おかだいらゴルフリンクス

名前のとおり、霞ケ浦に隣接した台地にあるリンクス風のコースです。コースのあちこちから霞ケ浦が見えて晴れた日はその眺めも楽しめ、比較的やさしいコースです。

今日は愛知県からの出張で、久しぶりに会う友人とのラウンドでした。最初にゴルフを教わった人でもあるので、とても楽しい1日となりました。


今日のスコア
43(17)+45(18)=88(35)


おかだいらゴルフリンクスのスコア(2019年3月30日)

アウト→イン/Blue Tee(レギュラー)/6,583Y/曇り/中風/8〜9℃/セルフ/乗用カート/ハーフ休憩約60分/ウインドブレーカー着用も風が吹くとかなり寒かった

おかだいらゴルフリンクスに行ってきた
おかだいらGLラウンド記

予報は弱雨でしたが、ほぼ降られず。でも寒かったぁ。暖かい日が続いていたので余計にこたえました。それでも真冬ほどではなかったのでやっぱり春なんですね。

スコアは良くも悪くもない中途半端な感じになりましたが、先週のフック連発で幸運だけだったラウンドと比べれば、練習による修正も効いて安心して回れました。


グリーンが難しかったのが意外


グリーンが難しいというイメージはなかったんですが、今日はアプローチがことごとく止まらなかったですね。自分だけじゃなく、同伴者のを見ていてもそうでした。

ほとんどのアプローチが滑ってツーっと先まで転がります。

そのためいつも以上に距離が残ってパット数が多くなりました。

特別に速いという感覚はなかったので、硬かったということでしょうか。

アプローチの転がる様子を見てパッティングするせいか、皆パッティングにも苦戦してましたね。全員が40パット以上という惨事になってしまいました。


フックボールはなんとか封印できた


先週のラウンド後から、フックボールの矯正の練習に時間を費やしました。そして今日のラウンドを迎えたわけですが、その第一歩としては上出来でしょう。

イメージとしては、

フルスイングなしのラウンド!

でしたから。

しかしコースにくると力が入ります。案の定、同伴者に撮影してもらった動画を見るとそこそこ振ってましたね。やはりこうなることをあらかじめ想定して、練習ではもっと小さなスイングで課題となっているポイントだけを徹底して良かったと思いました。


ドライバーはアッパーで矯正


おかだいらGLドライバーショットの様子

ドライバーショットは、左寄りに高くセットしてアッパーで打ちました。これによってアウトサイドイン軌道を作って、フックするのを軽減する矯正方法です。



本来はスライス回転をかけるためのものなんですが、もともとがフックに悩んでたわけですから、ここまでやってやっと軽いドローボールという曲がり方でした。

2球ほど右に出てスライスするという危ないのがありました。左に大きく曲がるのを怖がってる感じですね。早く思い切りよく振り抜ける日が来て欲しいと思います。

高い弾道ですから、風に負けて飛距離はかなりロスしてました。

ピン位置は奥が多かったですが、飛ばなくても前寄りのティーマークが多かったので助かりました。距離がしっかりあるともっと厳しいラウンドだったでしょう。


アイアンはまだ引っ掛けます!


おかだいらGLアイアンショットの様子

アイアンはどうかというと、「切り返しからコックを維持して上半身を回すだけ」というイメージでやりましたので、フェースの向きまでは管理できず引っ掛けてました。

課題を実行したという意味では合格も、コースマネジメントとしてはお粗末。

でも慣れないことをコースで実行できたことには意味がありました。

スイングが「振る」というより、「回る」という意識に変わりつつあります。コックを維持しながらボールに当たるであろう位置まで上半身を回していきます。

後はまかせた!

とグリップにお願いしてるような感覚です。一般論に反するかもしれませんが、ヘッドを感じることがなくなって良くなりました。ドライバーはまだ怪しいです(笑)。


続けてラウンドしたい気分


このまま練習とラウンドを繰り返せばジワジワ良くなる気配ですが、練習はできても仕事が忙しいタイミングなので、そこは思うようにいきません。

練習と同じように動ける実行力!

これが課題なんですが、本当に難しい部分です。

それはそうと、春ゴルフの大敵である花粉症が少し和らいできました。曇り空と新しく処方してもらった薬のせいだけかもしれませんが、嬉しい材料です!