転がるスピード感を距離感に変換

東京ドイツ村のパターゴルフで遊んできました。全コースPAR3で、パターだけで楽しむコースです。起伏のある各20〜30Yほどのベントグリーンコースです。


ティーショットは超ロングパット


当たり前ですが、ティーショットは全ホールでロングパットになります。本物のグリーンほど刈り込まれていませんが、ベント芝が踏まれて寝ているのでよく転がります。

家族で行ったので、カップの大きい方のコースを選択。

縦長グリーンの先端にカップが切ってあるのですが、左右にマウンドや傾斜が混在してラインを考えるのが大変楽しいです。しかもここで距離感も必要になるわけで。


さて、この長ぁ〜いグリーンでどうやって距離を合わせるか?


ということになります。

これはもう、

届かせるために必要なボールのスピード感をイメージするしかない!

というわけですが、心配無用です。しばらくゴルフしていないママも小学生の娘も、遊んでいるうちにスピード感をつかんでティーショットしていましたから。


ボールの転がるスピード感を距離感に!


よく他人がパッティングしたボールの転がりを見て、「弱い」とか「強い」とかを打った直後に言う人がいますが、あれこそがスピード感だと思います。

そう考えれば、

ボールにスピード感を伝えて距離感を出す!

というのはそう難しいことではなさそうです。

注意すべきは、ちゃんと芯に当てることです。芯に当たらないとせっかくのスピード感も出ませんし、そうなると距離感も何もありませんからね。

の距離感の出し方は人それぞれにあるでしょうけど、転がるスピード感をイメージすることで、それが距離感につながるようになれば、とてもシンプルな練習もできます。


ゴルフしていない2人でも最後は


家族3人のスコアカードです。最初こそボギーやダボがありますが、感じをつかんでからはボギーを打つことすらありませんでした。少しデキすぎではありますが。

今年1月に初めて来た時もこの傾向は同じでした。



ただスコアのことで言うと、今回は大きいカップのコースを選んだので、ショートパットもかなりラクです。少々強くても簡単に入りますから。

これが通常のカップサイズだと、ショートパットで経験差が出ると思います。


遊びながらいい練習になるかも


東京ドイツ村にあるパターゴルフは、オールベント芝で年中緑色できれいです。こういうパターゴルフはなかなかないと思いますが、思わぬ発見もできました。

でも都心から遠いのでわざわざ練習しに行く所ではないです(笑)。

特に何が楽しい場所ってことはないのですが、園内を車で移動するというサファリパーク形式のテーマパークなので、小学生の子供がいるパパゴルファーは何かしらの口実をつけて家族で遊びに出ると、いい練習になると思いますよ(笑)。

ゴルフで言うと、他にホールインワンチャレンジというアトラクションもありました。ここはパパだけが遊ぶことになってしまうので、今日はやりませんでした。