ゴルフマニア手帳
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40代から始めたゴルフ。その初心者時代からの上達過程を記録中のブログ。シングルプレーヤー目指して奮闘中!練習方法、クラブ、レッスン、ラウンド記録など。手を出したからには本気でやる!
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約3年ぶりのラウンド!クラブセッティング全7本でボギーペース目標!
http://gogolf.jp/archives/51999745.html
チップゴルフの撮影でラウンドすることになったこともあり、約3年ぶりのコースに出てきました。ラウンドと言ってもハーフなのでスタミナ切れにはならず無事終了。
久しぶりのコースラウンド!
クラブセッティング決定後、2回の練習を経てコースに出てきました。たった...
harugolf
2022-12-02T18:00:28+09:00
チップゴルフの撮影でラウンドすることになったこともあり、約3年ぶりのコースに出てきました。ラウンドと言ってもハーフなのでスタミナ切れにはならず無事終了。
久しぶりのコースラウンド!
クラブセッティング決定後、2回の練習を経てコースに出てきました。たった2回、何を練習したかと言うと、主に体に動きを慣れさせること。そして、出来ること&出来ないことの取捨確認でした。言わば確認作業です。
またそれとは別に、アプローチの練習を少し集中してやりました。でもこれがやっぱり全然ダメで、サンドウェッジで打つことは諦めてピッチングの練習を多めに。
さすがにラウンドだけじゃなくて練習までもがブランク3年ですから、出来ることなんてほぼないわけで、撮影のテーマはハーフ45目標でしたが、内容としては50は絶対打たないようにという安全策を取るしかありませんでした。
ラウンドの模様を動画で
チップゴルフの動画用にラウンドしたので、ここでは詳細な報告はしませんが、以下の動画にほぼ全打収録されています。
スコア的には、距離の短いコースだったことも手伝ってほぼ目標どおり。ショットはほぼすべてちょい噛みしながらもなんとか前に飛んでいます(笑)。
久しぶりで練習回数も少なかったので、こんなもんかな?といったところですが、反省を言えば得意なはずのパターがなんともテキトーというかお粗末でした・・。
パッティングはもう少し練習しとけば良かった。
振り返ると、随分と淡白に打ってますもんね(苦笑)。欲がなさすぎるというか。もうちょっと真剣に40代前半とか目指せば良かったと反省。
来春にリベンジ予定
そんなこんなでもうシーズンは冬。来春予定で今回のリベンジを是非果たしたいので、もう少しどっしりと動ける身体づくり、スイング作りが必要ですね。
3年前よりかなり体力は落ちてますが、その分クラブセッティングから無理や無駄を省いたのでには出来そうな気がします。
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久しぶりのゴルフ!やさしいクラブセッティングに変更!
http://gogolf.jp/archives/51999335.html
近々、3年ぶりにラウンドすることになりました。というわけで、久しぶりにクラブフィティングを受けて新規にクラブを揃えることにしました。テーマは久しぶりのゴルフでもなんとかなりそうなやさしいクラブセッティングです。
短尺&ワンレングスのクラブセッティング
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harugolf
2022-11-11T18:14:56+09:00
クラブセッティング
近々、3年ぶりにラウンドすることになりました。というわけで、久しぶりにクラブフィティングを受けて新規にクラブを揃えることにしました。テーマは久しぶりのゴルフでもなんとかなりそうなやさしいクラブセッティングです。
短尺&ワンレングスのクラブセッティング
フィッティングを受けたのは、もちろん短尺専門の池袋チップゴルフ。だいたいこんな感じになるかな?と、目安はありましたが、こんな感じになりました。
ドライバー
ヘッド:FREIHEIT GXD6014 15°
シャフト:CHIPGOLF ADC-01 F0
長さ:40.5インチ
ユーティリティ
ヘッド:FREIHEIT HYBRID-i #7 27°
シャフト:CHIPGOLF ADC-01 F0
長さ:35.0インチ
アイアンセット
ヘッド:三浦技研TC-101(カスタム仕様)
シャフト:CHIPGOLF ADC-01 F0
#8(35°)、#9(42°)、PW(49°)
長さ:全番手34.5インチ
これに以前から使ってるサンドウェッジとイーデルパターを加えた全7本です。
ユーティリティもアイアン型なので、ドライバーの次はアイアン型ユーティリティとワンレングスアイアンというシンプル過ぎるセッティングです。
久しぶり&練習不足でもなんとかなりそうというのがテーマなので、長いクラブは入れてません。大きなミスをして大叩きというのを排除したセッティングです。
潔いというかシンプルすぎてつまらない感はありますが、ボギーオンしてパーパットが打てれば良しというのに十分な内容だと思ってます。
シンプルセッティング試し打ちの様子
チップゴルフの動画チャンネルに、試し打ちまでの様子が公開されています。冒頭はチップゴルフ安達店長による、このセッティング説明です。
時々思い出したようにボールは打っていますが、この撮影時も久しぶりのスイングだったのでぎこちないです。ラウンドまで数週間あるので2~3回は練習できるかなぁ。
久しぶりでもなんとかなる?
これがテーマでもあるので、似たような境遇というか、たまにラウンドはするけど練習は月に1~2回とか年に数回なんて人の参考になればと思います。
3年ぶりのコース!そしてラウンドは?
クラブも握ってませんでしたし、以前のような確率でショットが上手くいくとは思えないので、そこそこのショットを繰り返して、グリーン周りでなんとかする。
みたいな感じになるでしょうか。
まあもともとそういうゴルフではありましたが、経験による感覚がモノを言うショートゲームがとても心配です(苦笑)。なんせここ3年も遠ざかっているので。
なのでアプローチは転がして乗せるだけ。
パットは寄せるだけ。
みたいになるんじゃないかなと思います。ラウンドの様子も公開される予定なので、こんなセッティングのゴルフでもよろしければ見てやって下さい。
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短尺ドライバーの打ち比べをしてみました!
http://gogolf.jp/archives/51997506.html
短尺専門ゴルフ工房「チップゴルフ」の動画チャンネルで短尺ドライバーの打ち比べをしました。今回はその時の様子とか裏話などを少し綴ってみます。
チップゴルフの短尺ドライバー
動画の企画は「短尺シャフト2種類の比較」と「飛距離から方向性へ」という短尺ドライバー...
harugolf
2022-08-23T21:17:08+09:00
ブログ
短尺専門ゴルフ工房「チップゴルフ」の動画チャンネルで短尺ドライバーの打ち比べをしました。今回はその時の様子とか裏話などを少し綴ってみます。
チップゴルフの短尺ドライバー
動画の企画は「短尺シャフト2種類の比較」と「飛距離から方向性へ」という短尺ドライバーを使った動画の2本立てでした。
チップゴルフの短尺専用ドライバーシャフトが主役で、以前からある「スタンダードシャフト」と、新しく発売された「ハイバランスシャフト」の比較です。
簡単に説明するとこんな感じです。
スタンダード→当てやすい
ハイバランス→飛びやすい
練習含めて20球ぐらい打ったのかなぁ。
短尺でやさしいとは言え、ドライバー打ったのって数か月ぶりかも(笑)。当然平均点は低かったですが、概ね200ヤードは超えてくれたので良かったです。
ドライバー打ち比べの様子
チップゴルフの動画チャンネルには、編集されたものが公開されていますが、こちらはそのノーカット版です。なのでミスショットも多いです。
5分間で約20球。飛距離は平均で215~220ヤードぐらい。方向性の成功率は6割ぐらいだったかな思います。久しぶりのぶっつけだとこんなもんでしょう。
動画のテーマ的に、かなり高いボールを打ってますが、これだと曲がりにくいですし、さらに最近のボールはキャリーを出して飛距離を稼ぐというものになってきているのでこれでも良いかもですが、実際にはもう少し抑えたいですね。
このままコースに出たら、こんなには振らないと思うので実際は200ヤード前後で方向性重視するんだと思います。レギュラーティーからなら十分です。
打ち比べの結果
結果的に最も飛距離が出たのは、ロマロV2ヘッドとハイバランスシャフト(ライト)の組み合わせでしたが、飛ぶけれどなんとなく安心感がない感じがしました。
以前のように週5で練習していれば、もっと上手に扱えたのかもしれませんが、今の実力ではよくある「当たれば飛ぶ」というヤツですね。
それはそれで気持ち良いですが、スコアのためならばGXDヘッドとスタンダードシャフト(ライト)の組み合わせの方が安心感があり、もしこのままコースに出るのなら俄然こちらを選びます。
気持ちの面でも「飛ばしたい」と思えば思うほど、ゴルフの内容もスイングも崩れてくるだろうし、あと10ヤード飛んだところでスコアに大差ないと思うので。
飛び系のクラブとかシャフトとか
ということで、個人的には「飛距離系」と言われるクラブとかシャフトは、本来クラブをコントロールし切れる腕のある人のためのものだと感じました。
チップゴルフでも、このハイバランスシャフトは「飛距離に悩んでる人」にすごく人気なんですが、実は適正はそこには無くて、「ドライバーが得意で、もう少し飛距離を伸ばしたい人向け」なんだと思いました。
動画本編に興味のある方はこちらからどうぞ!
短尺ドライバーシャフトを2種類を打ち比べ!飛距離は?方向性は?
https://youtu.be/lkFbWgT4UXs
飛ばしから方向性重視へ!実は飛ばない人の飛距離アップにも有効な打ち方がコレ!
https://youtu.be/3BWZ_yBAAXc
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3年ぶり!真面目にクラブを振ってみました!
http://gogolf.jp/archives/51994457.html
最後のラウンドからもう3年が過ぎてしまいました。ブログの更新も2年ぶり。ゴルフ工房さんの仕事を手伝っているので、たまーに打ってみることはありましたが、この度久しぶりに真剣にクラブ振りましたのでその報告などを少し。
ゴルフ工房のお仕事
ちょっとだけ前置きさ...
harugolf
2022-04-12T17:08:55+09:00
練習(インドア)
最後のラウンドからもう3年が過ぎてしまいました。ブログの更新も2年ぶり。ゴルフ工房さんの仕事を手伝っているので、たまーに打ってみることはありましたが、この度久しぶりに真剣にクラブ振りましたのでその報告などを少し。
ゴルフ工房のお仕事
ちょっとだけ前置きさせてもらうと、現在はチップゴルフというゴルフ工房でネット関係の仕事を手伝ってます。具体的にはサイト作ったり、SNSの管理したり。
その中にYouTube用の動画作成があって、最近はここが重要なんですがこれのお手伝いの比率が高いかなと思います。
チップゴルフチャンネルでも私の声が聞かれる(映ってないけど)と思います。
チップゴルフはゴルフ工房だけど、実際はオリジナル短尺クラブの販売がメインで、短尺ドライバーとか短いワンレングスアイアンが主力。それらを使った動画作りですね。
今回久しぶりに真剣に打ったのも、その動画収録での出来事。
普段は裏方なんですが、ちょうどテーマが
50代60代応援!短尺でアイアン飛距離アップ!
ってことで、私の出番となってしまいました。これを機に時々出演することになりそうなので、このタイミングでぼちぼちゆっくり復活しようかなとなった次第です。
アイアンの飛距離を取り戻す
ラウンドのことを考えると、まず最も不安なのはショートゲームです。スコアはここで決まりますから。ですが、今回はせっかくの打席なのでアイアンから。
ちょっと前に遊びで打ってみたら、PWで60Yぐらいしか飛ばなかったので、まずは飛距離を少しでいいから戻したい。そんな感じで打席に入りました。
準備運動もなく突然だったので、1回打っただけで軽く目が回りました(笑)。
それで少し慣れてくると身体も動き始めます。たぶん身体が覚えてるんでしょう。でも脇腹というかお腹のねじりのキツイことw
しばらく打たせてもらって、思ってたほど悪くはなく(当然良くもないですが)、これなら100打つことはないかなーってところです。アプローチとパッティングに関しては、おそらくブランクの影響がモロに出そうなので、スコア的にはそこがキモですね。
まあ当たり前ですが(笑)
目標は8番で150Y超え
何番で何ヤード打たないといけないルールはありません。自分がコンスタントに打てる飛距離でゴルフするべきですが、借りたクラブのロフト角が35度だったので、まあ目標としては140~150Yは打てたらいいなと思いました。
《使用したクラブ》
ヘッド:三浦技研TC-101(8番)チップゴルフカスタム
シャフト:チップゴルフADC-01 F0
長さ:35インチ
ロフト角:35°
動画を見てもらえば分かりますが、最初は低くて強いボールを左方向に捕まえる練習。新に当ててチーピンを打つみたいな感じの球です。
もともとハンドファーストが下手なので、普通に打つと高く上がるだけ。
これでは飛距離は出ないし、ドライバーとか長いのを持った時にも良くないので、ひたすら捕まえたボールを打ち続けて(方向性度外視)、その後で方向性の整理です。
8番でこの日の平均飛距離は135Y前後でしたが、続けて打ち込めば140~145Yぐらいになって、飛ばしに行った時は150Y超えてくるのかなという手応えでした。
次はいつになるか分かりませんが(笑)、また報告したいです。
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アイアンをカーボンにリシャフト!ブランク克服の再始動!
http://gogolf.jp/archives/51971585.html
ブランク後の再始動にあたって、アイアンをカーボンにリシャフトしました。以前から思いがあったものの、こういうきっかけがないと踏み切れませんでした。さてやってみれば良いことづくめ。まだまだ復活にはほど遠い腕前ですが先が楽しみです。
動画での再始動の様子
...
harugolf
2020-01-15T18:19:03+09:00
マイクラブ
ブランク後の再始動にあたって、アイアンをカーボンにリシャフトしました。以前から思いがあったものの、こういうきっかけがないと踏み切れませんでした。さてやってみれば良いことづくめ。まだまだ復活にはほど遠い腕前ですが先が楽しみです。
動画での再始動の様子
最初の1発はクリーンヒットしましたが、とにかくよくダフリます(笑)。さすがに大ダフリはないですが、飛距離はすっかり落ちて飛ばし方を忘れたようです(笑)。
でもまあそこはこのシャフトに助けてもらえるでしょう。
こちらのカーボンにリシャフト
シャフトはもちろんチップゴルフのショートピッチレングス専用シャフト。そもそも愛用のアイアンヘッドはこれ用に特注されたものですし、選択肢はこれのみ。
これまでと全く同じ使長さで7番からPまでを組んでもらいました。
5番6番はすでにカーボンなのでそのままです。当面この長いのは打つことないでしょうけど(笑)。ということで全てのクラブのシャフトが揃ったことになります。
思えばドライバーをはじめとするウッド系、ロングアイアン、サンドウェッジがカーボンシャフトで、間のアイアンだけスチール(と言っても超軟軽量のゼロスですが)というのも違和感あるというか、なんだか古い考えで見栄もあったかもですね。
ブランク後の復活再始動にあたって
久しぶりにボールを打ってみて、スチールのアイアンが打てなかったわけではありませんでしたが、やっぱりお店の試打クラブで打ち比べると全然違いました。
スチールアイアンだけを連続で打ってると問題ないんですが、一旦カーボンに持ち替えると違和感炸裂です。逆もまたしかりなんですが、思えば当然かも。
これは、ドライバーなどのウッド系の後のアイアンとか、その逆とかにもこういう作用があったという気がしてきましたね。
以前は、操作性とか打感とかが今までと違ってくるのを心配してましたが、さすがにこれだけブランクがあると、そういう不安よりラクな方を選ぶことになります。
難しいクラブで上達する!
昔はこういう理屈がまかり通ってましたが、同時に「クラブに仕事をさせる」なんて矛盾しそうな言葉もあったり(苦笑)。
2年ほど前から、すべてを簡単で上達させてくれる仕様に変更してきたわけですが、今回アイアンをリシャフトしたことによって、最後の牙城を崩したことになりました。
めでたし、めでたし!
均分転換のカラフルグリップ
これ、特に意味はないんですが、「グリップ何色にする?」と聞かれ、冗談半分で全色使ってみようかなんて言ってたら本当にこれで上がってきました。
まあ全番手、長さがあまり変わらない仕様のアイアンなので、グリップ色で区別が付くのは面白いかもしれません。バッグから出す時は番手が見えるので大丈夫ですが、数本持ち出して地面に置くと途端に分からなくなる仕様のアイアンなので(笑)。
というわけで地道に練習開始!
以前のようにほぼ毎日レンジに通える環境にはありませんが、仕事も落ち着いてきたので週に2回は通えるよう頑張ってみたいと思います。
ドライバーをはじめ、全ての番手で飛距離が落ちてしまいました(泣)。
コース復活は暖かくなってからがいいかな。春にはご近所パパさんたちと一緒にラウンドする約束があるので、それまでにある程度のゴルフができるよう頑張ります。
そしてさらに上達!
と考えるのはその後でしょうか。
ではまた。
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MCIプラクティスアイアン-話題の練習用超軟シャフトってどうなの?
http://gogolf.jp/archives/51968612.html
先日試打させてもらってからハマってる練習用クラブの紹介です。渋野日向子プロが愛用してるってことですっかり有名になってしまったMCIプラクティスです。
このシャフトのように、ぐにゃぐにゃする練習器具ってのは以前からありますが、このMCIプラクティスは、実...
harugolf
2019-10-21T18:01:32+09:00
練習器具
先日試打させてもらってからハマってる練習用クラブの紹介です。渋野日向子プロが愛用してるってことですっかり有名になってしまったMCIプラクティスです。
このシャフトのように、ぐにゃぐにゃする練習器具ってのは以前からありますが、このMCIプラクティスは、実際にボールを打てるクラブであるということと、やはりあの「フジクラ」が作ったという部分がミソなんでしょうか。すごい人気らしいです。
試打動画アップしました!
百聞は一見にしかずですので、今回は試打動画をしっかり撮影&編集してみました。どれだけしなって、どう使えば良いのかを説明しながら撮影したつもりです。
私のようなレベルのアマチュアが使うとどうなるのか?
プロやお店の人が良さを連呼しても正直あまり響きませんしね(笑)。
ただ私の場合、普段からかなり軟らかいシャフトを愛用しているので、一般的に言われるほどの違和感がなくわりとすんなり打ててしまいました。
でもこれを販売しているゴルフ工房さんや、ゴルフコーチに聞いたところ、みなさんかなり苦労されるみたいです。あとこれで何を習得したいか?ということも大切ですね。
多くの場合、最初にどうなるか?
聞いたところによるとこれを最初に使った場合、多いパターンは「ダフる」、「プッシュアウトする」、「打ち出し角が高すぎて飛ばない」の3パターンらしいです。
いずれもハンドファーストに当たっていない時の症状です。
これを考えると、「ハンドファーストにインパクトするための練習クラブ」ということが連想されます。まあ激しくしなるシャフトなので、当然かもしれません。
切り返しからダウンスイングでゴムのようにしなってますから、そのしなったままインパクトするには、かなりのハンドファーストが必須ということでしょうか。
スイングリズムを調整する道具?
メーカー公式サイトを見ると、「安定したスイングリズムを整える」というのがこの練習用シャフトの使用目的だと説明してありました。
たしかに力まかせに振ったり、当て急いだりすると全く当たりません。
でもこれアイアンなので、そういう問題はこのMCIプラクティスを使う以前の問題のような気もしました(笑)。ちょっと意地悪な言い方ですが・・・。
MCIプラクティスの効果
・打ち急ぎを防ぐ。
・シャフトのしなりを感じるようになる。
・リズムが安定する。
これを「マイクラブでも同じように感じよう!」ということです。
これまでもあったぐにゃぐにゃ系練習器具と同じような内容ですが、これは実際にボールを打って使うので、さらに具体的な擦り合わせを体感できそうです。
カーボンにリシャフトしたくなる?
実際に使ってみて、とても良い練習道具になる予感がありましたが、同時にマイクラブのシャフトもカーボンにリシャフトしたくなりました(苦笑)。
現在、スチールの中でも極端に軟らかいゼロスのR2を使っていますが、これと比較しても相当な違いを感じます。
この違いが大きいほど、これを使った練習にジレンマを感じてしまうかも。
右にフケる
↓
小手先で左に打とうとする
↓
目的から外れる
こんな心配が・・・。
よく言われる「しなり戻りを利用して」なんてのも言語道断で、「しなったままの状態でインパクトする練習」と考えた方がより効果的な感じがしました。
同時に、
フルスイングの概念が変わる!?
という効果も期待できそう!
