短尺専門ゴルフ工房「チップゴルフ」の動画チャンネルで短尺ドライバーの打ち比べをしました。今回はその時の様子とか裏話などを少し綴ってみます。
チップゴルフの短尺ドライバー
動画の企画は「短尺シャフト2種類の比較」と「飛距離から方向性へ」という短尺ドライバーを使った動画の2本立てでした。
チップゴルフの短尺専用ドライバーシャフトが主役で、以前からある「スタンダードシャフト」と、新しく発売された「ハイバランスシャフト」の比較です。
簡単に説明するとこんな感じです。
スタンダード→当てやすい
ハイバランス→飛びやすい
練習含めて20球ぐらい打ったのかなぁ。
短尺でやさしいとは言え、ドライバー打ったのって数か月ぶりかも(笑)。当然平均点は低かったですが、概ね200ヤードは超えてくれたので良かったです。
ドライバー打ち比べの様子
チップゴルフの動画チャンネルには、編集されたものが公開されていますが、こちらはそのノーカット版です。なのでミスショットも多いです。
5分間で約20球。飛距離は平均で215〜220ヤードぐらい。方向性の成功率は6割ぐらいだったかな思います。久しぶりのぶっつけだとこんなもんでしょう。
動画のテーマ的に、かなり高いボールを打ってますが、これだと曲がりにくいですし、さらに最近のボールはキャリーを出して飛距離を稼ぐというものになってきているのでこれでも良いかもですが、実際にはもう少し抑えたいですね。
このままコースに出たら、こんなには振らないと思うので実際は200ヤード前後で方向性重視するんだと思います。レギュラーティーからなら十分です。
打ち比べの結果
結果的に最も飛距離が出たのは、ロマロV2ヘッドとハイバランスシャフト(ライト)の組み合わせでしたが、飛ぶけれどなんとなく安心感がない感じがしました。
以前のように週5で練習していれば、もっと上手に扱えたのかもしれませんが、今の実力ではよくある「当たれば飛ぶ」というヤツですね。
それはそれで気持ち良いですが、スコアのためならばGXDヘッドとスタンダードシャフト(ライト)の組み合わせの方が安心感があり、もしこのままコースに出るのなら俄然こちらを選びます。
気持ちの面でも「飛ばしたい」と思えば思うほど、ゴルフの内容もスイングも崩れてくるだろうし、あと10ヤード飛んだところでスコアに大差ないと思うので。
飛び系のクラブとかシャフトとか
ということで、個人的には「飛距離系」と言われるクラブとかシャフトは、本来クラブをコントロールし切れる腕のある人のためのものだと感じました。
チップゴルフでも、このハイバランスシャフトは「飛距離に悩んでる人」にすごく人気なんですが、実は適正はそこには無くて、「ドライバーが得意で、もう少し飛距離を伸ばしたい人向け」なんだと思いました。
動画本編に興味のある方はこちらからどうぞ!
短尺ドライバーシャフトを2種類を打ち比べ!飛距離は?方向性は?
https://youtu.be/lkFbWgT4UXs
飛ばしから方向性重視へ!実は飛ばない人の飛距離アップにも有効な打ち方がコレ!
https://youtu.be/3BWZ_yBAAXc
コメント
コメント一覧 (2)
挿して練習していたことがあって、「ヘッドが随分デカイなぁ」と思い、やっと間違いに気づいたことがありました。
でも非常に打ちやすかった記憶があります。飛距離、方向性ともにあまり変わらなかった記憶です。
今回、1年半ぶりに練習場に行きました。試行錯誤してクラブを上げなくても或る程度飛ぶことに気づきました。
振らなければ、はるるさんのように、本数が少なくても問題無いこともよく理解できました。