悪くても諦めず!

まず前半のつづじコースですが、イマイチのスタートとなりました。気温も低くて春らしからぬ寒さでしたが、徐々に温まって4ホール目からは動きがスムーズに。
その4番ホール以降で2つの3パットボギーがありますが、本当にここのグリーンはよく分かりません。キャディさんもいて、メンバーの2人からもアドバイスをもらいながらパッティングするわけですが、やっぱり自らがそう読めないと打てないもんです。
一生攻略できないような確信すらあります(笑)。
プレー中、思わず若手キャディの明日香ちゃんに訊ねました。
大西「初めてここに来た時から、パッと見て傾斜が分かった?」
キャ「ええ、わかりましたよ!」
ショック!
ということで前半のつつじは、わりと思うように身体が動いて、いいショットがいくつも打てました。ドライバーは全般的にイマイチでしたが、ドライバーショットで反省して2打目で実行する・・・みたいな流れでした。

鬼門の信濃3番ホールで事件発生
私が毎回一番気を使うのが信濃の3番ホールです。右ドッグレッグのPAR5で、ちょうど曲がり角が狭くなっていて左右OBなので、とても嫌なホールです。
公式ホームページでは「2段ドッグレッグ」と表記してあります。
とは言っても、過去7回で4回パーを取ってるんですが、初ラウンドで11回も叩いたホールなのでその記憶がいつまでも消えないのでしょうね。

ここで私が気を使うのはセカンドショット!
ドライバーショットをいい位置に置けたとしても、飛距離次第ですが160〜180Yほどを正確に狭い位置に置く必要があります(赤い楕円のあたりへ)。
ちなみに見える左右や奥に見える濃い緑の杉はすべてOBです。
まあ、そんなことはさておき、この肝心の2打目で左膝が悲鳴をあげて踏ん張れずカックンとなり大ダフリの空振りをやってしまいました・・・。
左膝はずっと悪いので毎度のことですが、丁度かばえないタイミングだったので、とても怖い思いをしてしまいました・・・。
あれ?今日はもうクラブ振れないかも?と思うほど。
その後はスタンスを少し狭くして、距離を欲張らずに可能な範囲の動き優先でプレーしましたが、それでもボギーくらいは拾えるんだと、変な収穫がありました(笑)。
翌日は快晴!懲りずにショートコースへ!

その晩は足が度々つって大変でした。歳は取りたくないですね。と言いながら一泊した翌日に周辺をドライブしていたら、とても綺麗なショートコースを発見。
懲りずにプレーしちゃいました(笑)。
しょせんショートコースだとナメていましたが、しっかり距離もあり、しかもPAR4もありのアップダウンもあるという、少し厳しいコースでしたね。
手引きカートですから、案の定途中からちょっとキツかったです。
さて、目指したいスイングもありますが、やはり身体のことも考えて、負担の少ないスイングをコーチに相談してみることにします。それでは。