ということで、
最終的には、「MCIプラクティス」になるべく近いスペックにリシャフトして練習した方が良いかもしれない?と思うようになりました(笑)。
マイクラブのリシャフトも検討しつつ、もう少しこの「MCIプラクティス」を愛用しながら練習を続けてみたいと思います。
あ、そうか。
フィッティング現場に、「MCIプラクティス」を持参して交互に試しながら最適なシャフトを探すという手もありそうですね。
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室屋修一コーチの「聞いて上達するレッスン」へ行ってきた!
http://gogolf.jp/archives/51967600.html
定期的に開催される室屋コーチの講習会に参加してきました。通常のレッスンとは違って講義を聞くだけなんですが、毎度とてもためになります。
ずっと多忙で練習も出来てなかったので、
「復活した?」
「じゃあぜひ!」
という流れで参加。
今回のテーマは「距離感」
...
harugolf
2019-09-15T14:00:09+09:00
ただいまレッスン中
定期的に開催される室屋コーチの講習会に参加してきました。通常のレッスンとは違って講義を聞くだけなんですが、毎度とてもためになります。
ずっと多忙で練習も出来てなかったので、
「復活した?」
「じゃあぜひ!」
という流れで参加。
今回のテーマは「距離感」
距離感だから内容はアプローチで、距離を打ち分けるコツとかだと思ってたら全然違いました(笑)。ドライバーを含めてすべての距離感のお話しでした。
アプローチの講義だと思ってたので「目からうろこ」の数々。
「絶対的距離感」&「ゴルフ的な距離感」
ゴルファーとしての距離感には大まかに2種類あって、目標までの絶対的距離感と、どの番手でどんな弾道で打っていくかというゴルフ的な距離感があると。
1つの番手で同じ目標だったとしても、ゴルフ的な距離感と技術を磨くことで攻め方が多彩になりますよ~という内容でした。
たしかに長い距離でもアプローチする時のように考えたりイメージして打つのと、単に目標を狙ってフルスイングするだけとでは大きく違います。
ミスの統計による自分のレベルの把握
例えば同じ距離を狙って10球打って、着地点がどんな分布になるか?私の通うシミュレーター練習だとこういうデータが画面に出せるんですが。
・ほぼショートする。
・右手前にショートが多い。
・左奥にオーバーが多い。
・右手手前と左奥にバラける。
・左右だけにバラける。
このバラける分布によって自分のレベルというか、どのステップにいるかという診断になるそうです。アプローチに限らずなんですが、大変参考になりました。
ステップ1~5まであって、5はさすがにプロレベルだそうですが、自分をこの診断に当てはめるとステップ2~3を行ったり来たりかな?という感じでした。
実技レッスンが楽しみに!
こういった事を講義を通して頭で理解しつつ、実技レッスンを受けると習得が早いというのが室屋コーチの考え方です。教える方にも習う方にも得があると。
ひとまずは講義で理解だけでもしてもらえば、自主練習でもステップアップできる。壁に当たったらレッスンに来てもらえばいい。という所も良心的。
室屋コーチ主宰のレッスンは、「シンプルだけどかなり高いところを目指す!」という内容なので、すぐやめちゃう人と、ずっと続ける人が両極端なのが特徴。
とりわけ、初心者から抜け出して次のステップで停滞してるという人~中級から上級へ上がりたいといった人向けなんだと思います。
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久しぶりに練習復活したらどうなったか?
http://gogolf.jp/archives/51967596.html
忙しくてクラブを握る暇がない。社会人なのでよくあることですが、ほぼ毎日練習していた人間が約2か月間も練習を休んでしまいました。さて、どうなることやら。
これだけ休むとさすがにゴルフ熱も少し冷め気味。というか、ゴルフが趣味という意識も頭から薄れていく始末...
harugolf
2019-09-13T19:00:44+09:00
ブログ
忙しくてクラブを握る暇がない。社会人なのでよくあることですが、ほぼ毎日練習していた人間が約2か月間も練習を休んでしまいました。さて、どうなることやら。
これだけ休むとさすがにゴルフ熱も少し冷め気味。というか、ゴルフが趣味という意識も頭から薄れていく始末。道具も練習場に置きっぱなしってこともあるのかなぁ。
久しぶりの練習での様子
久しぶりだし何の期待もないですから、「ちゃんと当たるかな?」などの不安はもはやありません。諦めから入ると人ってのは強いものです(笑)。
アプローチからとか、小さなスイングからとかそういうのはヤメて、いきなりドライバーから素振りを2~3回やっていきなり打ってみました。
軽いしティーアップしてるから、ドライバーがラク!
やさしいセッティングにしてるからかもしれませんが、いきなり地面にボール置いてウェッジとかでショートアプローチとかシビアなことしたくないですから。
ぜいたく言わなければそこそこ打てる
1週間くらいの休みだと、いきなり問題が解決されて「休み前より上手い?」なんて勘違いする場合もあるんですけど、さすがに2か月だとそういうのはナシ!
全クラブ満遍なく微妙に飛びませんでした。
ドライバーで言うと、キャリーが200~210Yほどしか飛びません。
バックティーでやらない限り、スコアメイクに苦労するほどじゃないですが、こうして数字で出ちゃうと久しぶりでしょうがないのに焦ったりします(笑)。
でも、練習ってそういうことじゃないので、飛ばないことを良いことに、休み前の課題だった方向性と弾道の安定に向けて地味な練習を再開しようと思います。
アプローチとパッティングは休んじゃダメ
次に、「今コースに出たらどうなるか?」ですが、ショートゲームの感覚がまあダメダメでしょうね。練習量もさることながら、コースに出ていないし・・・。
中でも特にパッティングが心配かな。
アプローチなんかは、久しぶりってことで謙虚に行けばそう大きなミスすることないんだろうけど、最後にスコアを作るパッティングはそう言っていられない。
まさか、
「ショートパットなんて入らなくていい!」
とは思えないし、入れないとね(笑)。
最後は体力の回復!
しかし久しぶりにボールを打つと、たった50分の練習でクタクタでした。集中力も続かないし、始めた頃みたいにあちこち筋肉痛とかに襲われそうな感覚。
ちなみに、指に血豆が・・・(笑)。
仕事の都合でまだ以前のような練習ペースには戻せませんが、じわじわ復活していきたいと思います。これを機にクラブスペックも見直そうかな。
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ツインレイクスカントリー倶楽部ラウンド記-梅雨中のゴルフ
http://gogolf.jp/archives/51965741.html
梅雨の真っ最中に群馬県前橋市までの遠征ラウンドです。丘陵というよりはやや険しいレイアウトで広くも狭くもなく面白かったです。グリーンが難しかったです。
今日のスコア
44(19)+45(18)=89(37)
アウト→イン/White Tee(レギュラー)/6,272Y/曇り/弱風/2...
harugolf
2019-07-18T19:00:20+09:00
ラウンド記
梅雨の真っ最中に群馬県前橋市までの遠征ラウンドです。丘陵というよりはやや険しいレイアウトで広くも狭くもなく面白かったです。グリーンが難しかったです。
今日のスコア
44(19)+45(18)=89(37)
アウト→イン/White Tee(レギュラー)/6,272Y/曇り/弱風/23~27℃/乗用カート/セルフ/ハーフ休憩約45分/半袖&長パンで上は途中着替えた
同じマンションから群馬県の実家に引っ越した知人を訪ねてのラウンドでした。以前からこのブログをずっと見てくれたいたという義弟さんも今回はご一緒!
本来は6月に行った新玉村ゴルフ場の隣にある旧玉村ゴルフ場の予定でしたが、この辺りは梅雨が明けるととんでもない気温になるってことで、今回のコースになりました。
ツインレイクスという名前は、コース形状からなのかな?と思っていたら、どうやらそうではなくて、鮎川湖と三名湖という2つの湖に隣接しているからってことでした。
群馬名物アコーディア系列のゴルフ場ですが、クラブハウスにびっくり!高級ホテルか?ららぽーとか?ってくらい立派でした。1階は半分以上がゴルフショップ。
それでこのクラブハウスからコースへ出る道の左右に池があって、早めに着いたので散歩しながらその池を眺め「これがツインレイクス?」なんて勘違いもあり(笑)。
ティーショットの恐怖感が消えず
恐怖感なんて表現するほどまではビビっていませんが、一時期のフック癖の記憶が抜けずに常に左を怖がってます。もう何ラウンドもそんな球は出ていないのにね(笑)。
ちなみにフェアウエイキープしてるのは、置きに行ったような高いボールで飛距離は全く出ていません。アゲインストで打ち下ろしという最も苦手なパターンのホールでは、200Yにも届いていないようなドライバーショットもありました(泣)。
という具合に、飛距離をかなり殺すという対処法は持ってるんですが、なんかそれじゃあ楽しくないので、スイング的にも精神的にも克服できるよう練習頑張ってます。
スコアがイマイチだった要因
引っ掛けるのが怖いので、最近はラフが大嫌いです。それでボール探しも苦労するほどラフが元気に伸びていて大変苦労しました。まあ乗らなくてもアプローチで頑張れば良いんですが、セカンドが悪いばかりじゃなくアプローチも悪いってことですね。
そして重いのにカップ周りでやたらと切れるグリーン。
半分くらいは入って欲しいなと考える1~2mくらいが全然ダメでした。
頼るところがないゴルフはきついですね。3パットを3回で1パットが2回だけ。さすがにラウンドが1か月とか空くとショートゲームがトンチンカンなことが多いです。
もうすぐ梅雨明け!
今年の梅雨は、野菜の出荷にも影響があるほど日照不足とか。まだ梅雨が明ける雰囲気すらありませんが、明けたら次に来るのは猛暑。早朝ゴルフのシーズンです。
仕事が落ち着かずラウンド数も練習量もすっかり減っていますが、夏場は早朝ゴルフでラウンド感を思い出して、もうっちょとマシなゴルフに戻したいです。
ドライバーを変更するか?アイアンをカーボンにするか?
なんてアイデアも工房から出してもらってるんですが、それも視野に入れながら基本を復習している最中です。でも暑いのは嫌だなぁ。ゴルフより海に行きたい(笑)。
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インドアゴルファーが久しぶりに屋外で練習してみたら
http://gogolf.jp/archives/51965114.html
普段は会員制インドア練習場が主な練習場所。すっかりアウトドア(屋外)練習場に行かなくなってしまいましたが、久しぶりに気分転換で外に出てみました。
久しぶりに外に出て思ったこと
ラウンド日以外に屋外でボールを打つのは何年振りでしょうか。もう覚えていない...
harugolf
2019-07-05T13:01:47+09:00
練習(屋外)
普段は会員制インドア練習場が主な練習場所。すっかりアウトドア(屋外)練習場に行かなくなってしまいましたが、久しぶりに気分転換で外に出てみました。
久しぶりに外に出て思ったこと
ラウンド日以外に屋外でボールを打つのは何年振りでしょうか。もう覚えていないくらい久しぶりで、打席に立つだけで緊張感や高揚感すらありました(笑)。
ます率直に、
実際のボールが飛んで行くって気持ちいい!
まあ練習というよりは、このために来たようなものですが、たまにはこうして打った後に弾道を見上げるということもして、感触とのすり合わせは必要そうです。
ひとつ問題があるとしたら、飛ばないレンジボールを考慮した距離表示であること。短い距離(100Y未満)はそうでもなさそうですが、それ以上となると1割ほど実測距離と異なります。これを知って練習場の景色を見る必要もありますね。
アウトドア・インドアの違い
今やインドア練習場ではシミュレーション設置が常識となりました。これよにってあまり大きな違いはなくなったと感じます。今やデータの時代ですからね。
付け加えると、
マット上からレンジボールを打っている限り大差ない。
ということだと思います。
シミュレーションのない壁打ちインドアで練習していた時代は、その差や使い分けがあると感じていましたが、今回感じた違いは「爽快感」だけでした。
あと、料金です。
私の通うインドア練習場は月額制(1日50分制)で、今回の屋外レンジと比較すると回数で約4~5回分相当。時間に置き換えると約8時間相当になります。
これは屋外の2時間打ち放題料金との比較ですが、屋外練習場に月5回以上通うならインドアの方が安い勘定です。なので、屋外へ頻繁に通える人は凄いと感じます。
あと、オーバースイングな人が多いように見えました。
これは屋外の性質というか「飛ばしたい!」という内容になるからでしょうか。インドアで見る景色よりも明らかにそういう人が多いように見えました。
屋外レンジだと曲がらないという結果
普段通っているインドアのシミュレーション練習ですが、時々判定が怪しいと感じることが増えました。定期メンテ前ということもあるんですが、ちょうどフックボール苦労していることもあり、屋外で弾道を確認してみようという意図で屋外に来たんです。
そして曲がりがよく分かるように2階打席を確保!
しかし、
ほとんど曲がりませんでした。
これはボールの違いなんでしょうか。
捕まりも悪くて時々スライスしたりもしましたが、ここで捕まえてドローボールを打つことは危険だと感じてそれはやめました。
もしかして悩み解消?と思い、翌日GC2(高級計測器)を借りて室内で打ってみましたが全然直ってませんでした。何を信じていいやら状態ですね(苦笑)。
これからも時々屋外練習場を使おうと思いますが、それぞれの特質をよく知って使い分けることが大切だと感じました。
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甘楽カントリークラブラウンド記-練習場主催のコンペに参加
http://gogolf.jp/archives/51964537.html
練習場主催で8組のコンペに参加してきました。場所は群馬県甘楽郡甘楽町にある甘楽カントリークラブ。高低差が結構ある眺め良い丘陵コースでした。
スコアは下表のとおり全然ダメでしたが、たまたまドラコンが獲れ、またそれとは別に当地名産の加工肉セットをゲット。今...
harugolf
2019-06-16T19:00:55+09:00
ラウンド記
練習場主催で8組のコンペに参加してきました。場所は群馬県甘楽郡甘楽町にある甘楽カントリークラブ。高低差が結構ある眺め良い丘陵コースでした。
スコアは下表のとおり全然ダメでしたが、たまたまドラコンが獲れ、またそれとは別に当地名産の加工肉セットをゲット。今日はそれだけが救いでした。
今日のスコア
49(19)+45(13)=94(32)
イン→アウト/White Tee(レギュラー)/6,505Y(ベント1)/快晴/後半強風/19~28℃/乗用カート/セルフ/コンペ/半袖&長パン
練習場主催のコンペは時々あるんですが、休日が1日潰れちゃうのがあまり好きじゃないのでこれまで1度も参加しませんでした。ということで今回が初参加。
天気は前日の大雨から一転して快晴で気温も上がり、まさに梅雨の晴れ間。後半は土地柄の強風で大変でしたが、コースの状態も綺麗でゴルフ日和でした。
ホールごとにカートの前面にあるタブレットにスコアを入力するわけですが、これでタイムリーなリーダーズボード(順位)が見られるのが楽しかったです。
相変わらずティーショットが暴れて大変
インスタートでしたが、スタートホールを含めてティーエリアからの風景が打ち下ろしとドッグレッグの多いコースでした。スタートホール前から不安がよぎります。
で、案の定いきなり左方向へOB!
チーピンを嫌がって右へ外すことの方が多い1日でした。結果的にOBは1発で済んだものの、その後もOB性のボールがたくさん打ち続けることとなりました。
16番の1ペナは、グリーン奥のカート道を跳ねて植え込みに入ってアンプレ。後半1番はティーショットを右隣のコースに入れて1ペナとなったものです。
ティーショットが悪くても頭を切り替えて対処すれば良いんですけね。コンペということもあってかたくさん無理しちゃたかもしれません(笑)。
それでも後半アウトはショートパットがポコポコ入ってくれたので、グリーンまでが悪くてもぎりぎりボギーペースで上がれたのは不幸中の幸いでした。
また新ウェッジにしてからあまりバンカーに入りませんでしたが、今日は3回。砂の少ないバンカーで距離感はイマイチでしたが、すべて綺麗に打てたのは収穫。
しかし多少は余裕の持てる場所にティーショットを打てないとダメです。
同じ練習場を使う人たちとのゴルフコンペ
大型の観光バスみたいなのを借りて片道約1時間半。乗車中はただ乗っているだけでイベント的なこともなかったので、行きも帰りもすっかり爆睡でした。
帰りは後方席で盛り上がっている酒盛りチームの声に時々眼が覚めましたが、お酒も飲まない寝起き状態でそこに入っていける余力もなく、きづいたら解散場所に到着。
あと初心者の方も多く主催者の気づかいもあって、レベル別&面識ある同士の組み合わせでした。そのため親交を深める的なことがなかったのが少し残念だったかな。
写真は解散場所での風景。会社の慰安旅行から帰ってきたような(笑)。同じ練習場なので当然皆さんがご近所さん。それで同じ趣味。こういう集まりはいいですね!
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十日町カントリークラブラウンド記-今年もまた雨だったけれど楽しかった!
http://gogolf.jp/archives/51964260.html
新潟遠征もこれで9回目です。都内から3時間ちょっとかかりますが毎年友人を訪ねて来るのが恒例です。前回に続いてあいにくの雨模様でしたが楽しい1日でした。
今回は東京から3人、愛知県から友人が1人参加したので2組でプレー。遠くからわざわざ来ての雨ははなんと...
harugolf
2019-06-08T18:00:03+09:00
新潟遠征もこれで9回目です。都内から3時間ちょっとかかりますが毎年友人を訪ねて来るのが恒例です。前回に続いてあいにくの雨模様でしたが楽しい1日でした。
今回は東京から3人、愛知県から友人が1人参加したので2組でプレー。遠くからわざわざ来ての雨ははなんとも残念ですが、予報ほど降られなかったのは幸いでした。
今日のスコア
43(18)+42(15)=85(33)
つつじ→信濃/White Tee(レギュラー)/6,026Y/小雨時々やむ/弱風/17~18℃/乗用カート/キャディ付き/レインウェア着用&前半途中だけ半袖
今年も関越トンネルをくぐるまでは晴れでした。なんかこれも恒例になってきたかのような天気で(笑)。それで覚悟と期待でトンネルを超えるとやっぱり雨!
終始レインウェア着用のラウンドとなりましたが、昨年同様に思ったことは、いいレインウェアだとほとんど支障がないということです。奮発して良かった!またずっと薄暗い空模様ながら、特に後半はあまり降らず寒いから脱がなかったような感じでした。
スタート時の空模様を考えて今回は初めて白ティーからプレーしました。全体で300Yほど短くなるだけなんですが、ティーエリアの高さや位置が違ったりするので、これまでと景色が少し違えるホールもいくつかあって新鮮さもありました。
ティーショットがあっちこっちに!
スコアがイマイチ伸びなかった理由は、ラフから打つ場面が多すぎました。雨ということもあるんでしょうけど、諦めのつかない絶妙な長さのラフにやられました。
ティーショットをフェアウェイに打てなかった!
ということです。
ラフからの判断や対処が下手ということもあるかもですが、白ティーからで距離も短いのになんでラフにしか打てなかったか?という反省の方が大きいですね。
今日は3サム×2組でのラウンドでしたが、同じ組の他2人はほぼフェアウェイを外さずに2人とも70台のスコア。私の飛距離はこの2人のほぼ中間なので、言い訳をするとしたらここしかないということになります。
曲がることはなく、右に真っ直ぐ&左に真っ直ぐが続きました。
最終ホールでやっといいドライバーショットが打てましたが、1ホールだけなので修正できたかどうかの確信までは持てませんでした。また練習に精進します!
苦手ホール&得意ホール
合計9回来ているので苦手ホールと得意ホールがなんとなく決まってきました。まあ得意ホールなんて呼べるものはほとんどないですが(笑)、これまでの9回のスコア表を振り返ってみて、事故の多いホールを調べてみました。
苦手なホール
つつじコース(2番、4番、8番、9番)
信濃コース(3番、9番)
得意なホール
つつじコース(5番、7番)
信濃コース(1番、6番、7番)
苦手ホールは挙げるとキリがないので、過去に多く事故ってるホールにしました。
今回は白ティーだったこともあってこの傾向に当たっていませんが、つつじコースで言うと2番と4番の池絡み、上がり2ホールの打ち上げに苦戦します。信濃コースは、ダブルドッグレッグと呼ばれる3番と、HDCP1の最終ホールで苦戦しています。
これを絞ると、つつじ4番と信濃3番がやはり鬼門!
夢にも出てくる「信濃3番」は、過去9回で5回パーを取っていますが、毎年2打目は相当ビビりながら打ってます(笑)。前年の記事に説明があるのでどうぞ。
それよりも問題は「つつじ4番」です。過去7回で6回がダボ以上。信濃と回数が合いませんが、うち2回は苗場コースを回っているので過去7回になります。信濃3番の印象が強烈過ぎて後回しになってましたが、次回から要注意ホールにしないと。
いつまで経っても攻略できないけれど
十日町CCは楽しいです。グリーンは全然分からないし(笑)、山の斜面を難しい方向に使っているので傾斜地ばなりのイメージだし、またその中に無数のマウンドもあり。
今年は地元の2人を合わせて2組で6人。
スコアは70台の3人に続いて4番目。終了後の飲み会では70台チームと80以上チームに分かれて座ることになり劣等感を味わいました(苦笑)。
今年はすっかり疲れたので、1泊した翌日は観光もせずにすぐ帰宅。リゾート地でもないのでゴルフ旅行と呼ぶにはアレですが、仲間が集まるゴルフがいつも楽しい!
