シミュレーター画面が鮮明にリニューアル

北池袋のインドア練習場「インゴルフ」のスクリーンがリニューアルされました。大画面がかなり鮮明になったのですが、なんだか迫力が増して練習が楽しくなりました。


オープン5年目のリニューアル


オープン当初から通ってるわけですが、室内シミュレーションの練習場は屋外の練習場とはまた違うメンテナンスが必要みたいで、センサーの調整、スクリーン&マットの張り替えなどをよく見かけます。で、今回は大画面の鮮度のリニューアルでした。

ゴルフバーで体験したことがあるのですが、画面を鮮明に映すために映画館みたいに照明を落とした暗い打席が多いです。明るくしちゃうと画面が見づらくなりますし。


ゴルフは屋外のスポーツなので、暗い打席では打ちづらい!


となるのですが、打席を明るくすると画面が見えなくなるし、打席を暗くすると打ちづらいというジレンマがありました。でも今回のリニューアルでそれが解消です。


明るく鮮明になって臨場感アップ


明るく鮮明になって臨場感アップ

リニューアル初日はその鮮明さに違和感があるほどびっくり(笑)。画面の鮮度が違うだけでこんなに雰囲気って変わるものなんですね。練習がさらに楽しくなりそうです。


画面の明るさもあって、打席も暗くないので打ちやすくなりました。


オープン当初もこれだけ明るかったのかな?と思い、当時の写真と比べてみましたが、現在の方がより明るくて鮮明になったんじゃないかな?と思います。

聞けば「プロジェクターを替えただけ」とのことでした。以前のがどこ製だったかは覚えてませんが、天井を見上げるとエプソン製に変更されていました。

最近ではトリプル画面といって、三面鏡のように両側に開いたスクリーンを持つシミュレーションゴルフもあるようです。臨場感という意味ではそれにはかないませんが、せっかくシミュレーション使うなら、大画面でワイドで打席も明るいってのがいいですね。


ゴルフゾンGDRの練習メニュー


ゴルフバーにあるものとは違って、練習に特化したのがゴルフゾンのGDRというゴルフシミュレーターです。私が使う主な練習メニューを紹介しておきます。

ドライビングセンターモード
打ちっぱなしドライビングレンジです。使用クラブが選択できて、ログインすることで番手ごとのデータを蓄積してくれます。打つと当時に弾道再現されて、ヘッドスピード、ボール初速、打ち出し角などのデータが打球ごとに表示されます。

フィールと練習モード
用意されている実在のコースを選んで、コースを使った練習ができます。ティーショットの練習に使うもよし、コースの練習したい場所にボール位置を設定してもよし、苦手なラインのパッティング練習するもヨシです。順次進んでいく実戦練習もできます。

チャレンジモード
ドライバーショットやアプローチをゲーム感覚で練習できるモードです。ミッションを成功するとポイントを獲得できて、レベルをクリアすると難易度が上がっていきます。レベルが上がるにつれて緊張感が増すので、プレッシャー相手の良い練習になります。

この他にも、ハーフスイング練習モード、実力テスト、スイングテンポ練習、フィッティングモードなどがあって、飽きずに練習が出来る工夫があるのがGDRです。


上達するかどうかは使う人次第


プロジェクターがリニューアルされて、より鮮明に臨場感が増しました。これで今まで以上に練習にも熱が入ると思いますが、上達するかしないかは使う人次第(笑)。


今やゴルフは、データ化時代!


これだけは確かですが、打つのは人間ですからね。屋外の練習場でひたすら打つよりは濃い内容の練習がしやすいでしょうが、迫力画面のシミュレーターは屋外とはまた違う楽しさがあるので、楽しさだけにハマってしまわないようにしないといけませんね(笑)。