短尺ドライバーにしてから1年半が過ぎましたが、もっとやさしく飛ばせないか?と工房に相談。そして今回なんと42.5インチまでの短尺化となりました!もちろん平均飛距離を落とさないで、やさしく打てること!の条件も満たしてもらいました!
42.5インチの短尺ドライバー完成!
もはやクリークか?ってほどの長さですが、正真正銘のドライバーです(笑)。これまでより1インチ短することができて、42.5インチとなりました。
もちろんチップゴルフオリジナルの短尺ドライバー専用シャフトですが、今回は主に女性向けに作られたニューモデルの「F0タイプ」を使用しました。
短くしても硬く感じない、ちょうど良い長さ!
女性向けというだけあって、レギュラータイプよりもかなりしなるので、ちょうど良い長さを模索しながら、少ししっかりめに組んでもらいました。グリップもやや太めで重量のあるタイプを使ったので、女性向けをやや硬めにした感じで完成!
GRAND PRIX ONE MINUTE G57
13.0度/42.5インチ/290g/B9
なんとBバランスですが、かなりしなるのでスイング中はBという感覚はないです。たしかに軽いとは感じますが、どちらかと言うと「振りやすい」という感覚です。
しなりのタイミングだけを考えてインパクト
先ほど「振りやすい」としましたが、振りやすいからと力任せに振ってしまうと逆に難しいクラブになってしまいます。実際にはグリップを先行させながらヘッドを待つ!といったタイミング探しから始めて、慣れてきた時の数値が以下とおりです。
短尺化してミート率を上げ、平均距離を伸ばす!
前作の短尺ドライバーでも感じたことですけど、今回はさらにその上を行くというか、やさし過ぎて久しぶりに感動すら覚えています(笑)。
以前よりも飛距離が伸びたということはありませんが、確実にやさしくなりました。短くて軽いので力任せに振り回すことも可能ですが、タイミング合わせに徹した方が良い結果が出ました。この力感でそこそこ飛んでくれるのは実にありがたい!
基本はドローボールでランも期待できるという球筋です。
もう歳ですし、こんな感じでラクして飛ばしたいんですよね(笑)。飛距離への欲はないと言えば嘘になりますが、このクラブでは、その欲を排除して上手にミートすることを心がければ自然に距離が出ることも勉強になりました。
次はアイアンの調整を着手予定!
こうしてドライバーのさらなる短尺化を実現させたわけですが、こうなると次はアイアンももっとやさしくしたいと思ってしまいます。
ということで、クラブセッティング全体の見直しです!
すでにアイアンも短尺化してあるわけですけど、このドライバーに合わせてアイアンももっとやさしくしたいので、こちらも工房に相談。
カーボンシャフトに変更するという提案ももらいましたが、やはりスチールシャフトの打感やコントロール感にはまだこだわりたい。
ということで、超軽量ゼロス7のままで全体を少しずつ短くしてもらうことに決定。
グリップを極太からやや太に変更することで、このドライバーに合う感覚で使えるような組み上げが可能だろうとなり、完成を待っているところです。
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“赤羽ゴルフ倶楽部ラウンド記−女性用6本の最小セッティングで挑む!”
(2018年11月2日投稿)