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使わない&使えないクラブがない!シンプルセッティングのすすめ!
http://gogolf.jp/archives/51964446.html
クラブセッティングの考え方、揃えることの楽しみ方は人それぞれでしょう。私の考え方は本数ありきではないので、現状では合計11本の精鋭となっています。
ここ2年、10~12本の間で試行錯誤してきました。そして現在の11本のクラブセッティングは、やっとこれで...
harugolf
2019-06-07T18:14:34+09:00
クラブセッティング
クラブセッティングの考え方、揃えることの楽しみ方は人それぞれでしょう。私の考え方は本数ありきではないので、現状では合計11本の精鋭となっています。
ここ2年、10~12本の間で試行錯誤してきました。そして現在の11本のクラブセッティングは、やっとこれで落ち着いてきたかな?と感じる内容になりました。
常に完成しないクラブセッティング
クラブセッティングは上達や衰えなどを考慮すると常に完成しないと思います。上の表はここ2年の経緯を表したものです。試行錯誤している経緯がよく分かります。
中でも最も試行錯誤したのが、飛ばしたいクラブ!
この表で言うと、フェアウェイウッド~5番アイアンの間です。言い方を変えるとドライバーとアイアンの間で、グリーンを狙える距離ではない時の飛ばしたいクラブ。
この部分を2本?3本?でずっと迷っていました。
12本セッティングの時はそれを見極めるための本数でした。その後10本に戻すことになるわけですが、この時も「なかったら何が不便か?」を感じるためでした。
フェアウェイウッドとユーティリティ1本ずつ
その結果、6番アイアンでは届かない180Y前後を打つクラブと、行く所まで行きたい200Y超えを打つクラブの2本に収まりました。
もちろん長いPAR3を考えた布陣にもなっています。
自分の飛距離、技術レベルなどを考えた場合、160Yくらいまではグリーンを狙いたいとは思っていても、実際のところ140Yあたりから怪しくなるので、それ以上を打つクラブがたくさんあってもゴルフが難しくなるだけだと判断しました。
理想と現実の選択肢で、現実を取りました。
ハンデキャップが2ケタあるのに、例えば180Y、195Y、205Yで番手を悩むことに意味があるのか?実際にそれがスコアに直結しているのか?
シングルハンデや片手シングルとなってくると、もっと上級な考え方を持てるのかもしれませんし、もっと飛距離が出るのならまた違ってくるでしょうけれど。
レベルアップ、飛距離アップを諦めたわけではありませんが、実際にレベルアップした時のクラブセッティングがどうなるのかは、自分でも想像がつきません(笑)。
実はまだ考えてることがあります!
現在の11本セッティングですが、一旦は自分なりの完成形だと思っています。でも先日新調したSWの具合がすごく良いために、AWの存在が怪しくなりました。
とうことで、
PW、AW、SWの3本が2本にならないか?
なんて考えたりしています(笑)。
そのうちAWを抜いた10本でラウンドしてみると何か分かるかもしれませんね。
こうして少ない本数でも贅沢にも悩みは尽きないわけです。他にも強いて言うなら6番アイアンがもっとやさしくならないかな?とも思いますが、ここは技術かも。
1本ずつに目的と役割がある!
こういうセッティングにしてから2年が経過します。ラウンド後のゴルフ場による本数チェック時に不思議がられることにも慣れてきました。
キャディ付きプレーの時は、感謝されます(笑)。
このセッティングのせいで、キャディさんから本数の話題がよく出ます。使わないクラブが多いことや、打てないクラブ、技術的に必要ないクラブのお話しです。
キャディさんにどう思われているか?愚痴の原因になっていないか?なんて気にすることじゃありませんが、お互いにやりとりがスムーズなのだけは確かです。
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新玉村ゴルフ場ラウンド記-梅雨前の真夏日に好内容で
http://gogolf.jp/archives/51964163.html
今回は群馬県まで遠征です。場所は新玉村ゴルフ場で、毎年群馬県オープンが開催されるチャンピオンコースだとか。立地や設備的には河川敷に分類されるんでしょうけど、大変立派な林間コースでした。コースも雄大でプレーしやすかったです。
クラブハウスは地方の旅館みた...
harugolf
2019-06-06T18:00:45+09:00
ラウンド記
今回は群馬県まで遠征です。場所は新玉村ゴルフ場で、毎年群馬県オープンが開催されるチャンピオンコースだとか。立地や設備的には河川敷に分類されるんでしょうけど、大変立派な林間コースでした。コースも雄大でプレーしやすかったです。
クラブハウスは地方の旅館みたいな様子で、浴室の脱衣場に小さなロッカーが並んでるという設備でしたが、それがまたとてもラクで使いやすいと感じました。
今日のスコア
41(18)+39(17)=80(35)
アウト→イン/White Tee(フロント)/6,192Y(高麗グリーン)/快晴/前半強風&後半弱風/23~32℃/乗用カート(乗り入れ可)/半袖+長パンツ
今日はコースデビューとなる友人とそのお父様と一緒のラウンドでした。もちろんお父様の方はベテランゴルファーですが高齢ということもあり一緒にフロントティーから。
コースは比較的やさしいと感じましたが、バックからだと結構距離もあってチャンピオンコースと名乗るにふさわしい難易度なんだと思います。
練習場がないので、自宅を早く出て6時から早朝営業している練習場に寄りました。ゴルフプラザイセサキという練習場でした。1,000円で100球。
自分自身のショットに不安があったことと、コースデビューが1人いるので、自分が温まってないと面倒も見れませんからね。でも100球は多すぎて早くも汗だく(笑)。
惜しくも80ジャストでした!
ひどいショットばかりで奇跡的に70台が出た先週とは違って、今日は身体がよく動いて不思議とショットに関する不安は徐々になくなっていました。
自分のことはさておき、という1日になったせいなのかも。
スコアカードを見ると、前半の連続ボギーが残念なように見えますが、まあそれは贅沢というものですね。年に1度あるかないかの冴えた感じの1日でした。
ただ、
高麗グリーンがなかなか打ちきれずパットに苦労しました。
これは1日を通して大変でした。
あとは前半は群馬特有の強風に苦戦しました。最高気温が30℃を超える暑い1日でしたが気候的にはこの風のおかげで日陰が涼しくて過ごしやすかったです。
今日はフックボールをほぼ封印できた!
朝の練習場でスライス打ちを試してたんですが、スライス狙いでやっとストレートボールみたいな感じでした。「それじゃあ」ということで、ややオープンスタンスに構えて高めに打ち出せるようにしてみたら、いい感じのハイドローになりました。
私の場合、スピン量が少ないのが難点なので高いボールを打つことで曲がり幅も少なく飛距離も出るという結果につながりました。これが続くと良いのだけど・・・。
ややオープンに構えて目標方向へ振り抜く!
ドライバーだけじゃなくて、長いクラブはすべてこれで対処しました。
ドライバーもバカみたいに飛んでくれて、調子に乗って途中でスタンスを真っ直ぐに戻して飛ばしにいったら、案の定大失敗で左コースのフェアウエイってのも(笑)。
急ごしらえの対処方法は大抵長くは続きませんけど、理屈は合ってると思われるのでスイング改造などと余計なことは考えないで振り抜くことに集中です!
いろんなことを試せた1日
新調したSWが凄く使い勝手が良くて、今日は練習場で遊んでやってるようなアプローチもいろいろやってみました。コイツはとにかく距離感が出しやすくて。
中でもニアサイドからの30Yってので、開いてカット気味に入れたロブショットが直接カップインしてからカップの先に飛び出して戻ってきたのがありました。
結果としてはうまく行き過ぎただけですが、思ってた通りのボールが打てたことが嬉しかったですね。落とした場所に止められるというのは今後も武器になりそうですが、こういうことはあまり調子に乗るとロクなことがないので、ほどほどに(笑)。
スタイミーなフェアウェイから7番アイアンで低いフックボールを打ってグリーンを捕らえることが出来たり、隣のフェアウェイから生還してパーが拾えたりと。
いずれもその前のショットで行っちゃいけない場所に打ってるわけなので、褒められたものではありませんが、遊びでもいろんなことを練習しておくのは大事ですね。
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阿見ゴルフクラブラウンド記-阿見GCの早朝スルー
http://gogolf.jp/archives/51963854.html
今年最初の早朝スルーラウンドで阿見GCまで行ってきました。ここはクラブハウス前の車寄せにカートが並べてあり、そのままスライドでバッグを積み込むスタイル。構造上そうはいかないゴルフ場もあるでしょうけど、ここが最も好きな部分です。
毎年5月になると早朝ゴル...
harugolf
2019-05-30T17:41:57+09:00
ラウンド記
今年最初の早朝スルーラウンドで阿見GCまで行ってきました。ここはクラブハウス前の車寄せにカートが並べてあり、そのままスライドでバッグを積み込むスタイル。構造上そうはいかないゴルフ場もあるでしょうけど、ここが最も好きな部分です。
毎年5月になると早朝ゴルフ枠を探してあちこち行くわけで、勝手は慣れたものなんですが今日はプレー中もずっと眠かった。やはり寄る年波には勝てませんね。
今日のスコア
41(13)+38(14)=79(27)
イン→アウト/White Tee(レギュラー)/6,425Y(Aグリーン))/快晴/時々弱風/14~21℃/早朝スルー/乗用カート/半袖+長パンで暑くなる前に終了
2サムのインスタートでした。阿見GCの早朝枠には人数制限があって、確かアウトが3サム、インが2サムでそれぞれ何組ずつとか決まってるようです。
7時台に通常予約の人がスタートする前にハーフターンする必要があるので、そこを考慮してあるんでしょうね。たまーに、早朝ゴルフのプレーが遅くて通常枠の1組目から待たされるなんてゴルフ場を見たことがありますが、ここは大丈夫でしょうね。
久しぶりのギリギリ70台でした!
70台と言ってもギリギリですが、80切れたのは2年近く振りです。何故スコアがまとまったのか不思議なくらいティーショットがひどかったです!
飛ばない&激しく曲がる!
同伴者からも「うわっ!」と声が上がるほど。
ただセカンドショットやトラブルショットが、ちゃんと当たらないまでもまあまあの所に行くんですコレが。トラブル位置から2回ほど池ポチャしましたが(笑)。
また乗らなくても新調したSWの感覚がジワジワ良くなって、ショットが悪くてもこの新調SWのおかげで好スコアになった気がします。
あとは今日は運が良かった。
OB覚悟で何回か暫定球を打ちましたが、全部セーフだっただけじゃなくて、前が開いていたりトップしてもそこそこの場所まで行ったりと。
だからスコアは良くても、ラウンド内容に良い手応えはナシ!
3月にも同じようなラウンドがありましたが、また逆戻りしたんでしょうか。もうティーショットが不安でしょうがない。またまた出直し練習が必要そうです。
新調したサンドウェッジがかなり好感触!
三浦技研のマットブラックボロンという綺麗な仕上げのウェッジでしたが、今日ラウンドで使って数々のアプローチとバンカーショット1回でソールがこうなりました。
入手した時から知っていたので覚悟はしていましたが、ソールはこの先どんどん剥げてシルバー色になってくるんですね。まだフェース面は綺麗ですが、フェースも使用頻度の高い場所が剥げてくるそうです。これで腕前がバレバレになります(苦笑)。
使い勝手の方は、とにかく最高でした。
中でも、低いアプローチと上げるアプローチのメリハリがつけやすい所。
ピッチ&ランで言うと、ボールに対して前方向に力を伝えやすく感じました。実際は筆おろしの1打はビビってダフってかなりショートしたんですが、使ううちに打感と抜けの良さのせいか自信を持って地面を滑らせるように扱えるようになりました。
打感が良いから、思い切って突っ込んでいける感覚が覚えられましたし、抜けの良さでスピンが効いてくれるのでなおさらだったと思います。
上げるアプローチにしても、ボール位置を変えるだけで綺麗に上がる。フェースは開いたりしません。強いて言うならほんの気持ちだけって感じです。
これでパッティングも気持ち良く打てる相乗効果も。
インスタートの後半アウト1番ホールで、20Yくらいのピッチ&ランが最後のひと転がりでカップインした時もシビレました。新調時のこういう思い出は大切です。
これからも活躍してくれることを期待!
さて、またティーショットの修正をしないと!
直ったと思い込んでいたフックボールが今日また顔を出しました。今日はレギュラーティーからでしたが、ティーマークが後ろ寄りでかなり力んでしまっていました。
またフェードの練習をして出直したいと思います。
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これでもまだ多いと感じる!全11本のクラブセッティング
http://gogolf.jp/archives/51963804.html
技量に合わせて目的別のクラブで構成するという観点からの全11本。打てないクラブやあまり使わないクラブは入っていませんし、この中に苦手クラブはありません。
常に完成しないのがゴルフの技術でありクラブセッティングですが、今回の11本はどこにも不満や不足部分...
harugolf
2019-05-28T18:00:35+09:00
クラブセッティング
技量に合わせて目的別のクラブで構成するという観点からの全11本。打てないクラブやあまり使わないクラブは入っていませんし、この中に苦手クラブはありません。
常に完成しないのがゴルフの技術でありクラブセッティングですが、今回の11本はどこにも不満や不足部分がないのでセッティングだけは完成形と言えるかも。
長いクラブのセッティングを少し変更
前回からの変更は、フェアウェイウッドの追加とユーティリティの番手入れ替え。これはおもに180~210Yあたりをカバーするクラブですが、番手をどう入れるかではなくてそれぞれの目的を考えてセッティングした使える2本です。
これ以外ではサンドウェッジを新調。入れ替え時はシャフトをさらに柔らかくしてもっと短くしてみようかなとも考えましたが、ひとまずは以前と同じ仕様で新調しました。
DR グランプリ・ワンミニッツ G57
シャフト(CHIP GOLF ADC-1 F0)
1W/42.50インチ/13度
FW ムジーク・オンザスクリューDF
シャフト(CHIP GOLF ADC-1)
7W/39.50インチ/21度
UT ピン・アンサー・ハイブリッド
シャフト(CHIP GOLF ADC-1 F0)
4U/38.50インチ/23度
アイアン 三浦技研 CB-1008
シャフト(CHIP GOLF ADC-1 SPL-i)
6I/36.50インチ/30度
アイアン 三浦技研 CB-1008
シャフト(N.S.PRO ZELOS 7)
7I/36.00インチ/35度
8I/35.75インチ/40度
9I/35.50インチ/45度
PW/35.25インチ/50度
ウェッジ 三浦技研 MB-5000WB
シャフト(N.S.PRO ZELOS 7)
AW/35.125インチ/53度
ウェッジ 三浦技研 MG-R01(チップゴルフカスタム)
シャフト(CHIP GOLF ADC-1+)
SW/34.50インチ/56度
パター Edel Golf E-2
PW/32.00インチ
前回との変更点をピックアップ
【ドライバー】
前回43.5インチを42.5インチまで短くできるようリシャフトして、「正確性は増したが少し飛ばなくなった」と記事にしましたが、その後の練習で飛距離は以前と遜色なくなりました。やはり使い方(当て方)の問題でしたね。リシャフトは難しい!
(関連記事)
やさしさと安定性を求め、さらに短いドライバーに挑戦!|ゴルフマニア手帳
【フェアウェイウッド】
短尺7Wの性能はその使用上、通常クラブの5Wに匹敵するものですが、このやさしさは素晴らしいのひと言!いろいろな場面でかなり重宝しています。やさしく遠くへ飛ばせるという安心感はもしかしたらドライバー以上に心にゆとりが出来ますね!
(関連記事)
短尺フェアウェイウッドの飛距離と正確性|ゴルフマニア手帳
【ユーティリティ】
27度から23度にしてやさしくなりました。ロフトが立ったのにやさしいくなるというのは少し矛盾がありますが技術のせいもあるでしょう。27度まで寝ていると打ち出し角が安定せずに、ミスした時の失敗感がかなりありました。
(関連記事)
便利な1本にしたい!やさしいユーティリティを求めて!|ゴルフマニア手帳
【サンドウェッジ】
これはチップゴルフ工房に薦められて投入したもので、まだコースでは未使用。打感が大きく変わりました。またソール形状から抜けの良さが抜群なので期待してます。低く力を伝えてスピンの効いたアプローチが出来そうなので今から楽しみです。
(関連記事)
三浦技研MG-R01のカスタムウェッジ到着!|ゴルフマニア手帳
各番手の使用距離など
いつも紹介しているとおり、飛距離(使用距離)も紹介しておきます。7Wの追加とUTの番手変更でアイアン以上の必要距離が充実してきました。
※内容は、番手、平均キャリー(使用するキャリー幅)
1W 220Y(215~230Y)
7W 195Y(185~210Y)
4U 180Y(170~195Y)
6I 160Y(150~170Y)
7I 145Y(135~155Y)
8I 130Y(125~140Y)
9I 115Y(105~125Y)
PW 100Y(85~110Y)
AW 80Y(~95Y)
SW 65Y(~40Y)
※ウェッジではフルショットをしないのでこういう表記になります。
アイアンは6、7番は飛ばすクラブ、8番以下はグリーンを捉えるクラブという意識付けをしていますが、私の場合は全番手同じように振り切ってしまうため、ショートアイアンの精度が低いのが悩みです。距離を落としても方向性を求めないといけませんねぇ。
それを解消してくれそうなのがアイアンのカーボンシャフト化で、工房からもかなり強く薦められているんですが、古い頭のせいかなかなか踏み切れません。
カーボンシャフトは高価ですしね(苦笑)。
今後、新ウェッジでアプローチが安定してきたら、次はパーオン率のアップを考えないといけないので、その時に真剣に試打したりして考えてみたいです。
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短尺フェアウェイウッドの飛距離と正確性
http://gogolf.jp/archives/51963614.html
飛んで安定感もあるチップゴルフの短尺7番ウッドを先月入手。これがラウンドで大活躍しています。構えた時の安心感はもちろん飛距離性能も申し分なし。かなり気に入ってしまったので内容が提灯記事のようになりますが、ご勘弁ください(笑)。
フェアウェイウッド投入の...
harugolf
2019-05-23T13:49:43+09:00
マイクラブ
飛んで安定感もあるチップゴルフの短尺7番ウッドを先月入手。これがラウンドで大活躍しています。構えた時の安心感はもちろん飛距離性能も申し分なし。かなり気に入ってしまったので内容が提灯記事のようになりますが、ご勘弁ください(笑)。
フェアウェイウッド投入の経緯
これまでドライバーの次がユーティリティ1本(次は6番アイアン)という全10本の構成でした。地面から距離を稼ぎたいクラブは1本あればいいやってことで。
当然ドライバーとユーティリティの間には、あまり飛ばない私でも大きな飛距離差がありました。でも10Y刻みで13本(パター以外)揃えるというゴルフではなく、これで十分と考えていましたし、スコアメイクにも大きく困りませんでした。
クラブセッティングとしては、
ティーアップして飛ばすクラブ=ドライバー
地面から飛ばすクラブ=ユーティリティ1本
グリーンを狙うクラブ=アイアン
ということです。
今の技術レベルでスコアアップを考えた時の最適シンプルです。フェアウェイウッドやユーティリティが何本も入っている人が多いですが、それらのクラブをどう屈指してどこまでスコアメイクに貢献させてるんだろうと考えると疑問です。
ただ、ちょっと困るケースが時々ありました。
200Y前後のPAR3があった時と、200Y前後あたりにティーショットをレイアップしたい時でした。ここをきちんと打てる技術と番手が欲しかった。
精度が悪いなら、なくても良いというかむしろない方が良いですからね。
ということで、今の技術で確率良く重宝するフェアウェイウッドがあったらな?と都合の良いことを考えながら工房に相談したところ、このクラブがあったというわけです。
ムジーク・オンザスクリューの7番ウッド
新製品ではないですが、モンスターFWとしてあちこちの工房でいまだに重宝されている地クラブです。このシリーズはやたらと飛ぶんですが、打感などがハードヒッター向けっぽいので、ちゃんと打てないと難しく感じるし、地クラブとしてもかなり高価。
それなりのシャフトを挿したら合計で10万円前後しちゃいます。フェアウェイウッドにここまでのお金はなかなか出せないですよね(苦笑)。
muziik On The Screw DF #7
ロフト角:21度
ライ角:58.5
ヘッド体積:165cm3
ヘッド重量:225g
シャフト:ChipGolf ADC-01 SL-W
長さ:39.5インチ
チップゴルフの短尺専用シャフトのレギュラータイプで長さは40インチ弱。短尺に慣れている私でさえ、構えた時にとてもやさしさを感じたのが不思議。ヘッドの投影面積が小さめだからか、なんか絶妙にやさしく思えるバランスを感じました。
短さによる飛距離の不安も感じず、
フェアウェイウッド特有の難しさも感じず、
なんかいろんなことが出来そうな予感!
