さらに短尺柔軟化させたアイアンセット

ドライバーを短くしたから、同じようにアイアンも!ということで、もともと短尺だったアイアンをさらに短くしてもらいました。正確には、今のドライバーに合うようにしたというのが正しいのですが、何をどのように変更したのかを記事にしてみます。

短尺ドライバーに合わせたアイアンを!


クラブセッティングには流れというものが大切です。前回、ドライバーのさらなる短尺化を完成させましたが、単に短くしたわけではなく柔らかいシャフトに変更して、短くてもしなりを感じるという、とても振り心地の良いクラブになりました。

そこで当然、次はアイアンも!

となるわけです。

珠玉のアイアンセット完成

最初は、より自由度の高いカーボンシャフトへ変更という提案も受けたのですが、試打クラブを何度か打ち分けた結果、どうしてもスチールの感触が捨て切れませんでした。

打感がスコアメイクしてくれるわけじゃないのですが、やはりインパクトの気持ち良さや達成感も少し残しておきたい!と思いまして・・・。

ゴルフ特有の見栄がまだ残ってるんでしょうかね(笑)。

ここで最近発見したことがありまして、ゴルフにはコーチ業というものがあります。レッスン番組に出てくるプロコーチをよく見ていますと、多くの方のアイアンがカーボンシャフトだったりするんですよね。ここが最近少し気になっています(笑)。

ということで興味はあるものの、カーボンシャフト化は先送り。

(関連記事)
“やさしさと安定性を求め、さらに短いドライバーに挑戦!”
(2018年11月22日投稿)


現状のシャフトカットでアイアンを短尺化!


アイアンをさらに短尺化

短くするだけだと硬くなるので、そこはグリップを軽くすることで軽減。バランスが落ち過ぎることも懸念しましたが、逆に上がることになりました。

これまでは、極太で重いグリップを使ってました。これはこれでメリットも多く重宝していたんですが、ここに着目したグリップ軽量化で解決に至りました。

結果としては、

さらに短く&柔らかくなった!

という流れを作ってもらいました(感謝)。

各番手の短尺化スペック
6番 37.00 → 36.50(30度/C5)
7番 36.25 → 36.00(35度/C6)
8番 36.00 → 35.75(40度/C7)
9番 35.75 → 35.50(45度/C8)
PW 35.50 → 35.25(50度/C9)

もともとが短い仕様だったので、こうして長さの前後比較しても大差はないですが、グリップの軽量化で劇的に変化してやさしく感じるようになりました。

PWなんかは一般的なものとそう差はありません。ピッチ幅を狭く(ショートピッチレングス)してあるので、長くなるにつれ市販品との差が出る仕様です。

これで長さは一般的な8番〜PW間に、6番〜PWの5本が詰まったことになります。番手ごとに15Y幅が出せるように、ロフト角は特注のものとなっています。

この5本で100〜165Y(キャリー)を打ち分けます。

一般的なものと比較すると、長さは8番〜PWの間に収まり、距離は5番〜AWあたりまでを管理できるといった感じにでしょうか。


試し打ちのデータを取ってみた


完成後、早々にデータ取りをしてみました。練習場にあるGDRというシミュレーターを使用していますが、スピン量と飛距離(転がり)は怪しいのであくまで目安です。

アイアンの計測データ

初打ちにしては、良い結果(キャリー)が出ました!

この計測日以降も、続けて練習していますが、徐々に出球がまとまってきています。グリップが細くなったことだけが大きな違和感でしたが、それも収まってきました。

完成当日は、6番アイアンが未調整だったのでこの表には記載がありませんが、練習を重ねた結果、以下が標準的な飛距離となりました。

標準飛距離とバラつきの距離幅
6番 165Y(150〜168)
7番 150Y(140〜155)
8番 135Y(120〜140)
9番 120Y(115〜125)
PW 105Y(100〜115)

カッコ内は、打ち分けたものではなく、標準距離を打つつもりがバラけてしまう範囲を表したものです。ここは、このクラブを覚えつつ必要なら再調整でしょうか。上下の番手とかぶる距離も出ているので、そのうち整ってくると思います。

スイングの変化も狙いのひとつ!


実は、アイアンの打ち出し角が高すぎるという悩みがありましたが、今回の調整によって上方向というよりは前方向に強く出せるよう、スイングも変化してきました。

スイング改造も目的のひとつ

スイングの変化も狙いのひとつだったので、これは嬉しい限りです。実は短く柔らかくしてやさしくなるという目的以上にここに期待してましたので。

短くてやさしくなる。しなりを感じることでスイングが素直になる。

クラブがやさしくなるというか、身の丈に合ったスペックになるということが、どれだけ大切かを思い知らされている今日この頃です。

飛距離アップもしかり、方向性もしかり、自在性もしかり、です。


その他のセッティングについて


チップゴルフ安達店長
※すでに短尺専門工房と化したチップゴルフさん。大変お世話になってます。

この変更によって、PWとAWの長さが逆転してしまいました。結果がすべてなのでそんな細かいことはどうでもいいかもしれないのですが、気持ち悪いのでAWも調整。

AW 35.25 → 35.125 D0

AWについては不満がなかったので、PWより少しだけ短くしただけ。ついでにアイアンと同じようにグリップも極太からスタンダードタイプに変更して、少し飛ぶようになってしまいました。ここはしばらく使ってみてから考えたいと思います。

さて次は・・・

ドライバーとアイアンの間をどうするか?

ですが、UTについては、この流れに合うタイプのシャフトが来年チップゴルフから発売予定なので、これが発売されるまでは今のままで使います。

現状では5番アイアンを抜く予定なので、27度のUTを入れて180〜200Yまでをカバーできればと考えています。それ以上の距離のことは、今のところ必要性をあまり感じていないこともあってまだ考えていません。

(参照リンク)
チップゴルフ工房(池袋本町)
(関連リンク)
“「上手くなるためのクラブ選び」が出来ていますか?”
(チップゴルフ|池袋のゴルフ工房ブログ)