短尺仕様で組めるフェアウェイウッドが見つかったということで、飛びつくようにセッティングに入れたムジークの5W。しかしなかなか使いどころがない(笑)。
まあもともとフェアウェイウッドってのは、個人的にはスコアに直結するクラブではないとは思ってしました。でもそれにしても、実際にコースに行くたびに、「コレ、いつ使うんだろう?」と悩みの1本にしかなっていないのも事実・・・。
5Wを入れてから6ラウンドを消化
クラブセッティングにムジークの5Wを入れてから6ラウンドを消化しましたが、これまでの使用回数は延べ6回。ティーショットで4回、地面からで2回です。
そのうちティーショットで使った4回は、いずれも「せっかくだから」と試し打ち的に使ったパターンで、使い初めた頃は飛び過ぎて結果的に失敗ということもありました。
飛んでしまうのでレイアップにはならない!
実際にコースではこんなに飛ばせませんが、私レベルではまだまだ打つたびにバラつきもあるので、時々めちゃくちゃ転がって230Yオーバーなんてことも。
ただ、直進性が高いせいかあまり曲がるということは今のところありません。
なのでこのクラブを役割をひと言で表すと、地面から打てるミニドライバーです。ティーショットで使うとしたら、狙いどころが狭い時のみ有効です。
飛び過ぎるフェアウェイウッドの使いどころ
普通に考えればPAR5のセカンドショット用で良いのですが、3打目をどれだけ残すかを考えると選択肢に入ってこないのも事実。
乱暴な意見(工房の店長)としては、今後のアプローチ上達のために中途半端な距離が残るとしても、とにかく「行くだけ行け!」というアドバイスもあるので(笑)、今のところガンガン使ってみようか、そこから何か生まれるか?と思ってます。
もっともっと距離のあるコースのフルバックで!ということにでもなれば、使い道がもっと増えるのでしょう。でも現状では、飛ぶことに喜びを感じているだけ(笑)。
ただ、
飛び過ぎるアイアンよりは使い道がある!
とは思います。
私の仕様(スペック)の場合、地面から最大飛距離を出すという意味で、一般的な5Wとは違って3W相当の役割なので、グリーンで止めるというクラブではありません。
到達距離を稼ぐクラブ!
としてセッティングしたクラブなので、使いどころを誤らないように、今後はこのクラブでのコントロール精度を上げて、もっともっと使えるクラブにしたいと思います。
飛ぶフェアウェイウッドを買う人の目的とは?
最近は、「ドライバー要らず」みたいなフェアウェイウッドが増えていますし、よく売れているようですが、みなさんはどんな目的で購入されるんでしょうね。
やはりそこは精度アップでしょう!
ドライバーに近い飛距離が出るけど曲がる、あるいは精度が悪い、では「飛ぶ」の意味がありませんからね。まさに自己満足だけの世界になってしまいます。
少なくとも、ドライバーよりは「安全」であることが大事。
で、その安全性も「マシ」ではなくて、「かなり信頼できる」というのが理想。
良く行くコースに「210Y〜220Yのキャリーが必要」という池&バンカー超えのPAR3があるのですが、そのホール専用とか、ティーショットをミスった時にジタバタするため用になってしまわないように精度アップさせたいところです。
でも練習の優先順位なんかも考えると、フェアウェイウッドの頻度ってやっぱり低くなってしまうんですよね。またまた困ったものです。
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“muziik On The Screw DF 5W 短尺仕様で投入!飛距離性能に惚れた!”
(2018年4月19日投稿)