この感覚は工房が求めた確信の結果なのか、たまたまの産物かか、私だけが感じたことなのかは分かりません。でも構えただけでそう感じたのは不思議な感覚でした。
以前ドライバーを試打した時にも書きましたが、ロゴやソールのデザインはあまり好きじゃありません。というか嫌いです。でもいいクラブです(笑)。
練習場での試打データ
練習場にあるGDRをいう機器で計測したデータです。シミュレーターの中では比較的正確(スピン量以外)なので、いつも目安として重宝しています。
概ね希望どおりのデータでとにかくやさしく打てました!
操作性が良さそうだったので4球目は練習中のフェードボールを試してみました。ややミスヒットで10Yほどロスしましたが、これだけ飛べば十分です。
こちらはティーアップして打った時のデータで211Yキャリー。低いボールで飛ばすことを意識したので、弾道は通常の長いクラブの3Wと5Wの中間くらいかな。
実際にコースでここまで振れるかは別として、7Wのくせして飛ばそうと思えば自分のドライバー飛距離に肉薄するほどまではイケるという手応えです。
なぜ3番でも5番でもなく7番ウッドなのか?
どの番手を入れるか?ということではなく、キャリーで190~210Y前後までをやさしく網羅できるクラブってことで、短尺の7Wという結論となりました。
理屈は説明できませんが、使用しているのは7番でも打ってるボールは4番~5番ウッド相当という感じでしょうかね。しかも短くて7番だからとてもやさしい!
すでに2回ラウンドで使用して10回くらい使ったでしょうか。今のところはミスと呼ぶようなショットは1回もなく、出来過ぎなくらい重宝しています。
だからと言って大きくスコアアップしたわけはなく87と86です。まあスコアアップには直結するクラブではないけれど、可能性が増えたということでしょう。
今までより20Y飛ぶクラブが間に1本入ったからと言って、そう大きく何かが変わるってものじゃないひとつの事実ですが、スコアへの好影響はこれからかな。
短尺フェアウェイウッドというジャンル
短尺フェアウエイウッドというジャンルですが、スポルディングとかアメリカン倶楽部などからも発売されてますし、ネット通販で探せばあまり馴染みのない名前のクラブも含めて結構存在してます。でも飛距離のことを明示しているものはありません。
多くの短尺クラブの宣伝文句は、
ミート率が上がり方向性が安定!
ミート率アップは飛距離を表現する言葉ではないんですが、こう書かれると戸惑ってしまいます。構えた時までの安心感は当然あるでしょうけど。
でも深く考えると、飛ばない方が曲がらないしミスになる確率は少ないわけで、こう考えると飛ばない短尺でもスコアアップには繋がるのかもしれません。
過去にあった5番ウッドの行方
そう言えば過去に同じムジークの短尺FWで5番ウッドを使っていました。これを使わなくなって久しいわけですが、それは単に合わなくなったからでした。
ドライバーをさらに柔らかいシャフトで短くしたことで、当時の5Wと流れが悪くなり確率の悪いクラブになってしまいました。それでお蔵入り。
代わりにUTを1本だけ入れて、それで事足りてしまったので忘れてました(笑)。
それでリシャフトして今回復活させようか?と思ったところ、チップゴルフ工房から今回の7Wの薦めがあったわけです。
最初は、
「え?7番ウッド?」
と思いましたが、試打とラウンドでその偏見は払拭されちゃいました。当時の5Wと飛距離性能は全く変わらず、それでいて比較じゃないほどやさしいわけです。
ああやっぱり、番手とかじゃなくて目的に合わせたクラブ選びが大切なんだなぁと思い知らされたことになりました。本当にこれは良いクラブです。
でもやっぱり高い!
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三浦技研MG-R01のカスタムウェッジ到着!
http://gogolf.jp/archives/51963334.html
発売時から気になっていた三浦の純鉄ウェッジ。今回いよいよセッティングに入れることにしました。ブラック仕上げでソールの削りなどがカスタムオーダーです。試打して迷わず即決。シャフト選びやスペック決めに少し時間をかけてようやく完成です!
チップゴルフ工房の特...
harugolf
2019-05-14T19:36:13+09:00
マイクラブ
発売時から気になっていた三浦の純鉄ウェッジ。今回いよいよセッティングに入れることにしました。ブラック仕上げでソールの削りなどがカスタムオーダーです。試打して迷わず即決。シャフト選びやスペック決めに少し時間をかけてようやく完成です!
チップゴルフ工房の特注カスタム仕様
現在のウェッジに不満があったわけではありませんが、お世話になっているチップゴルフ工房で三浦技研に特注したウェッジということで、期待感を持って試打して即決。
今年2月に発売されたウェッジなので、新製品というわけではないですが、カスタム品なので納期がかかったようです。4月に完成した試打クラブは、シルバーのサテン仕上げでしたが、私の場合はブラック仕上げを希望したのでさらに今日まで待ちました。
三浦技研、待たせ過ぎです(笑)。
年明け早々に「オーダーする」とは聞いてましたが、手に入ったのがGW明けとは。ただ待った甲斐がありましたね。純正品とも打ち比べましたが全然違いました。
チップゴルフ特注カスタム品の主な特徴
まず目立って異なるのがソールの削り形状。純正品はベタっとした幅広のラウンドソールなんですが、こちらはいわゆるツアーカットソール形状で接地面を減らしてます。
抜けの良さを大きく意識したソール形状!
というわけですが、百聞は一見にしかずで実際に打つとすぐ良さが分かりました。実戦投入はこれからですが、バンカーやラフからも打つのが楽しみです。
フェース面はやや丸みを帯びた輪郭でサンドウェッジらしい形。トップブレードも薄めに仕上げてあるので、見た目が純正よりも少し小振りに見えるのがイイです。
また距離感を大切にするために、純正品よりもヒール側に重量を残したそうです。「勝手に上がる」という流行より、「距離感を大切に」という配慮だとか。
まずは見た目の感想から
このブラック仕上げは「マッドブラックボロン仕上げ」と呼ぶそうです。マットな黒なんですが、実際に見ると真っ黒というよりは少し明るめの黒でした。
これまでノーメッキをガンブルーでメンテしていて、その手間も楽しかったんですが最近少し面倒になってきました(笑)。だからサビない黒が欲しかった!
あと、三浦のクラブにケチを付ける気はないんですが、バックフェースのデザインがこれまでの三浦っぽくないのが少し残念。ロフト角表示部分とか、スピングラインドの刻印部分とか、それぞれどこかで見たことあるようなデザインで・・・。
なので、
刻印に色を入れないのは大正解でした!
ちなみに光を当てないで撮影するとマットなだけに黒々して見えます。
サンドウェッジですから、これからどんどん傷だらけになるわけですが、この塗装仕上げは本当にキレイなので、なんかキズが付くのがすごくイヤですね(笑)。
カーボンシャフトの34.5インチで組み上げ
これまでもサンドウェッジはチップゴルフオリジナルの短尺用カーボンを挿して短め仕様でしたが、もっと短くできるシャフトが発売されたのでしばらく打ち比べました。
結果、短くしたいもののアイアンと違いすぎるのを嫌って、これまでと同じ仕様で組み上げてもらいました。34.5インチで太グリップを挿して完成です。
私の場合、サンドウェッジはショートアプローチ専用で、今のところ打っても最大40Yまでしか使わないので、この太グリップがすごく良いんです!
重量やバランスは、一般的なクラブと比較できる対象にならない性格のクラブなのでもう計るのをやめました(笑)。ごめんなさい。
練習で打ってみた感想
すでに数日が経過してさんざん打ってますが、打感がとにかくソフト。グルメレポーターがよく「柔らか~い」とか言って味のことを言わないことがありますが、実際にレンジボールを打っていると、時々「え?」と思うほど頼りない時があります。
コースボールを使うとそこまでビックリしませんが、なるべく良いボールで練習したくなるような打感かもしれませんね、これは。
また、
操作性が良いので、いろんなことを試したくもなります!
試しにライン出し気味にフルショットしてみると、室内練習場のスクリーンから跳ね返ったボールが強烈にスピンしながら転がって戻ってくるのが印象的でした。
ショートアプローチでも、ツアーカットソールのヒール側を地面に当てて、低めに強く出すとかなりスピンが効いてキュキュッと止まりそうな感じで飛んでいきます。
こちらはスクリーンから跳ね戻ってくるほどではないですが、次にコースに出た時に試してみたいと思います。足を使うアプローチ、止めるアプローチの使い分けができたら最高ですね!これもなんか出来そうな気がしちゃうから不思議です。
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室屋修一メソッドの「ラウンドスキルチェック」を体験しました!
http://gogolf.jp/archives/51963106.html
室屋修一コーチのレッスン会ですが、段階別に習得内容をチェックする「実力診断」があります。これはラウンドスキルをチェックするもので、シミュレーションゴルフのラウンドモードを使って行われます。ということで早速体験してきました。
シミュレーション打席で仮想ラ...
harugolf
2019-05-08T19:14:20+09:00
ただいまレッスン中
室屋修一コーチのレッスン会ですが、段階別に習得内容をチェックする「実力診断」があります。これはラウンドスキルをチェックするもので、シミュレーションゴルフのラウンドモードを使って行われます。ということで早速体験してきました。
シミュレーション打席で仮想ラウンド
レッスンを受けて練習を重ねても最終的にその技術を使うのはラウンドです。現状の技術を使ってどうマネジメントできるか?が問われます。
一般的にはそれを診るのにラウンドレッスンというものがありますが、実際のコースを使うと数万円という結構なお金がかかるし、往復の時間もかかります。
これをシミュレーションゴルフのラウンドモードで行います。
指定されたコースをUT、8番アイアン、PW、パターの4本で9Hプレー
診断してくれるのは若林由美プロです。
チェックシート片手にしたプロが打席横に立つだけで緊張感が増します。シミュレーションとは言えたった4本でスコアメイクしなければならないので、ショット力はもちろんですが、むしろコースマネージメントの方が重要なのかもしれません。
話を聞くと、皆さんかなり緊張されるとのことでした。それも当たり前。プロに凝視されながら行うマンツーマンの進級テストのようなものですからね。
これで実際のラウンド以上かもしれないの緊張感が作られるわけですが、実際のコースと違ってマットから打つので多少ダフってもある程度は飛びます。
しかしそう言った結果オーライでも、基本的なショット力は厳しくチェックが入りますのでシミュレーション画面で結果が良いだけではダメなようです。
ラウンド診断中もキャディのように助言がもらえる!
このように緊張感のあるラウンド診断なわけですが、個別にレッスンカルテがあるのでその人の実力や精度に応じた攻め方など、ラウンド中にアドバイスももらえます。
プロがキャディをしてくれる仮想ラウンド!
というわけですね。
ティーショット、2打目、アプローチ、パッティングという4本の状況に分けて、スコアとは別に打点・リズム・流れなどがチェックシートに記録されて行きます。
とは言っても横から「あーだこーだ」言われるのではなく、受診者のマネジメントがメインとなってプロと相談しながら進行していくという感じです。
スコアの目標は4本で50切り!
ちなみに私は基礎レッスン&講義を受講しただけなので、次の段階へステップアップさせてもらえるかという診断でした。ですのでスコア目標は50切り。
4本ですからティーショットは主にUT(23度)となります。ティーショットだからと言ってティーアップはさせてくれませんが、診断なのでしょうがない。
SWは使わせてもらえないので、アプローチもPW1本で行うことになります。
シミュレーション打席にはラフ用マット、バンカー用マットがありますが、この診断ではすべてのショットをフェアウェイ用のマットから打ちます。
あくまで基本的なショット力を診るためというわけです。
でもバンカーに入ったり、画面上でラフや厳しい位置からのショットになると、フェアウェイマット(通常のマット)からなのに緊張して力んでしまう人が多いとか。
ということで、約20分で9Hを終えました。
パッティングに苦戦して終盤までボギーがやっとでダボも2つ打ちました。最後に盛り返してようやく45というスコアで終えることができました。
「ゴルフ力診断」の診断結果について
シミュレーションゴルフで出たスコアとは別に後日カルテが出ますが、終了後にもウイークポイントの指摘や反省、良かった点などのレクチャーを受けます。
距離や使用番手が分かるショットの内訳を表した表、同じくパッティングの表。そして打点やリズム、流れを番手ごとに5段階評価したグラフも出されます。
実は、自覚とは違うウイークポイントを指摘されるのを嫌う人が多く、ここが最も気をつかう部分だとか(笑)。まさに「ゴルフレッスンあるある」ですね。
でもここでお茶を濁しては本末転倒なので、シビアに診断するそうです。
若林プロの総評
ショットについては、距離をコントロールする場面でダフリのミスが出た以外は問題なかったように思います。これがPWの打点部分で辛めの減点要素になっています。パッティングについては、上りのパッティングでのショートが目立ちました。今後はビルド(BUILD)の講義に一度参加いただき、1WとSWの精度を確認ください。
総評はこんな内容でした。
ドライバーとアプローチの精度がイマイチで、上りのパットが打ちきれない。まさに思い当たる部分ばかりで、先日のラウンドでもその通りでした・・・(苦笑)。
室屋修一メソッドの3段階レッスン
室屋修一メソッドのレッスンは、大きく3つの段階に分かれています。この段階を進むたびにこの「ゴルフ力診断」を受けることになります。
検定をクリアして進級していく感じです。
3つのカテゴリー
ENTRY(エントリー)入門&基礎編
BUILD(ビルド)組み上げ編
FLEX(フレックス)適応&応用編
それぞれの実践前に講義という受講もあります。
室屋コーチは、「ボールを打つだけでは学べないこと」というのを重要視して、実技前に必ず頭を整理するという意味で、「ゴルフ講義」が設けられています。
初めての方も講義は受けられますが、実技的にはまず「ゴルフ力診断」を受けてショット力とマネジメント力を診断されます。ラウンドレッスンのようにラウンド内容についてのレクチャーを受けますが、レッスンを受けるか受けないかは自由です。
スコアを縮めるためのレッスン
レッスンというのはスコアを縮めるためのものなので、まずは結果や自分が行っていることが全て!という具合にこうして進めてくれるのはありがたいです。
今回体験した「ゴルフ力診断」ですが、シミュレーションゴルフを使ったラウンドレッスンと言えると思いました。都心の池袋でラウンドレッスンが出来るわけです。
ちなみに「ゴルフ力診断」はマンツーマンで30分4,000円。
高いお金を払って遠くのコースまで行くよりも、経済的で時間もかかりません。
こうしてレッスンだけでなくラウンドする様子をチェックしてもらうことで、よりスコアアップに繋がるレッスンになるんだと実感しました。教える側もしかりでしょうね。
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桜ゴルフ倶楽部ラウンド記-険しく雄大で楽しめる!
http://gogolf.jp/archives/51963079.html
霞ヶ浦南岸の台地にある丘陵コース、桜ゴルフ倶楽部に初めて行きました。あちこちから雄大な霞ケ浦が見下ろせて景観の良いコースでした。アップダウンは結構あって距離も長かったですが、フェアウェイが広くて整備も良く、プレーしやすかったです。
今日のスコア
43(18)...
harugolf
2019-05-04T16:00:01+09:00
ラウンド記
霞ヶ浦南岸の台地にある丘陵コース、桜ゴルフ倶楽部に初めて行きました。あちこちから雄大な霞ケ浦が見下ろせて景観の良いコースでした。アップダウンは結構あって距離も長かったですが、フェアウェイが広くて整備も良く、プレーしやすかったです。
今日のスコア
43(18)+43(18)=86(36)
東→西/White Tee(レギュラー)/6,509Y/快晴/時々風/16~22℃/セルフ/乗用カート/ハーフ休憩約90分/半袖(ニットベスト途中から脱ぐ)+長パンツ
今年のGWはカレンダー的にも10連休。例年のGWだとの混雑を避けて後半の初日とかを狙ってゴルフしていましたが、今年は全くその予測がつかず適当に選びました。
車の量は多かったですが、結果的にこちら方面はGW渋滞というものはほとんどありませんでした。なんかこれだけ休みが長いと予測がしにくいですね。
ゴルフ場は27ホールあるせいか人が多く見えました。こちらも道路事情と同じで、混んではいましたが前が詰まって待つということもなく不思議とスムーズでした。例によって早い時間のスタートだったのでハーフ後の休憩時間はたっぷりでした。
さすがに5月ともなると芝生も周囲の木々も青々としてまさにゴルフ日和。スコアはもう少し頑張れた感じに終わりましたが、暖かいっていいですね!
前半東コース(43)
前回のラウンドではフックするのが怖くて思い切り振れませんでしたが、それが結果的に良くなかったので今回は前半から思い切って身体全体を使って振りました。
結果、真っ直ぐ出てややフック気味で左ラフ!
ちょっと怖さを思い出すようなボールでしたが、コースが広かったので救われました。寄せワンのパーで上がれたこともあって、今日は最後まで思い切り振れました。
パーとボギーの繰り返しで進みましたが、久しぶりにやや遅めのグリーンだったこともあり上りも下りもショートが多かったです。パットに不安があるとダメですね。
今日は再びピンを抜かないパターンでパッティング!
ピンが立ったままのショートパット&ミドルパットが結果が悪い気がします。苦手なのかどうかもまだ検証できていないんですが、1人でゴルフするわけじゃないので「どっちでも関係ない!」という精神力に持って行きたいとものです。
クチコミで「バンカーの砂が少ない」というコメントが多いゴルフ場でしたが、その通りでバンカーに苦戦して、8番ではダボを打ってしまいました。
ティーショットは確実にフックしなくなっていました。それでも怖くて右寄りを目標にしてスタンスするんですが、そのまま真っ直ぐとか右に曲がるボールもありました。
後半南コース(43)
後半のドライバー1発目は、右に飛び出してスライスしました。前半の途中からその傾向はありましたが、やはり現状では真っ直ぐスタンスするべきでした。怖くてまだ出来ないんですけど、これだけ右ラフにボールが寄ってるんだから学ばないと(笑)。
ということでほぼ中央にボールをセットしてセンター狙いでスタンス!
南コースは350Y未満の短いホールもあったので、ドライバーだけじゃなくて7Wも使いましたが、真ん中からセンター狙いの効果はすぐに出ました。
現状ではどちらに曲がるか分からない状態ですが、どちらにしてもそう大きく曲がらずに最近では珍しいフェアウェイ連続キープを達成できました!
やはりこの方が変なクセもつかないので、いいかも!
狙い打ち、決め打ちが出来る段階ではないですが、なんとなーくそのうち出来そうな手応えは感じました。でも狭いコースでここまで出来るかはまだ不安です。
パットは相変わらずギクシャクでした。もっとしっかりストロークしていたら前後半で4つ5つは縮められたかもしれない内容に終わりました。
今回もクラブセッティングは11本で!
前回使った7Wを今回も入れて11本でラウンドしました。ドライバーの次が7Wというと変わったセッティングに思えますが、よく飛ぶ7Wですし成功率が秀逸です。
このドライバーとアイアンの間にフェアウェイウッドとユーティリティが1本ずつ、というシンプルなセッティングが今のレベルの完成形だと思っています。
ドライバー
フェアウェイウッド(7W)
ユーティリティ(23度)
アイアン(6番から5本)
ウェッジ(2本)
パター
ドライバーの平均距離がせいぜい220~230Y前後です。あと20~30Y飛べばまた別のセッティングもあるとは思いますが、これで十分でしょう。
強いて言うならユーティリティと6番アイアンの間に距離幅を感じるので、ティーショット用に5番アイアンをもう1度入れてもいいかな?とは思います。
桜ゴルフ倶楽部の感想
都心からそこそこ距離はありますが、圏央道を使えば常磐道からも東関道からも便利ですし圏央道を使わずに一般道を使ってもバイパスがあるので便利です。
ここに掲載したコース写真は見晴らしの良いホールだけを撮影しましたが、ティーショットで打ち上げて、そこから平坦とかやや打ち下ろすホールが多かったです。
全体的に高低差やドッグレッグでグリーンが見えない感じ。
初めて行きましたが、ティーショット打ち上げのホールでは、どちらにグリーンがあるかをカートにあるコースガイドで確認して、丘の上に打って行く感じです。
PAR4は400Y越えが多かったですが、連休中ということもあってかPAR3とPAR5はティー位置が前だったりして、そう長くは感じませんでした。
今日は女性も一緒でしたが、同じエリアに赤ティーがあるホールも多く、100Yほど前に出ている場合でも、打ち上げでかえって難しく感じることもありました。あまり女性やシニアにはやさしくないかなぁと感じました。
広いせいか、距離やコース形状ほど難しくないコースだと思いましたが、景観から得手不得手が出るコースかもしれません。楽天のクチコミでは「狭い」とか「距離が短い」というコメントも多かったので、人それぞれなんだなぁと思います。
27ホールあるコースは人が多くてあまり好きではないですが、今度は平日に来てみようかなと思います。もう少し良いスコアで上がりたいとうこともあるので。
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おかだいらゴルフリンクスのラウンド記-半袖ゴルフシーズン!
http://gogolf.jp/archives/51962507.html
やっと半袖でゴルフができる陽気になってきました。おかだいらゴルフリンクスは先月末に続いての訪問です。今日は霞ケ浦もとても綺麗に見えて眺めも良かったです。
先月同コースでのスコアがイマイチだったのでリベンジしたかったのですが、ほぼ同じようなスコアに終わり...
harugolf
2019-04-19T13:03:26+09:00
ラウンド記
やっと半袖でゴルフができる陽気になってきました。おかだいらゴルフリンクスは先月末に続いての訪問です。今日は霞ケ浦もとても綺麗に見えて眺めも良かったです。
先月同コースでのスコアがイマイチだったのでリベンジしたかったのですが、ほぼ同じようなスコアに終わりました(苦笑)。まあ、こんなもんですよね。
今日のスコア
46(17)+41(16)=87(33)
アウト→イン/Blue Tee(レギュラー)/6,583Y/快晴/時々風/14~22℃/セルフ/乗用カート/ハーフ休憩約70分/半袖+ニットベスト&長パンツで少し汗ばむ陽気
いつもは常磐道のつくばJCTから圏央道に入って稲敷ICで下り、一般道を約9キロほど走るのですが、今回は常磐道で土浦北ICまで進んでから下りました。そこから一般道で20キロ走ることになりますが、バイパスになっているので時間は同じくらい。
運転は圏央道経由がラクですが、高速代を考えると今回の方が経済的です。圏央道は一車線しかないところが多いので、車の速度も変わりませんからね。
スタートは先の組がキャンセルになったようでアウトコースの1組目でした。インコースもほぼスムーズに回れたので、何年振りかで追加でハーフ回っちゃいました。
まだ芝が薄いところもあり、全体の景色も「青々」の一歩手前くらいですが、ゴルフにおいては気温15度+太陽の陽射しがあれば半袖でOKなので、まさにゴルフ日和!
前半アウトコース(46)
ドライバーはまだフックするのが怖くて「ふんわり」と置きに行くようにしか振れませんでした。よって飛ばずに距離が残って乗らず寄らず入らずで46でした。
練習ではほぼフックが矯正できて自信を持っていいはずなのに、まだまだコースでは練習場ほど思い切った動きができませんでした。自分をもっと信じないと!
ドローを打つのか?フェードを打つのか?
ハッキリさせないまま「曲がらないで~!」的にスイングしていたので、どちらのボールも出ましたが、打ち出し方向から大きく曲がるということはなかったです。
この結果から、後半インでは思い切ってボールを叩けました!
前回も同じコースでそうでしたが、グリーンが速くてアプローチが止まりません。パッティングではそう速いと感じないのですが、ファーサイドに外しても突っ込めないので難しかったです。グリーンが速いとパットよりもアプローチが苦労します。
後半インコース(41)
前半の最後でドライバーがフックする怖さが解消されたので、後半は思い切ってティーショット出来ました。以前のように左に曲がらないので、戻ってこずに右のラフというのもありましたが、ティーショットについては合格点でした。
ただ、最終ホールはダフって引っ掛けて左でした(笑)。
前半はフック矯正用にボールを左にセットしてオープンスタンスにしていましたが、後半ではそれをやめて通常位置に戻して打つようにしました。怖かったですが。
地面からのショットについては、まだ怖さがあってどっちつかずのショットを続けながらのラウンドとなりました。明日から練習メニューを変えようと思います。
なお、追加ラウンドは42でした。
内容はさらに良かったんですが、いろいろと遊んでしまって。おそらくは来週あたりからどんどん芝が生え揃ってプレーしやすい環境になるでしょうから楽しみです。
今回はフェアウェイウッドをお試し投入!
これまでドライバーの次が23度のユーティリティでしたので、フェアウェイウッドの必要性を感じていました。で、今回レンタルで投入してみたのがコレです。
3Wでも5Wでもなく、7番ウッド!
ドライバーの次!
というよりは、
ユーティリティの次!
という感覚で増やした番手です。短くてよくしなるので能力的には5W並みの性能で飛んで行きます。レイアップ時のティーショットでも試す予定でしたが、今回ティーショットでは使う場面がありませんでした。短いPAR4が強いアゲインストだったので。
23度UTの出番が減りましたが、まあ長いクラブなんてそんなもんでしょう。
フェアウェイウッド追加となると、セッティングが11本というキリの悪い数字になってしまいますが、必要最小限本数が増えるというのは悪いことではないでしょう。
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フジクラの短尺用シャフト「Speeder SLK」を試してみた!
http://gogolf.jp/archives/SpeederSLK.html
フジクラシャフトから短尺ドライバー用スピーダーが発売されました。同じ短尺使用者として発表直後から大変興味がありました。評価などを含めた試打レポートです。
短尺入門として入りやすいスペック
誰しもが興味を持つのが「短くしても飛ぶのか?」という部分。普通...
harugolf
2019-04-17T18:21:57+09:00
試打&評価
フジクラシャフトから短尺ドライバー用スピーダーが発売されました。同じ短尺使用者として発表直後から大変興味がありました。評価などを含めた試打レポートです。
短尺入門として入りやすいスペック
誰しもが興味を持つのが「短くしても飛ぶのか?」という部分。普通仕様のシャフトを単にカットすると硬くなり、球が上がらなくなり、ヘッドスピードも下がります。
この疑問を解消してくれるのがこのシャフト!
ひと言で表現すると、普通のシャフトを短く切った時に起こりがちな疑問を、数値的に解消してくれたシャフトだと思いました。中でも主にバランスですね。
既存のヘッドのままでリシャフトしても、しっかりDバランスになるように設計がされています。今回の試打クラブも、43.5インチだったのですがD4でした。
SLKは、44インチ前後での仕上げが想定されているようです。重量は2種類でフレックスが3種類の中調子。スピーダーらしいデザインが格好良いです。
早速試打してみました!
試打用に用意されていたスペックは6Sでした。長さは43.5インチ。バランスはD4ででした。ワッグルした感じでは、やはり少し硬くて重さを感じました。
ちょっと自分では無理かな?
ワッグルと素振りだけでそう感じ、振りづらくてボールも上がらないしスピードも出ない結果となってしまったので、ドライバーのウエイト部分を外して軽量化。
C9のバランスになったものを試打することになりました。
ロフト角はボールが上がりやすいようにプラス1度で装着。
これが何回か打ったうちで最も飛んだ弾道データです。短尺だけにミート率はまずまずで思惑どおりのやさしさは感じましたが、思ったほど飛びませんでした。
個人的には5Rを試してみたかったのですが、自分が6Sだとこんなもんかな?短いわりには結構ヘビースペックさを感じてしまいましたが、あとは慣れでしょうか。
ドライバーが苦手なら試す価値あり!
ドライバーが苦手だったり悩んでいるのなら、試す価値は大いにあると思います。理屈から考えると長い方がヘッドスピードは上がりますが、振るのは人間です。
よくあるのが、
短く握ったらシャープに振れて芯を喰って飛んだ!
というヤツですが、こうなるのが人間です。
短尺ファンとして発売は嬉しいことですが、どのヘッドと組み合わせるか?どんなスペックで組んでもらうか?がキモになりそうです。ある意味工房泣かせかも。
ネットでの試打レポートや、取り扱い工房さんの紹介記事を拝見しても、まだ手探り状態な感じの内容が多いようです。まあこれは全く新しいコンセプトのシャフトなので、いろいろ試しながら推奨ヘッドや組み方が成熟するのを待ちたいと思います。
推定!対象ゴルファー
今回の試打を通して感じたのは、飛ばないことで悩んでいてここ一発の飛距離が欲しいなら長尺。方向性を出して欲を殺したいのなら短尺も一考となるでしょうか。
初心者レベルでドライバーが苦手な人も多いですが、その場合はロフト角が寝ているヘッドを探して、なるべく軽くて柔らかいシャフトスペックが良いと思います。
とは言え、ドライバーはなんと言っても飛距離が欲しいですし、飛ぶようになったら方向性が不安になるし、方向性が良ければ今度は飛ばしたくなる・・・。
いつまで経ってもドライバーへの欲は尽きませんね(笑)。
ドライバーを短くしたら他のクラブとの相性もきになるところですが、フジクラでは他にもアイアン用のシャフトとか面白い発想のシャフトがあるので今後も楽しみです。
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フックボール矯正の成果が出てきた
http://gogolf.jp/archives/51962228.html
ボール位置によるスイングプレーン矯正から約2週間。ここにきてやっと明らかな変化が出てきました。やはり矯正するためには極端な方法を取るのが1番ですね。
フェードを打って矯正するのでしばらくは飛距離が落ちていましたが、この練習によってインパクトがしっかりし...
harugolf
2019-04-11T12:33:20+09:00
苦手克服
ボール位置によるスイングプレーン矯正から約2週間。ここにきてやっと明らかな変化が出てきました。やはり矯正するためには極端な方法を取るのが1番ですね。
フェードを打って矯正するのでしばらくは飛距離が落ちていましたが、この練習によってインパクトがしっかりしてきました。飛ぶようになったとは言いませんが、ボールに力を伝えることがラクになって、インパクトへの意識が全く違うものになりました。
矯正方法はボールの位置変更だけ
アウトサイドインにしか振れない位置にボールをセットする矯正方法です。左足の前や外側といった位置にボールをセットします。それもなくべく派手に!
最初は引っ掛ける心配を感じましたが、それはインパクト時にフェースが被っているということなので、そういうこともよく分かるボール位置だと分かりました。
このボール位置でダフらずにきちんと当てるには、かなりハンドファーストでインパクトしないとだめですし、身体も思い切って飛球線方向へ向ける必要があります。
視覚的な意識もかなり変わって、身体が覚えることも多い方法です。
まだまだ大きくスライスすることがあったり、ボールが右に飛びだしてしまったり、左に真っ直ぐ飛んでしまうこともありますが、これを続けながら今後は微調整です。
アイアンの弾道データ
シミューレーターを使った7番アイアンの弾道データです。矯正用の位置よりは少し中にボールを入れて実戦向きとして約10球打ったものです。
これでもスライスを打っている感覚です(笑)。
方向性がよくなってかなり安心して振れるようになりました。キャリーの飛距離は135~145Yくらい。練習場で打つ距離としては少し落ちましたがまだまだ感覚を身に付ける作業中なので、あまり欲張らずに続けていきたいと思っています。
実は6番アイアンではまだドローボールしか打てません。
でもフックではなくなったので、成果は出ていると思います。また7番アイアンからはどちらかと言うと、「飛ばしたい」クラブになるので、このまま調整を続けます。
ユーティリティの弾道データ
実はユーティリティが最も成果が出たように感じたので、この記事を書こうと思ったんですが、撮影中は成果の感じられる弾道が打てませんでした(笑)。
この画像でもアウトサイドインに当たっているのに、1度だけですがフェースが閉じて当たってしまっています。惜しいけれどこれが今の現実なので掲載しました。
日替わりの浮き沈みがあるようで、まだまだですね。
それでも常識の範囲でボールが飛んで行くのでまずまずだと感じています。その気になればあと+10Yですが、安定するまでの間はやめておきます。
ドライバーの弾道データ
ドライバーは大きくティーアップできるので比較的ラクに成果を出せました。ただそれなりにまだミスする範囲は広いです。でもフックすることはほぼなくなりました。
まあ、ボール位置からしてフック打つのは無理なんですけど。
この矯正によってインパクト時のグリップ位置がかなり変わりました。矯正方法としてボールを左に高くセットするわけですが、引っ掛けないためにグリップをかなり先行させなければなりません。その感覚の差が最も大きく、面白さも感じています。
位置を調整してドローを打ちに行ってもそんなに曲がらなくなりました。
ただフェード狙いはまだ不安定です。左に少し曲げてしまうこともあるし、大きくスライスさせてしまうこともあります。でも今のところはフックしなければ合格です。
矯正して目指す理想
まずは心配の多いフックボールを矯正するところから始まりましたが、練習場ではその心配はなくなりました。あとはコースでどうなるかをチェックします。
最終的な理想は、
ドローもフェードも曲がり幅は最小限に!
という贅沢なものです(笑)。
落ち際にほんの少しだけ緩やかに狙った方に曲がっていくという弾道で、見た目にはほぼ真っ直ぐというのが理想ですが、これはかなりレベルが高いです。
そのうちインテンショナルなボールも、手先を使うのではなくクラブ軌道で打てれば最高ですね。それをやるために、今のクラブセッティングにしたつもりですから。
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便利な1本にしたい!やさしいユーティリティを求めて!
http://gogolf.jp/archives/51962174.html
ドライバーとアイアンの間に何をどうセッティングするか?クラブセッティングの中でも最も迷う部分です。ここにやさしい得意クラブが1本あればと常に思います。
ユーティリティをどう考えるか?
私のクラブセッティングは、ドライバーとアイアンの間をカバーするクラブ...
harugolf
2019-04-09T20:49:03+09:00
マイクラブ
ドライバーとアイアンの間に何をどうセッティングするか?クラブセッティングの中でも最も迷う部分です。ここにやさしい得意クラブが1本あればと常に思います。
ユーティリティをどう考えるか?
私のクラブセッティングは、ドライバーとアイアンの間をカバーするクラブをユーティリティ1本だけに託した全10本です。なので便利な1本であって欲しいのです。
どうなると便利なのか?
私のアイアンセッティングは6番からです。この6番アイアンで170Yあたりまでは打つことができます。ドライバーはキャリーで220Y程度なので、この「約50Y」の間の距離を満遍なくカバーできれば「便利な1本」ということになります。
机上の計算だけで考えると2本入れたいところですが、200Y以上先のグリーンを捉える技術はないし、実際にコースでの必要性を感じないので1本で十分です。
やさしくて万能性を感じるロフト角
ユーティリティのロフト角は17~30度くらいまで多彩です。当然ロフト角が立つほど難しくなりますが、実は寝ているユーティリティも難しいことを知りました。
いろいろ打ち比べていると、
23~24度くらいが最もやさしく重宝する!
ことが分かりました。
これまでは27度のユーティリティを入れていました。しばらくこれを「便利な1本」として使っていましたが、ボールが上がり過ぎて距離をロスするミスがよく出ます。
特にコースで!
ロングホールで2オンが狙えるほどドライバーが飛ぶわけではないので、コースマネジメント上、6番アイアンの次のクラブが1本あれば十分だと考えていました。
この27度を万能に使おうとする所にミス誘発の理由があったかもしれません。
27度を万能に使うのは難しい!
私のユーティリティは短尺仕様なのでよく飛びます。練習では200Y級のボールが打てますが、コースではよく「上がり過ぎて距離をロスする」というミスが出ました。
ティーショットのレイアップ用としても不十分さを感じていました。
だったらレイアップ用のクラブを1本入れろよ!と突っ込まれそうですが(笑)、まあそれは今後また検討するとして、6番アイアンの次ではなくて、もう少し飛ばせるクラブで埋めた方がラクじゃないか?という結論に至りました。
技術がないとこういう選択肢に苦労します。
幸い使わなくなった23度のヘッドが手元にあったので、数日この2本を練習で使い比べた結果、27度の距離は23度で打てるという当たり前かもしれない結論が出て、シャフトを挿し替えれば難易度も大きく変わらず打てるという結果になりました。
シャフトを23度のヘッドに挿し替え
ということで先月リシャフトしたばかりの27度ユーティリティでしたが、このシャフトを23度のヘッドに挿し替えてもらうことにして本日完成しました。
変更前PING Anser Hybrid(27度)
CHIPGOLF ADC-1 F0 SL-U
長さ:38.0インチ/総重量:349g/バランス:C6
変更後
PING Anser Hybrid(23度)
CHIPGOLF ADC-1 F0 SL-U
長さ:38.5インチ/総重量:345g/バランス:C4
23度ユーティリティの弾道データ
長さなどロフト角以外のスペックはほぼ変わらないので同じように打てます。予想通り難易度が上がることもなく、打感はむしろこっちの方が良いですね。
ミスショット時のロスもかなり少なくなりました!
試し打ちの飛距離は、振って約195Y、ミスしても175Yという具合でした。いずれもキャリーの飛距離です。上の写真が平均的な弾道となりました。
平均飛距離は27度の練習データと10Yも差がありませんが「勝手に飛ぶ」という安心感がこれほどやさしく感じるとは、今さらながらに思い知らされました。
実際にはコースに出てみないと分からないこともありますが、不思議とやさしくなった感じがありました。フェード打ちで距離を抑えることもやってみました。
あれ?こんなに簡単だっけ?
ドローヒッターなので、フェード狙いでほぼ真っ直ぐという感じですが(笑)、上がり過ぎるという心配のないロフト角なので思い切ってフェードが狙えます。
これは本当に「便利な1本」になる予感!
これでコースに出て、必要ならまた微調整してもらうって感じでしょうか。
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パットの距離感はボールスピードをイメージする!
http://gogolf.jp/archives/51961916.html
東京ドイツ村のパターゴルフで遊んできました。全コースPAR3で、パターだけで楽しむコースです。起伏のある各20~30Yほどのベントグリーンコースです。
ティーショットは超ロングパット
当たり前ですが、ティーショットは全ホールでロングパットになります。本...
harugolf
2019-03-31T23:00:38+09:00
パッティング
東京ドイツ村のパターゴルフで遊んできました。全コースPAR3で、パターだけで楽しむコースです。起伏のある各20~30Yほどのベントグリーンコースです。
ティーショットは超ロングパット
当たり前ですが、ティーショットは全ホールでロングパットになります。本物のグリーンほど刈り込まれていませんが、ベント芝が踏まれて寝ているのでよく転がります。
家族で行ったので、カップの大きい方のコースを選択。
縦長グリーンの先端にカップが切ってあるのですが、左右にマウンドや傾斜が混在してラインを考えるのが大変楽しいです。しかもここで距離感も必要になるわけで。
さて、この長ぁ~いグリーンでどうやって距離を合わせるか?
ということになります。
これはもう、
届かせるために必要なボールのスピード感をイメージするしかない!
というわけですが、心配無用です。しばらくゴルフしていないママも小学生の娘も、遊んでいるうちにスピード感をつかんでティーショットしていましたから。
ボールの転がるスピード感を距離感に!
よく他人がパッティングしたボールの転がりを見て、「弱い」とか「強い」とかを打った直後に言う人がいますが、あれこそがスピード感だと思います。
そう考えれば、
ボールにスピード感を伝えて距離感を出す!
というのはそう難しいことではなさそうです。
注意すべきは、ちゃんと芯に当てることです。芯に当たらないとせっかくのスピード感も出ませんし、そうなると距離感も何もありませんからね。
の距離感の出し方は人それぞれにあるでしょうけど、転がるスピード感をイメージすることで、それが距離感につながるようになれば、とてもシンプルな練習もできます。
ゴルフしていない2人でも最後は
家族3人のスコアカードです。最初こそボギーやダボがありますが、感じをつかんでからはボギーを打つことすらありませんでした。少しデキすぎではありますが。
今年1月に初めて来た時もこの傾向は同じでした。
ただスコアのことで言うと、今回は大きいカップのコースを選んだので、ショートパットもかなりラクです。少々強くても簡単に入りますから。
これが通常のカップサイズだと、ショートパットで経験差が出ると思います。
遊びながらいい練習になるかも
東京ドイツ村にあるパターゴルフは、オールベント芝で年中緑色できれいです。こういうパターゴルフはなかなかないと思いますが、思わぬ発見もできました。
でも都心から遠いのでわざわざ練習しに行く所ではないです(笑)。
特に何が楽しい場所ってことはないのですが、園内を車で移動するというサファリパーク形式のテーマパークなので、小学生の子供がいるパパゴルファーは何かしらの口実をつけて家族で遊びに出ると、いい練習になると思いますよ(笑)。
ゴルフで言うと、他にホールインワンチャレンジというアトラクションもありました。ここはパパだけが遊ぶことになってしまうので、今日はやりませんでした。
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おかだいらゴルフリンクス-寒さに震えながらのラウンド記
http://gogolf.jp/archives/51961912.html
名前のとおり、霞ケ浦に隣接した台地にあるリンクス風のコースです。コースのあちこちから霞ケ浦が見えて晴れた日はその眺めも楽しめ、比較的やさしいコースです。
今日は愛知県からの出張で、久しぶりに会う友人とのラウンドでした。最初にゴルフを教わった人でもあるの...
harugolf
2019-03-30T17:00:57+09:00
ラウンド記
名前のとおり、霞ケ浦に隣接した台地にあるリンクス風のコースです。コースのあちこちから霞ケ浦が見えて晴れた日はその眺めも楽しめ、比較的やさしいコースです。
今日は愛知県からの出張で、久しぶりに会う友人とのラウンドでした。最初にゴルフを教わった人でもあるので、とても楽しい1日となりました。
今日のスコア
43(17)+45(18)=88(35)
アウト→イン/Blue Tee(レギュラー)/6,583Y/曇り/中風/8~9℃/セルフ/乗用カート/ハーフ休憩約60分/ウインドブレーカー着用も風が吹くとかなり寒かった
予報は弱雨でしたが、ほぼ降られず。でも寒かったぁ。暖かい日が続いていたので余計にこたえました。それでも真冬ほどではなかったのでやっぱり春なんですね。
スコアは良くも悪くもない中途半端な感じになりましたが、先週のフック連発で幸運だけだったラウンドと比べれば、練習による修正も効いて安心して回れました。
グリーンが難しかったのが意外
グリーンが難しいというイメージはなかったんですが、今日はアプローチがことごとく止まらなかったですね。自分だけじゃなく、同伴者のを見ていてもそうでした。
ほとんどのアプローチが滑ってツーっと先まで転がります。
そのためいつも以上に距離が残ってパット数が多くなりました。
特別に速いという感覚はなかったので、硬かったということでしょうか。
アプローチの転がる様子を見てパッティングするせいか、皆パッティングにも苦戦してましたね。全員が40パット以上という惨事になってしまいました。
フックボールはなんとか封印できた
先週のラウンド後から、フックボールの矯正の練習に時間を費やしました。そして今日のラウンドを迎えたわけですが、その第一歩としては上出来でしょう。
イメージとしては、
フルスイングなしのラウンド!
でしたから。
しかしコースにくると力が入ります。案の定、同伴者に撮影してもらった動画を見るとそこそこ振ってましたね。やはりこうなることをあらかじめ想定して、練習ではもっと小さなスイングで課題となっているポイントだけを徹底して良かったと思いました。
ドライバーはアッパーで矯正
ドライバーショットは、左寄りに高くセットしてアッパーで打ちました。これによってアウトサイドイン軌道を作って、フックするのを軽減する矯正方法です。
本来はスライス回転をかけるためのものなんですが、もともとがフックに悩んでたわけですから、ここまでやってやっと軽いドローボールという曲がり方でした。
2球ほど右に出てスライスするという危ないのがありました。左に大きく曲がるのを怖がってる感じですね。早く思い切りよく振り抜ける日が来て欲しいと思います。
高い弾道ですから、風に負けて飛距離はかなりロスしてました。
ピン位置は奥が多かったですが、飛ばなくても前寄りのティーマークが多かったので助かりました。距離がしっかりあるともっと厳しいラウンドだったでしょう。
アイアンはまだ引っ掛けます!
アイアンはどうかというと、「切り返しからコックを維持して上半身を回すだけ」というイメージでやりましたので、フェースの向きまでは管理できず引っ掛けてました。
課題を実行したという意味では合格も、コースマネジメントとしてはお粗末。
でも慣れないことをコースで実行できたことには意味がありました。
スイングが「振る」というより、「回る」という意識に変わりつつあります。コックを維持しながらボールに当たるであろう位置まで上半身を回していきます。
後はまかせた!
とグリップにお願いしてるような感覚です。一般論に反するかもしれませんが、ヘッドを感じることがなくなって良くなりました。ドライバーはまだ怪しいです(笑)。
続けてラウンドしたい気分
このまま練習とラウンドを繰り返せばジワジワ良くなる気配ですが、練習はできても仕事が忙しいタイミングなので、そこは思うようにいきません。
練習と同じように動ける実行力!
これが課題なんですが、本当に難しい部分です。
それはそうと、春ゴルフの大敵である花粉症が少し和らいできました。曇り空と新しく処方してもらった薬のせいだけかもしれませんが、嬉しい材料です!
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ボール位置の変更だけでフックボールが直った!
http://gogolf.jp/archives/51960701.html
早く簡単に直せる方法はないものかと悩んでいたところ、ボール位置を変更するだけで改善できる練習方法を教わりました。フック矯正に即効性のある体験談です。
目次
1. 意図しないフックボール
2. ボール位置とスイング軌道の関係
3. まずはショートアイアンで!
4. ドラ...
harugolf
2019-03-28T20:54:15+09:00
ゴルフ上達法
早く簡単に直せる方法はないものかと悩んでいたところ、ボール位置を変更するだけで改善できる練習方法を教わりました。フック矯正に即効性のある体験談です。
意図しないフックボール
私のフックボールの症状ですが、狙いよりもかなり右に出て左に曲がるブーメランフックです。徐々にひどくなって先週のラウンドではこんなボールが多発しました。
たまたまうまく戻ったのでスコアは悪くありませんでしたが、狙いはこの半分以下の曲がり幅のドローボールですので明らかにミスショット。フックボールはうまくハマると飛距離を稼げる弾道ですが、全く意図していないのでそのうち大ケガしそうです。
この弊害は他のショットにも表れます!
グリーン狙いのショットも曲げますし、ショートアイアンはダフります。アプローチは大丈夫なのでなんとかスコアメイクはできますが、とても怖いゴルフになります。
そこでボール位置を極端に変更した練習方法に取り組むことにしました。
修正ポイントがいくつもあると頭が混乱してしまいますが、ボール位置の変更だけというシンプルな対処方法です。これはスイングプレーンの修正につながります。
ボール位置とスイング軌道の関係
フックの原因はいろいろですが、グリップの変更や手首の使い方など小手先の変更は行いません。根本的に修正したいのであればスイングプレーンを改善することです。
そのためのボール位置変更です!
インサイドアウト軌道で当たるとドローボール。
アウトサイドイン軌道で当たるとフェードボール。
になるわけですが、これがひどいとフックやスライスになります。これは上空や後方から見た時の表現で、正面から見た場合は最下点後か最下点前という表現になります。
これがボール位置を変更して、スイング軌道を変えるという理屈になります。
まずはショートアイアンで!
ボール位置の変更ですが、これはまず極端に行います。ボール位置は左足の前で1個分ほど普段より自分に近い場所にセットします。極端にするほど効果があります。
ここまでやると、もうカット打ちしか出来ません!
最初はウェッジなどの短くてやさしいクラブで行うことをおすすめします。
私の場合はウェッジから始めましたが、PWあたりが基本になると思います。感じがつかめたら8番アイアンくらいまでを順次行います。
引っ掛けが出たらそれはフェースが被っている証拠ですので改めます。
これでカットするイメージを体感して覚えていくわけですが、7番アイアンあたりからは難易度が高く感じました。7番からは飛ばしたいクラブになるので、左に曲げても良いと考えるなら、しばらく打たずに8番以下で感覚をつかむのが良さそうです。
ドライバーショットの場合
ティーアップをかなり高くして練習する矯正方法です。ボール位置は極端に左足の外側くらいにします。これはスイングプレーンの最下点後に当てたいからです。
スタンス位置を右に移動するよりは、少しオープンスタンスに回り込む感じです。
当然アッパースイングになるので、右肩を少し下げたアドレスになります。これでアウトサイドイン軌道でインパクトする準備ができたことになります。
大事なのは、
ボールが左だからと突っ込み過ぎないこと。
インパクト時のフェースの向き。
フッカーとしてはこの位置だと引っ掛けやチーピンが怖いですが、コックを解かずにインパクトするために上半身ごと回転することで、自然とカット軌道になります。
要はスライスの練習をせよ!ということになりますが、私の場合はここまで注意してようやくストレートボール、もしくは軽いドローボールという有様でした。
ただ、あれこれ続けているうちに左に曲げない感覚が身についてきます。
手首の角度をキープする
よく登場するキーワードです。手首の角度が解けてしまうと、クラブフェースがかぶるのでフックしやすくなります。特に右手首の角度を維持しながら練習します。
ここで、
上半身が回らないと当たらない!
という感覚を覚えます。
ボール位置が左過ぎて不安ですが、その分自分に近く置くので当たります!
引っ掛けボールが出たりダフったら出来ていない証拠。調子に乗って強振するとシャンクも出ますが、それは逆にフェースが開きと回転の誤りが原因です。
このように、いろいろ学びながら体感で覚えられるのが、このボール位置変更の良さだと感じています。すぐにもフックボールへの恐怖心はなくなりました。
ボール位置だけで解決!
ゴルフにおける悩み。ある程度の経験があれば、ボール位置を工夫するなどの簡単な作業で修正につながることは多いです。ボール位置が変わればスイングも変化します。
考え過ぎる前に、まずボール位置できっかけを探すという手があります。
悩んだら瞬間的にでもフルスイングを封印し、ボール位置を極端に変更。基本に忠実なショートスイングで感覚をつかんで覚えていくことをおすすめします。
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シミュレーター画面が鮮明にリニューアル
http://gogolf.jp/archives/51960647.html
北池袋のインドア練習場「インゴルフ」のスクリーンがリニューアルされました。大画面がかなり鮮明になったのですが、なんだか迫力が増して練習が楽しくなりました。
オープン5年目のリニューアル
オープン当初から通ってるわけですが、室内シミュレーションの練習場は...
harugolf
2019-03-26T18:15:20+09:00
ブログ
北池袋のインドア練習場「インゴルフ」のスクリーンがリニューアルされました。大画面がかなり鮮明になったのですが、なんだか迫力が増して練習が楽しくなりました。
オープン5年目のリニューアル
オープン当初から通ってるわけですが、室内シミュレーションの練習場は屋外の練習場とはまた違うメンテナンスが必要みたいで、センサーの調整、スクリーン&マットの張り替えなどをよく見かけます。で、今回は大画面の鮮度のリニューアルでした。
ゴルフバーで体験したことがあるのですが、画面を鮮明に映すために映画館みたいに照明を落とした暗い打席が多いです。明るくしちゃうと画面が見づらくなりますし。
ゴルフは屋外のスポーツなので、暗い打席では打ちづらい!
となるのですが、打席を明るくすると画面が見えなくなるし、打席を暗くすると打ちづらいというジレンマがありました。でも今回のリニューアルでそれが解消です。
明るく鮮明になって臨場感アップ
リニューアル初日はその鮮明さに違和感があるほどびっくり(笑)。画面の鮮度が違うだけでこんなに雰囲気って変わるものなんですね。練習がさらに楽しくなりそうです。
画面の明るさもあって、打席も暗くないので打ちやすくなりました。
オープン当初もこれだけ明るかったのかな?と思い、当時の写真と比べてみましたが、現在の方がより明るくて鮮明になったんじゃないかな?と思います。
聞けば「プロジェクターを替えただけ」とのことでした。以前のがどこ製だったかは覚えてませんが、天井を見上げるとエプソン製に変更されていました。
最近ではトリプル画面といって、三面鏡のように両側に開いたスクリーンを持つシミュレーションゴルフもあるようです。臨場感という意味ではそれにはかないませんが、せっかくシミュレーション使うなら、大画面でワイドで打席も明るいってのがいいですね。
ゴルフゾンGDRの練習メニュー
ゴルフバーにあるものとは違って、練習に特化したのがゴルフゾンのGDRというゴルフシミュレーターです。私が使う主な練習メニューを紹介しておきます。
ドライビングセンターモード
打ちっぱなしドライビングレンジです。使用クラブが選択できて、ログインすることで番手ごとのデータを蓄積してくれます。打つと当時に弾道再現されて、ヘッドスピード、ボール初速、打ち出し角などのデータが打球ごとに表示されます。
フィールと練習モード
用意されている実在のコースを選んで、コースを使った練習ができます。ティーショットの練習に使うもよし、コースの練習したい場所にボール位置を設定してもよし、苦手なラインのパッティング練習するもヨシです。順次進んでいく実戦練習もできます。
チャレンジモード
ドライバーショットやアプローチをゲーム感覚で練習できるモードです。ミッションを成功するとポイントを獲得できて、レベルをクリアすると難易度が上がっていきます。レベルが上がるにつれて緊張感が増すので、プレッシャー相手の良い練習になります。
この他にも、ハーフスイング練習モード、実力テスト、スイングテンポ練習、フィッティングモードなどがあって、飽きずに練習が出来る工夫があるのがGDRです。
上達するかどうかは使う人次第
プロジェクターがリニューアルされて、より鮮明に臨場感が増しました。これで今まで以上に練習にも熱が入ると思いますが、上達するかしないかは使う人次第(笑)。
今やゴルフは、データ化時代!
これだけは確かですが、打つのは人間ですからね。屋外の練習場でひたすら打つよりは濃い内容の練習がしやすいでしょうが、迫力画面のシミュレーターは屋外とはまた違う楽しさがあるので、楽しさだけにハマってしまわないようにしないといけませんね(笑)。
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ジャパンゴルフフェア2019に行ってきた
http://gogolf.jp/archives/51960610.html
パシフィコ横浜で開催されたアジア最大のゴルフイベントに行ってきました。TVや雑誌で見ていたよりは少し寂しさを感じて複雑な心境になりましたが、隅から隅まで当然のようにゴルフ関係なので、巨大なゴルフショップに来たような雰囲気でした。
ジャパンゴルフフェア
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harugolf
2019-03-25T14:03:18+09:00
ブログ
パシフィコ横浜で開催されたアジア最大のゴルフイベントに行ってきました。TVや雑誌で見ていたよりは少し寂しさを感じて複雑な心境になりましたが、隅から隅まで当然のようにゴルフ関係なので、巨大なゴルフショップに来たような雰囲気でした。
ジャパンゴルフフェア
3日間開催の真ん中で土曜日のお昼過ぎに到着。会場の駐車場はすでに満車。駐車場探しに苦労しましたが、赤レンガ倉庫手前のワールドポーターズに駐車しました。
ゴルフフェアというのは、ゴルフ関連品などの見本市です。入場料無料で、簡単な受付を済ませて入場します。ビジネス入場と一般入場がありました。
一般入場の方法はすごく簡単でした。タブレットを持った係の人に性別・年齢・住まいを聞かれて答えるだけで首からかける入場パスをもらって入場です。ちなみに小学生の子供を連れて行ったのですが、子供はフリーパスで受付不要でした。
予想外に小規模で寂しい印象。
TVとか雑誌で見ていると、「賑やかでザワザワしていて、混雑していて立ち回るのも大変で大声で話さないと会話も出来ない。」という印象を勝手に持っていましたが、思っていたよりも小規模で静か。来場者も大混雑ということはありませんでした。
聞くところによると年々規模が小さくなっているそうで、大手メーカーでも出展しないこともあるとか。でも今回見た限りでは大手の復活参加もあったようで、大看板どころは漏れなく出展が見られて、やっぱり大手や有名順に人が集まっていました。
フジクラの短尺用シャフト
今回一番の目的は、フジクラシャフトから来月発売される短尺ドライバー専用シャフトのSLKシリーズでした。各社ヘッドとのマッチングチェックとして、大手メーカーのヘッドなど、いくつか組まれたクラブが展示してありました。
時間の関係で試打までは出来ませんでしたが、地クラブメーカーであるフライハイト社のドライバーヘッド「THE-G」が43.75インチで組まれていたことでした。
・短くすると硬くなる。
・ボールが上がらない。
・バランスが出ない。
などの問題点を解決させたという説明でしたが、ワッグルしてみるとやはり硬さを感じてしまいました。SLKはシャフトの先が重い設計なので、短くしてもこれまでと同じ感覚でスイングできるということには納得しましたが、早く試打してみたいですね。
実際にボールが上がるのか?
スピン量がどうなるのか?
飛距離は出るのか?
でもこのように、大手が短尺シャフトを提案してきたというのは嬉しい限りです。私が愛用している短尺ドライバーとは少し理屈が違いますが、試打できる日が楽しみです。
有名プロの来場やイベントもいろいろ
私が訪れた時間帯では、ヤマハのブースで藤田寛之プロ、谷口徹プロ、今平周吾プロが並んだトークショーに出くわしました。やはりこれだけ揃うと、ブースは大混雑。
しばらく巡回していると、今度はブリヂストンのブースに人が集まり始めました。こっちは誰が来るのかな?と人混みの後方で待機していると、宮里藍ちゃんの登場!
やはり引退しても人気はすごいですね。こちらの方が人が多かったです。
キャロウェイブースでは、深堀圭一郎プロ、丸山茂樹プロが登場するトークショーの準備がされていましたが、こちらは時間の都合で見ることができませんでした。
この他にも、ドラコンチャレンジやホールインワンチャレンジなど、一般参加型のイベントを行っているブースには人が集まって賑わっていました。
会場の隅に約30ヤードくらいの試打用ゲージが並んでいるんですが、さすがにここで申し込みをして試打するのは勇気が要ります(笑)。見るだけで帰ってきました。
子供が参加できるイベントもたくさん
スナッグゴルフ体験ブースをはじめ、ジュニアレッスン枠を設けている大手メーカーが結構ありました。やはり休日ですから、家族の引き込みに熱心なんですね。
大手メーカーには、綺麗なコンパニオンのお姉さんもいて、一緒に写真撮影している人も多かったです(笑)。どのイベントにもこういうのはあるんですね。
新製品をより早く体感できるイベント!
こういう趣旨が一番の目的でしょうか。
家族連れで横浜への遊びついてに寄ったのですが、1人で行けばもっといろいろな体験ができたのかなって思います。距離測定器ブースにも興味ありましたし。
1日では回れないというイベントではなく、サッと見るだけなら1時間もかからない規模でしたが、ギア好きのマニアにはたまらないイベントだと思いました。
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【2019年版】スリクソン「Z-STAR」と「 Z-STAR XV」の違いを比較
http://gogolf.jp/archives/srixonzstar2019.html
2019年モデルとして発売された2タイプの試打&評価レポートです。ディスタンス系&スピン系と呼ばれる2種類のボールの、飛距離性能&スピン性能の違いは?
ボール選びは大変重要と聞きます。同じボールでも打つ人やクラブによって相性がありますし、好み、予算、ボ...
harugolf
2019-03-22T19:06:58+09:00
ゴルフボール
2019年モデルとして発売された2タイプの試打&評価レポートです。ディスタンス系&スピン系と呼ばれる2種類のボールの、飛距離性能&スピン性能の違いは?
ボール選びは大変重要と聞きます。同じボールでも打つ人やクラブによって相性がありますし、好み、予算、ボールに何を求めるかによっても選び方があります。
ボールのモデルチェンジは2年周期。ボールの変更は勇気も必要なので実のところあまり替える気はないのですが、メーカーのキャッチコピーを見たり周囲の感想を聞くと、毎度のことながら2種類とも試すことになってしまいます(笑)。
今回もどちらのボールを使おうか?ということで比較してみました。
最新モデルの特徴
実際にボールの中身については、図解入りの説明を見てもあまり理解できません。なんでも今年は「セルム」という高分子材料が使われているそうです。これを使うことで、従来よりもさらにソフト化されて、復元性と耐久性にも優れているそうです。
この「セルム」は2タイプともに使用してあります。
公式ページのキャッチコピーですが、今回もまたというかさらに迷わせる感じになっていました。売るために仕方ないのでしょうけれど、毎度頭が痛いです(笑)。
Z-STAR
打感・スピン性能とともに、ドライバーの飛距離性能アップ。
Z-STAR XV
飛距離性能そのままに、ショートゲームのスピン性能アップ。
スピン系ボールには「飛距離性能アップ」、飛距離系ボールには「スピン性能アップ」の表現は前回と同じです。もっと明確に個性を打ち出して欲しいなんて思います。
正確に計測できるGC2を使用
普段から通っているインドア練習場の打席は、ゴルフシュミレーターがありますが、気になるのはスピン量なので、より正確に計測できるGC2を使用しました。
測定器というと最近ではトラックマンが有名ですが、プロが使用しているという点ではこのGC2も双璧です。しかしとても高価なので当然借り物です。
私の場合はたまたま工房からGC2を借りられましたが、AとBと「比較する」という意味ではどの計測器でも良いと思います。計測器で物理的な状態を知って、最終的にはラウンドに出てコースで決めれば良いのだと思います。
ドライバーショットの比較
何度も同じように打てるほどの技術がないので、データ取りには大変苦労します。ということでこれが平均値かな?という結果がこうなりました。
私の技量ですと、キャリーで220Yも飛べば充分な結果です。弾道はドローボールということもあり、着地してから転がる距離を考えれば240Yは行きます。
結果からは、「Z-STAR」よりも「XV」の方がボール初速が出て、打ち出し角も高く出る結果になりました。少し意外でしたが、何度打ってもこんな感じでした。
打感は両タイプともに大変ソフト。意外にも芯を喰った時の打感の違いはほぼ感じられませんでした。強いて言うなら「XV」はソフト打感の中にも弾き感も感じますが、硬いと敬遠してきたこれまでの「XV」の印象はなくなりました。
8番アイアンでの比較
本来は7番アイアンで比較したいところでしたが、ショットが不正確すぎて断念。そこで8番アイアンで計測することにしました。まだまだ未熟者です・・・。
しかしここで興味深いデータとなりました。
初速は「XV」の方が出ましたが、ドライバーの時と違ったのは打ち出し角とスピン量の違いでした。「XV」の方が低い弾道で、なおかつスピン量が多い。
ちょっと意外な数値でした。飛距離はあまり変わらないですし、打ち出し角も言うほど差がないので、「XV」の弾道はややめくれ上がって低く出たわりには止まりやすいということでしょうか。何度打ってもこの傾向は変わりませんでした。
ピッチングウェッジの比較
低くて強いボールを打つ練習を続けているせいか、自分で思っていたよりも打ち出し角が低い数値になりましたが、ボールの特性を表すような差が出たのでヨシとします。
PWの場合、打ち出し角は2タイプともほぼ同じ。
今度はスピン量が大きく逆転しました。アマチュアとしてはどちらも充分なスピン量だと思いますが、「Z-STAR」のスピン性能力を垣間見たような数値になりました。
軟鉄アイアンですが打感は両タイプとも大変ソフト。「Z-STAR」に関しては、ソフトな中に前タイプよりもやや重みが加わったかな?という印象でした。
ショートアプローチの比較
実はこれが最も気になっていた部分です。最も長く時間を使って計測して、比較できる内容のものを並べることにしました。ここでスピン量に差がでました。
私の技術なのでこれが絶対的とは言えませんが、スピン量に結構な差がでました。
使用クラブは56度のSWです。ショートアプローチのスピン量は、入射角、クラブスピード、クラブ軌道などの要因で本当に様々に変化することも分かりました。
小さなスイングでも「Z-STAR」は良くも悪くも本当によく止まります。逆に「XV」はバランスに優れているボールだと思いました。
差はありましたが両タイプともに充分なスピン量です。スコアメイクにおいてどちらの止まり方が良いかは個々のフィーリング次第になるんでしょうね。
両タイプの打感について
新素材のせいかどうかは分かりませんが、2タイプともに打感はかなりソフトで、いろいろなクラブで打ちましたが、大きな違いを感じないほど似ていました。
しかし決して同じではなく、
Z-STAR
従来のソフトさに重みが加わった感触。
Z-STAR XV
従来よりソフトになって弾き感もある。
こんな感想です。
打感と性能が分かれていた2タイプが、共に近づいたという印象を持ちました。
打感の印象については、ヘッドスピードやクラブによっても変わると思います。ヘッドスピードが速い人はまた違い印象を持つこともあるでしょう。
ともかく個人的には、
ソフトな「Z-STAR」と、硬めの「XV」という印象は薄れました。
これだけは言えそうです。
パッティングの打感
最後にパッティングの打感比較もしてみました。これはアプローチ時のスピン量と同じくらい興味があった部分ですが、これに関しては明らかな差を感じました。
Z-STAR
相変わらずソフトでもっちり。
Z-STAR XV
従来どおりしっかりした打感。
打感には耳から入る打音も含まれると言いますが、音も全然違います。「コツン」という感覚が「Z-STAR」にはほぼ感じず、「XV」にはそれがあります。
最後にまとめ
スピン系ボールには「飛距離性能アップ」、飛距離系ボールには「スピン性能アップ」とアピールされた今回のニューボールでしたが、悔しいことにそのとおりでした。
前回のモデルチェンジ時には「ずいぶんと都合が良いなぁ」と思いましたが、今回は私のレベルでも「なるほど」とそれを感じることができました。
メーカーのキャッチコピーどおり、
どちらもドライバーが飛んで、アイアンは止まる!
ということが分かりました。
耐久性についてはまだ検証はできていませんが、メーカーが強くアピールしているのでそれを信じれば実に嬉しい材料だと思います。ソフトなだけに心配ですから。
個人的には、これまでと同じ「Z-STAR」をメインに使うつもりです。
思いのほか「Z-STAR」の打感に重さというかシッカリ感が加わったことで、時々感じていた「頼りなさ」がなくなったことに魅力を感じたからです。
同じように「XV」の愛用し続けている友人は、「よりソフトになった」ことを喜んで引き続き「XV」をエースボールに決めていました。
感じ方には個人差があると思いますが、今回のモデルチェンジはどちらの愛用者であっても性能アップや使い勝手の良さを感じられるモデルチェンジだと思いました。
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サミットゴルフクラブ-後半バテバテのラウンド記
http://gogolf.jp/archives/summitround.html
日本プロゴルフシニア選手権を毎年開催しているサミットGCに行ってきました。しかし長袖で行って大失敗。今年初の汗だくラウンドで後半はバテてしまいました。
今日のスコア
39(17)+45(19)=84(36)
アウト→イン/White tee(レギュラー)/6,340Y/快晴/弱風...
harugolf
2019-03-20T17:45:29+09:00
ラウンド記
日本プロゴルフシニア選手権を毎年開催しているサミットGCに行ってきました。しかし長袖で行って大失敗。今年初の汗だくラウンドで後半はバテてしまいました。
今日のスコア
39(17)+45(19)=84(36)
アウト→イン/White tee(レギュラー)/6,340Y/快晴/弱風/10~19℃/セルフ/リモコン乗用カート/ハーフ休憩90分/長袖ニットベストで後半汗だく
予報で20℃近くまで気温が上がるとは聞いていましたが、さすがに朝は寒かったので半袖は持参しませんでした。おかげで最後の方はもうぐったりで気力も低下。
この気温差はさすがに堪えました。後半はホールごとに待ち時間が多く、日陰を探して待つほど。しょうがないですがやはり待ち待ちのラウンドはきついですね。
強烈なフックボールでスコアメイク
前半は、よくこれでスコアになったと言うほどフックがきつかったです。全ラウンドでも練習でも傾向はあったので、「持ち球」と諦めてもう決め打ちです。
フェアウェイキープもパーオンもいつもより多めですが、すべてかなりのフックボールで攻めた結果です。これはもうラッキーとしか言えないような内容でした。
また、アプローチとパッティングがお粗末でした。
すべてにパンチが入ってしまって距離感も方向性もありませんでした。大好きなパッティングも今日はギクシャク。ショットのことばかり考えていたせいかも。
もう右を向いてチーピンを打ってるようなゴルフです。右を向くからそうなるってこともあるでしょうけど、おっかなくて真っ直ぐ立てませんでした。
修正を模索しながらだとこんなもの
後半はそのフックをなんとか修正しようと試みた結果、スコアにはならず。おまけに暑さと前が詰まって待ち時間が増えたせいで、知らず知らずにバテていました。
後半はなんとか強烈なフックは出なくなりましたが、迷いながらスイングしているせいか絶好の位置からダフったり、イージーな場所からのミスが多かったです。
しかし本当に暑かった!
もっとちゃんと準備して来れば良かったと反省。
心配していた花粉症はなんとか薬で耐えられました。このコースにも杉の木がたくさん生えていて、大量の花粉をぶら下げている様子は気持ち悪かったです(笑)。
修正することが多いなあ
ゴルフシーズンがこれから始まるというのに、修正すべき点が山積みになりました。まずはこのフック病を直さないといけません。すぐには無理かなぁ。
あと、アプローチとパッティングストロークの整理と復習!
今日は全体的なスコアはまずまずでしたが、このままだと次が心配です。いつも今日のようなラッキーがあるわけではないし、おまけにショートゲームもお粗末だと万一の時のリカバリーも出来ません。「頼るものがない」というゴルフは不安です。
来週のラウンドが怖くなってきた・・・。
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ユーティリティを38インチでリシャフトしてみた!
http://gogolf.jp/archives/uthility20190314.html
ミドルアイアンのようにやさしくて飛距離も出したい!そういう都合の良さを求めたいのがユーティリティというクラブだと思います。簡単に実現することではないですが、今回のリシャフトはこれまで以上にそこに近づけたかな?という印象になりました。
目次
1. チップゴ...
harugolf
2019-03-14T13:28:41+09:00
マイクラブ
ミドルアイアンのようにやさしくて飛距離も出したい!そういう都合の良さを求めたいのがユーティリティというクラブだと思います。簡単に実現することではないですが、今回のリシャフトはこれまで以上にそこに近づけたかな?という印象になりました。
チップゴルフの短尺シャフト
今回のシャフトは、主にシニア&レディース向けに開発されたタイプです。同時にそれ以外の人でも「より短くしたい人向け」として今月発売開始になりました。
短い、軽い、柔らかいを推奨しているラインナップですが、中でも最も柔らかく&短くできるのがこのF0(エフゼロ)タイプです。昨年末にドライバーをこのF0タイプにリシャフトしたところですが、この発売日を首を長くして待っていました。
このシャフトは、
37インチまでの短尺化が可能
というのがウリなんですが、こうなってくるともうミドルアイアンの長さです。
自分のアイアンで7~8番あたりの長さを調べてみて下さい。最近は飛距離系アイアンが多いので、メーカーによっては37インチだと9番相当ということもあるかも。
ただ、短ければ誰にもやさしく簡単になるということではないです。
人によって、また使用ヘッドとの相性などによって、フィッティングしながら37~38インチの間で模索しながら決定するようです。
38インチでリシャフト
仮組みの状態で日を替えて2日間に渡って試打とフィッティングを繰り返しました。結局はこれまでより少しだけ短く38インチで仕上げてもらいました。
もっと短くしたかったのですが、いきなり切ってしまうと元に戻せないので暫定的に38インチで使ってみます。再調整は無料で行ってくれるということもありますし。
ヘッドはずっと愛用しているピン・アンサーハイブリッドです。
PING Anser Hybrid(27度)
CHIPGOLF ADC-1 F0 SL-U
長さ:38.0インチ/総重量:349g/バランス:C6
ヘッドの特性を考えるとあまり短尺向きではないようで、組み上げには少し苦労をかけてしまいましたが、長年使っている愛用品なのでわがままを通させてもらいました。
弾道データチェック
室内練習場のシミュレーター&レンジボールを使用してのデータなので、部分的に怪しい箇所もありますが、初日にしては良いデータが出ました。
このクラブの次の番手が6番アイアンで、キャリー160~165Yなのでちょうど良い感じになりました。慣れればもう少し飛距離を出したり出来そうな雰囲気です。
ユーティリティのセッティングは今のところこれ1本の予定。
175~200Yあたりの打ち分けがこれ1本で出来れば良いと考えています。しばらく使ってみて足りないと思ったらまた1本追加することを考えます。
もう少し短くもしてみたいとも思っているので、実際にコースで使用して短く握って試してみたり、どういう結果がでるかデータを取りながら検討してみます。
短尺ユーティリティの推奨ヘッド
ちなみにチップゴルフが推奨している推奨ヘッドはこれ。イオンスポーツのGIGA-HS797というユーティリティヘッドです。素材、重心位置、ヘッド重量などで今のところ最も短尺化に適しているらしく、前に飛ぶ強い弾道が打てるとか。
試打クラブもこのヘッドで用意されていました。
渡し派フェース色が黒いのが好みで、打感も弾くタイプよりも柔らかく感じるのが好きなので今回はチョイスしませんでしたが、合ってるというのはよく分かります。
そろそろ愛用のヘッドもボロボロなので、またこれとは違う適正の合ったヘッドがどこかから登場するまでは、今のままで使い続けたいと思っています。
ユーティリティはやさしく!
ユーティリティというクラブは、ロングアイアンの代わりだったり、アイアンとフェアウェイウッドとの距離差や役目を埋める位置づけであったりします。
また名前のとおり、やさしく便利に使えてこそのクラブです。
ユーティリティが使いこなせると、スコアメイクがかなりラクになります。必要とする役割を明確にして、やさしいユーティリティを探すことをおすすめします。
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小雨のミニコンペ参加ラウンド記-麻倉ゴルフ倶楽部
http://gogolf.jp/archives/51960110.html
千葉県佐倉市にある麻倉ゴルフ倶楽部に行ってきました。東急グループのコースは何度か来ていますが、ここは少し別格で格式も高いメンバーシップコースでした。
あいにくの雨でレインウェアを着てのプレーでした。弱い雨が降ったり止んだりの天候で降っている時も傘までは...
harugolf
2019-03-08T13:22:16+09:00
ラウンド記
千葉県佐倉市にある麻倉ゴルフ倶楽部に行ってきました。東急グループのコースは何度か来ていますが、ここは少し別格で格式も高いメンバーシップコースでした。
あいにくの雨でレインウェアを着てのプレーでした。弱い雨が降ったり止んだりの天候で降っている時も傘まではささず、止んでいる時間も多く気にはなりませんでした。
今日のスコア
44(17)+39(15)=83(32)
イン→アウト/White Tee(レギュラー)/6,268Y/キャディ付き/乗用カート(リモコン)/弱雨時々止む/中~強風/8~10℃/ハーフ休憩約45分/レインウェア着用
今回は会社経営の方々が集まる3組みのミニコンペでした。前夜、仕事の打ち合わせの席で急きょ腰を痛めた方の代打を頼まれて参加することになりました。
前の晩に決まるゴルフなんて初めて(苦笑)。
前夜の打ち合わせ後に、その経営者会の飲み会も代打参加したので、当然帰りも遅くてドタバタ準備を整えて、「まあ、なんとかなるさ!」みたいな心境ですね。
コンペの方は、ハンデが申請式ということで入賞はありませんでした。グロスのスコアは2位でしたが、みなさんとても上手でグロスは接戦でした。すごい!
今日のプレー内容
お粗末なスコアが続いていたので不安もありましたが、やっとそこそこのスコアであがれました。内容もまずまずだったので、ようやく陽射しが挿してきた感じです。
スタートからいきなり3連続チーピン!
スタート前の練習でも感触は悪くなかったんですけど、コースに立つとなんか違ってしまいますね。まあそれでもそこそこスコアにできそうな気配はありました。
14番で試しに右に出してみました。プッシュアウト気味でOBスレスレでしたが、これで感覚をつかめました。景色は広いけどフェアウェイが狭いのでフェアウェイキープは難しかったですが、それ以降はずっと打てる位置にありました。
後半アウトコースは久しぶりの30台!
ダフったりして1つダボありましたが、まずまずでフィニッシュできました。前半のインコースでショートしていたパットが届くようになってきたのも良かったかな。
やはりパッティングが生命線ですね。ショットのことばかりが頭にありましたが、スコアを決めるのはパッティングだと、終えてから再認識です。当たり前のことなのに。
ミスの反省といいわけなど
入れたいショートパットを3度外しました。1mもない短いパットです。せめて届いて外せばいいのに、弱すぎて切れたりなめたりさせてしまいました。
芝薄のライが難しかった!
綺麗で整備が行き届いていることで有名なコースでしたが、フェアウェイは芝が薄いというより芝のない場所があちこちにあって、湿ったベアグラウンド状態でした。
パンチショット気味に打つショットを多用しましたが、それでも絶好の場所からボギーやタボを打ってしまいました。この日は枯れたラフの方が打ちやすかったのですが、絶対ダフらないというショットをもっと練習しないとダメですね。
表示では10.5フィートのグリーン!
もうひとつ言い訳を加えると、コースの表示ほど速く感じませんでした。数ホールでそれが分かるんですけど、短くパットになるとどうしても打てませんでした(泣)。
麻倉ゴルフ倶楽部
コースの景観も美しく、背の低いクラブハウスも優雅で価格も高価です。著名人の会員も多いと聞きました。駐車場に止まってる車もなんか凄いのばかりでしたね。
フェラーリも停まってました。
コースは「ザ・丘陵コース」てな感じのなめらかな起伏が美しいコースでした。バンカーも多く配置されて嫌な場所にありました。池もありますが、今回はそう利いているようには感じませんでした。グリーンもほどよい面白さだと思いました。
時期的にフェアウェイとラフの色が違うので狭く感じましたが、コースが緑一色になればとても広く見えるしょう白杭のペナルティエリア(OB)が少なかったです。
ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント
プロ、著名人、一般人が混ざって行うチャリティトーナメント開催コースです。TVでも見たことあります。倶楽部は薄には過去のサイン色紙が飾ってありました。
経営上手はゴルフも上手!
多角経営などで成功している人ばかりの集まりで、コースよりもこのグループ自体に敷居の高さを感じてしまいましたが、みなさんとてもゴルフが上手でびっくり。
コースに出る回数が多いこともあるでしょうけれど、コースマネジメントがしっかりしているので、大叩きする人がほぼいませんでした。
年配者が多いので白ティーからのプレーでしたが、飛ぶとか飛ばないとかじゃなく枠を外さないで上手に攻めて、最後はパットというゴルフ本来の目的を全うしてスコアメイクしていて、その中に混じった私もおのずと賢いゴルフに努めるようになりました。
今日だけに終わらず、毎回このようなゴルフをしないといけませんね。
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ABCゴルフ倶楽部-山本善隆プロVS橋本幸治さん【ゴルフ侍、見参!】
http://gogolf.jp/archives/51962728.html
クラブチャンピオンに輝くこと5回のパット名手が今回の主役。勝負の方もそのパットが明暗を分けました。とにかくしっかりとインパクトされるパッティングは必見。
ABCゴルフ倶楽部(兵庫県)アウトコース
2019年2月17日放送
ChampionTee:7173Y/CourseRating:74.9
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harugolf
2019-03-01T09:00:36+09:00
ゴルフ番組
クラブチャンピオンに輝くこと5回のパット名手が今回の主役。勝負の方もそのパットが明暗を分けました。とにかくしっかりとインパクトされるパッティングは必見。
ABCゴルフ倶楽部(兵庫県)アウトコース
2019年2月17日放送
ChampionTee:7173Y/CourseRating:74.9
山本善隆プロVS橋本幸治さん(アマ)
今回のコースは言わずと知れたトーナメントコースでした。プロが知らないようなコースの方がアマチュアは有利に思えるのですが、果たしてどうなんでしょうか。
今回の侍は、そのABCゴルフ倶楽部所属の橋本さん。大阪出身の私としては「関西のおっちゃん」的な雰囲気があって、若い頃の私の父に似ていて親近感が持てました。
1年で100切って、父から会員権をプレゼント
そんな橋本さんですが、高校生の時にお父さんから誘われてゴルフを開始。毎日勉強もせずに練習を続けていたそうです。スコアは1年経たずにで100切って、お父さんから会員権をプレゼントしてもらったとか。なんか世界が違うというか羨ましすぎます。
ということは19歳でクラブ会員デビューされたということでしょうか。
羨ましいのが半分で、ちょっと妬んじゃいますね。ゴルフには時々こういう環境の差が出てしまいますが、ないものをうらやんでもしょうがないです。とほほ。
続けますと、ゴルフを初めて10年で1ケタのハンデに。クラチャンには、以前所属されていた島ヶ原カントリークラブで3回、現在のABCで2回という実績です。
あと、スタート前のオナー決めのジャンケンで判明した「左利き」という事実。ゴルフ以外は左利きなんだそうです。なんかここに秘訣があるんでしょうか。
橋本幸治さんのクラブセッティング
アイアンセットがPXG。パターもスコッティキャメロンと、下世話ですがこちらにもお金がかかっています。ここに至るまでのクラブ遍歴にも興味が沸きました。
特徴的なのは、フェアウェイウッドでロフト違いの3Wが2本入っている点。放送でこの部分への言及はありませんでしたが、使い分けの意味を知りたいと思いました。
その下はユーティリティが3本で、アイアンは6番からのセッティング。スペックもハード系ですが、しっかりと振り抜かれるヘッドの走らせ方が印象的な方です。
とにかくパッティングがお上手!
パッティングに難がある山本プロに対して、パッティングが得意な橋本さん。当然のことながら勝負の明暗はこのパッティングにあり、見応えもありました。
橋本さんは、スタートホールでいきなり長いパーパットを沈めてプロに強烈な印象を与えます。一進一退で進んだ16番でも長いのを沈めたのがさらに印象的でした。
パーオンするわけでもなく、アプローチもすごく寄るわけでもないのですが、このパッティングがあればスコアメイクや相手へのプレッシャーも相当だと感じました。
パッティングのインパクト音がしっかりしてました!
2パットされたのは、バンカーショットが出すだけになった時と、アプローチで大きなミスをされた2回だけだったような。グリーンの読みにタッチをしっかりでした。
私もゴルフの中ではパッティングが一番好きですが、長くても短くても読んだラインに対してしっかりタッチするという読みと実行力と技術がお手本になりました。
深いラフでもスコアが作れることに感心
さすがにトーナメントコースと言わんばかりの深いラフが印象的でした。橋本さんは、パッティングを武器に前半から寄せワンのパーを次々に拾うわけですが、ティーショットがラフ、セカンドもラフからが多く、深いラフからのアプローチが多かったです。
深いラフからもでなかなかボギーは打たない!
これもあのパッティングがあればこそなんでしょうね。
タラレバですが、フェアウェイから打っていたらもっとパーオンされたでしょうし、アプローチももっと寄って、放送よりも凄いゴルフをなさるのかもしれません。
ABCゴルフ倶楽部は距離もしっかりあります。今後お歳を召してもこのパッティングがあれば当分の間は活躍を続けられることでしょう。感心!
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室屋修一メソッドの講習会に参加してきました!
http://gogolf.jp/archives/51959088.html
「プレ男レッスン」でおなじみ室屋修一ゴルフコーチの講習会に参加してきました。大切な基本への理解が深まる内容で、大変意味のあるレッスン講習会でした。
目次
1.講習会というレッスン
2.頭の中を整理して練習に生かす
3.聞くレッスンは、知るレッスン
4.講習会を体験...
harugolf
2019-02-25T17:45:37+09:00
ただいまレッスン中
「プレ男レッスン」でおなじみ室屋修一ゴルフコーチの講習会に参加してきました。大切な基本への理解が深まる内容で、大変意味のあるレッスン講習会でした。
講習会というレッスン
今回は、参加者が実際に打ってレッスンを受けるという内容ではなく、参加者は「座って話を聞くだけ」という講習会形式の「聞くレッスン」でした。
以前、会社員プロゴルファー田村尚之プロのレッスン&トークショーに参加したことがありましたが、この「聴く」ということが大変ためになった覚えがあります。
少人数制の進学塾
みたいな感じでしょうかね。
実際に打ちながらレッスンを受けるわけではないので、人によっては参加費がもったいないと感じることもあるでしょう。でも「打ちながら」という時間が省かれるし、ボールとクラブがあると、教える側も教わる側も焦点が曇ることもあります。
ボールもクラブもないことの利点
これを求めたのが講習形式のレッスン会です。
最初は「講習会って何するのかな?」とも思いましたが、結果的には打ちながらのレッスンより面白かったかも。通常のレッスンでは、頭の中で整理する時間がないので、ちゃんと理解できるという意味ではこういう「レッスン」もアリかと思いました。
頭の中を整理して練習に生かす
練習場で何を練習するか?は人によって様々です。テークバックを気にしたり、トップの位置や向きを気にしたり、フィニッシュに意識を置いたり、スイングプレーンをチェックしてみたり、アドレスを替えてみたり、時には道具に悩んでみたり。
いずれもボールを打つために必要な動作や内容で、最終目的である「インパクト」をするため、またそれを「コントロールするため」のものです。
ということで、こういうテーマがありました。
技術練習よりも大切な、頭の中の整理。
極端に言うと室屋コーチは「インパクト」しか教えません。こう言い切ると語弊があるかもしれないので追加すると、「インパクトをコントロールしよう!」かな。
これをするための切り返しであり、そのためのテークバックであり、そのための初動やアドレスであり、それを感じるための道具選びという順番です。
今回の講習は、
基本というのはこういうことですよ!
ということ教わり、整理してくれた内容でした。
ゴルフの悩みは人それぞれで、覚えたい内容もそれぞれですが、最終的に何をするためのソレなのかをよく理解しましょう!というのが講義の中心でした。
聞くはレッスンは、知るレッスン
聞くだけのレッスンは、想像だけするとDVDを観ているのと同じですが、実際に打ちながら教わるよりもピンポイントに吸収力が高いと感じました。
DVD視聴と違うところは、本人が目の前にいるので質問ができるという点。また語る側が、参加者の表情やリアクションを見ながら対応してもらえる点です。
聞く→聴く→知るレッスン
聞くレッスンとして始まり、
聴くようになって
知る(理解する)。
独自で練習しようが、誰かに習おうが、メディアから学ぼうが、常に今回学んだ内容を意識して、もし悩んでしまっても戻れる場所を提案してくれたようでした。
何をどうやってもいいけど、脱線しないように!
とは言われませんでしたが、こんなところでしょうか。
講習会を体験したまとめ
私はありがたいことに、レッスン以外でも室屋コーチと接したり、雑談も含めて話す機会が多々あります。そしてレッスン時間外に学んだことが多くあります。
講習会は今後も適時開催されるので、詳しい内容は避けますが、
アドレス、テークバックから教える方がラク。
とか、
切り返しがスタート!
など。
参加者にとって目からウロコの内容が今回もありました。
最後に、「次の練習で試して欲しいこと」という練習方法ネタも登場しました。この時ばかりは全員ペンをクラブに見立てて腕を動かす時間帯になっていました。
実際の練習に役立ててみて、もし不明な点や質問などがあれば後日メールしても対応してくれるとのことでした。皆さん、質問責めして困らせてやりましょう(笑)。
講習会は、「上達志向の熱心なゴルファー向け」として開催されていました。今後は初心者向けとか、コースマネジメントとかの「頭のレッスン」も希望したいです。
お問い合わせはこちら
室屋修一ゴルフコーチ講習会のお知らせ
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ピンを立てたままパット(新ルール)してみた!
http://gogolf.jp/archives/51959008.html
2019年からの新ルールで特に興味深かったのが、ピンを抜かず挿したままでもOKというルールでした。実際に試してみて感じたことを記事にしてみました。
簡素化と時間短縮が目的
これまでのルールでは、グリーン上からパッティングしたボールが旗竿に当たると2打罰...
harugolf
2019-02-22T14:51:59+09:00
ブログ
2019年からの新ルールで特に興味深かったのが、ピンを抜かず挿したままでもOKというルールでした。実際に試してみて感じたことを記事にしてみました。
簡素化と時間短縮が目的
これまでのルールでは、グリーン上からパッティングしたボールが旗竿に当たると2打罰でした。ピンを抜いて邪魔にならない場所に置くという手間がありました。
遠い位置からパットする人のために、目印になるように他社に旗竿を持ってもらうということもありましたし、ホールアウト後に旗竿を戻すという手間もありました。
手間が減ってかなりラク!
早速ラウンドで試してみましたが、これらの手間が減ってかなりラクでした。ほんの数十秒のことですが、全ホールの合計だと確実に時間短縮になりますね、これ。
ピンを立てたままのパッティング
実際にプレーしてみた感想は、ロングパット時は安心感がありました。ピンが立っている状況はアプローチでも慣れているので違和感もなくむしろ好都合でした。
問題はショートパット!
弾かれないか?という不安がありました。実際にピンが立っていても入るし、旗竿の太さはそういうルールで作られているし、物理的には支障がないはずなんです。
カップの入口が小さく見えてしまう。
これが、私が感じた正直な印象でした。
真っ直ぐなラインは中央から、フックラインは右寄りから、スライスラインは左寄りからカップインさせることが多いですが、旗竿とカップのフチの隙間を狙うような、なんだか打ちきれないストロークになってしまった気がします。
ピンに弾かれるような強さだと、ピンがなくても入らない!?
ということが立証できたとしても、慣れが必要かなと感じました。旗竿に両面テープでも貼ってあると良いんですけどね(笑)。まあ冗談はさておき・・・。
バスケットボールのゴールみたいに、ピンに当てて入れるというイメージが定着するような気もします。位置関係や形状が違うのが的外れかもですが。
パッティングのイメージが変わる?
ピンを立てたままを前提とすると、もしかしたら特にショートパットなんかはそのメソッドやイメージを変更する必要があるかもしれません。
壁ドンの廃止。
ショートパットの打ち方としてよく使われる「カップの奥に当てる」というやつ。
旗竿が邪魔するわけですから、これはなくなりそうです。「ピンドン」で入るかどうかは別として、新しい極意や単語がまた生まれるんでしょうか。
また切れるラインで「カップ右内」とか「左フチ」とかの狙いめの表現。
これは、「フチ」だとそうでもなさそうですが、「内」だと狭く見えてしまう人、狙いやすいと感じる人に分かれるかもしれません。私は今のところ前者かも。
また、「ピン右」とか「ピン左」なんて表現が登場するんでしょうか。
従来通り抜いてパットすることが多いのか、立てたままが主流になるのか、おそらくTVで見るゴルフが影響を与えて、そのうち慣習化されるのでしょう。
ボールが取り出しにくい!
ピンがあるとボールの回収が面倒でした。Vサインで挟むように拾う形は従来と同じかもしれませんが、丸いカップから回収というよりは、隙間から抜く感じです。
手や指のサイズによっては苦労する人も。
この作業によって逆に時間がかかったりして(笑)。
ピンを押したら底上げするカップとか、練習グリーンのカップみたいに底と一体化してるとか、カップに水を貯めておくとかの発明が誕生したら面白いですね。
抜く人、抜かない人による煩雑化の心配
今回の新ルールは、「立てたままで当たっても無罰」というもの。プレーヤーにとってはあくまで選択肢が増えただけなので、自分で使い分ければ良いんです。
でもゴルフは自分1人だけじゃない。立てたままを希望する人と抜きたい人とが混ざると大変そうです。場合によっては抜いたり挿したりの回数が増える心配が。
抜き挿しの回数が増えてしまう?
これでは時間短縮どころか、逆に時間がかかってしまいそうです。
4人の中で自分だけ「抜きたい」と思ったりする心配や気づかい、またその逆をも考えるとなんとなく面倒が増えそうな気もします。キャディさんも確認が大変そう。
どっちでも気にしない自分を作る!
今のところ、どういった風潮なるかが分からないので、自分としては「どっちでも気にならない」という心構えが必要だと思いました。
ピンを立てたままパットのまとめ
実際に「今日は立てたままやってみよう」と、全員が承諾してプレーしてみました。その感想や思ったことを箇条書きにまとめてみます。
・ロングパット時にアプローチ感覚で目安になるのが良い。
・ショートパット時は不安に思うこともあった。
・ホールアウト後に戻す手間がないのがラクだった。
・傾斜に切られたピンが狙いにくかった。
・強風で旗竿が傾いた時には抜いた。
・後続組のためにも良いと感じた。
こんなところでしょうか。中でも全員がカップインした後、そのまま次のホールに迎えるのが大変ラクでした。このルールが今度どのように使われるのかも興味深いです。
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鹿野山ゴルフ倶楽部-嗚呼大苦戦のラウンド記
http://gogolf.jp/archives/51958987.html
マザー牧場グループの鹿野山ゴルフ倶楽部に行ってきました。文字どおり鹿野山の山頂にある険しく厳しいコースでした。グリーンがとても難しくて大苦戦となりました。
今日のスコア
48(17)+51(21)=99(38)
天神→白鳥/Blue Tee(バック)/6,357Y/曇り/中~強風...
harugolf
2019-02-21T21:28:58+09:00
ラウンド記
マザー牧場グループの鹿野山ゴルフ倶楽部に行ってきました。文字どおり鹿野山の山頂にある険しく厳しいコースでした。グリーンがとても難しくて大苦戦となりました。
今日のスコア
48(17)+51(21)=99(38)
天神→白鳥/Blue Tee(バック)/6,357Y/曇り/中~強風/8~12℃/ハーフ休憩約40分/北風強く気温以上に寒かった・ウインドブレーカー着用
通常は白鳥→天神のところを、進行具合から天神スタートの逆回りでした。この他にも浅間コースというのがある全27ホールのコースでした。
結果は、正月の河川敷ラウンドに続いてまたしても大惨事。手首痛を押しての参戦でしたが、それほど影響を感じなかったので、単に叩いたということですね(笑)。
前日に決まったラウンドでした。予報では晴れて気温も高めのハズでしたが、終始曇り空で北風がピューピュー吹く寒い1日でした。それに花粉も多く大変でした。
写真は白鳥コースの5番ホール。65メートル打ち下ろしの凄いホールですが、東京湾を一望できる絶景ポイントでした。スカイツリーや都内のビル群も見えます。
やっぱり苦手な山のコース
河川敷以外では約半年ぶりのラウンドでした。事前調べでは「適度なアップダウン」でしたが、着いてみると険しい山頂にあってかなり厳しいコースでした。
苦手なパターンです。
コースを選んでいてはゴルフにならないので、経験を積むとか対策するとかをもっとやらないといけませんね。距離もなさそうだったので、なんとかなると思ってスタートしましたが、なんともなりませんでしたし・・・。未熟です。
スコアの色を見てのとおりで、内容もイイトコなしで終わりました。
悪かった内容は多々ありますが、薄い芝と難しいグリーンが主な苦戦材料でした。ゴルフ場のせいではなくて、もっとコースに出るか謙虚にプレーしないとですね。
グリーンが速くて難しかった
見た目は、大きな傾斜もあまりなく素直そうに見えるのですが、かなり速くて突然大きく切れるラインに翻弄されました。速いだけならまだしも読むのが難しかったです。
ショートパットが怖いのは久しぶりでした。
ラウンド機会がかなり減ってしまったので久しぶりも何もありませんが、以前よりは少しドキドキしながら打つことになりました。ピンも挿したままだし(笑)。
でもここまでコースにやられてしまうと、また来てやっつけたくなります。陽気の良い季節になったら再挑戦してみようと思います。返り討ちにあわないように。
ピンを挿したままパットしてみた
今日は全員がほぼ全てピンを挿したままでパッティングしてみました。途中でピンが傾くような強風が吹いた時はさすがに抜きましたが、概ね支障ないのかな?と感じました。
ピンの抜き挿しがないとすっごいラク!
本当にラクだと感じました。抜く手間というよりは、戻す手間がないというタイミングで強くそれを感じましたね。他の組の人は抜いているパターンが多かったです。
ロングパットは安心感があるように感じました。ショートパットでは少し嫌な感じがありました。続けるうちに慣れたつもりでしたが、普通ならなんてことない短いパットを3回も外したので、少なからず影響したと思うところもありました。
でもショートパットだけピンを抜いたり、自分の時だけ抜くのは面倒だし・・・。しっかり打っても合わせてもちゃんと入りそうなのですが、今後も検証したいです。
ピンを挿したままだと、「後続の組がレーザーで測定する時間も短縮されるよね?」なんて意見も出てました。そう考えると確かにそうかもしれません。
ボールの回収は少し苦労しました(笑)。
膝の高さからのドロップも1度やりましたが、落下させたボールが暴れなくて、これも時間短縮に大いに貢献しているんだと分かりました。
結果はアレでも、新ルールもいくつか実行してみて楽しい1日でした。
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すぐ上達する人、なかなか上達しない人
http://gogolf.jp/archives/51958920.html
なぜ上達の早い人と、上達しない人がいるのか?友人2人の練習をみていて気づいたことがあります。答えは実に簡単なのですが、少し幅を広げて記事にしてみます。
上達する人、しない人
本当にたまたまなんですが、私のブログを見て「本気で取り組もう!」と同じ会員制の...
harugolf
2019-02-19T18:46:18+09:00
ゴルフ上達法
なぜ上達の早い人と、上達しない人がいるのか?友人2人の練習をみていて気づいたことがあります。答えは実に簡単なのですが、少し幅を広げて記事にしてみます。
上達する人、しない人
本当にたまたまなんですが、私のブログを見て「本気で取り組もう!」と同じ会員制のゴルフ練習場に入会した2人がいました。背格好も経験も大きくは違いません。
約3年前です。
入会時の2人の実力は同じくらいでした。
上達した友人は、シングル級の腕前に達しました。今やゴルフインストラクターもするほどになり、一緒にゴルフへ行ってもなかなか勝てなくなりました。
上達しない友人は、今も相変わらず100を行ったり来たり。身体能力は高く、時々上達の片鱗を見せて驚かせることもありますが、総じて足踏み状態です。
2人とも私よりひと回り以上若いですが、一緒にいて楽しいゴルフ仲間です。この好対照の2人には、日々良いものを見せてもらっていると思います(苦笑)。
すぐに上達した友人
練習熱心で真面目です。人のアドバイスをよく聞く研究熱心です。スイングだけでなく道具にもこだわっています。私とほぼ同じようなクラブセッティングです。
不足していることを補う練習に徹している。
彼の練習はこのように見えます。
コースでうまく行かなかったことを補う練習を徹底して繰り返します。
即効性がなくても地道に練習します。
練習では、大きなミスにならない方法を探して繰り返します。
ナイスショットが出たら、繰り返し反復します。
一緒にコースに行くと、よくボール位置からのマネジメントを質問されました。彼は飛ばし屋ですが、コースの攻め方をよく考えるゴルファーになりました。同時にアプローチが大好きで、状況判断と必要なショットを考えるのが好きになりました。
ラウンド後も、時間があればその日上手くいかなかったアプローチやバンカーを、コースの練習場でひたすら練習している姿を何度も見ました。
なかなか上達しない友人
練習熱心で真面目です。人のアドバイスをよく聞く研究熱心です。スイングだけでなく道具にもこだわっています。私とほぼ同じようなクラブセッティングです。
必要なことを改めようとしない。
彼の練習はこのように見えます。
コースでうまく行かなかったことよりスイング作りの練習が中心です。
即効性がないとすぐに飽きてしまいます。
練習では、ナイスショットを目指して繰り返します。
ナイスショットが出るまで繰り返し、出たらやめます。
一緒にコースに行くと、ペナルティの場所やピンまでの残り距離を気にします。スイングは綺麗ですがどこに飛ぶかわかりません。アプローチのバリエーションが少なくて苦戦することが多く、グリーンでも状況判断と距離感がでたらめです。
ラウンド後に、その日上手くいかなかったパッティングを付きっきりで教えたこともありました。体育会系で生徒ぶりは良いのですが「その場だけ」という印象も。
見つめている方向の違い
上達した彼は練習テーマがシンプルです。課題に対して解決へ直線的に向かいます。またハードルを低めに設定し、「これくらい出来れば良いか!」と、平均して60~70点台の結果がでるようにマスターしていきます。こうしてミスを減らしていきます。
上達しない方の彼をこき下ろすような内容になってしまったので少し補足しますと、彼も自身のウイークポイントや何が必要か?は分かっていて練習もしています。
ただ、あちこち目移りしてしまいます。
根本に「きれいなスイング」への憧れがあり、その理想が頭から離れず、彼の中では最も重要なことになっています。よって練習テーマを複雑にしているように感じます。
レッスンにも通って、素直に人のアドバイスも聞きますが、いつしか「聞いてないような練習内容」に戻ってしまうのは、このためかもしれません。
でも、そんな上達しない彼が愛らしく、周囲からも「イジられキャラ」として人気もあります。応援しつつも「ずっと上達しないでいて欲しい」と思っていたりも。
そんな人気が、外野を多くして彼を惑わせてるのかもしれませんが(笑)。
何をどう練習するかが大切
ああでもこうでもないと、ひたすら打ち続ける練習。誰しもウイークポイント克服のために自分に必要だと思える練習をしていると思います。
自己診断と練習方法がマッチしている!
こういうセンスある人が「上達が早い!」のかもしれません。
過ちて改めざる,これを過ちという
好きな論語です。
自分に言い聞かせるためにも時々思い出すようにしています。
かく言う私も、近くに2人の良い見本がありながら、この2人の中間のような練習方法になってしまっています。なのでジワジワとしか上達しません(苦笑)。
ここがゴルフのマジックなんでしょうね。
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手首痛で通院、しばらく安静
http://gogolf.jp/archives/51958799.html
冬になると毎年どこか傷めてしまいます。ゴルフ肘と同じような症状ですが、傷みがでたのは肘というよりは手首寄りでした。ということでしばらく安静です。
左手首あたりに痛みが走る
痛みがでたのは写真の赤い部分。我慢してしばらく練習を続けてしまったので、小指か...
harugolf
2019-02-15T20:23:58+09:00
故障・健康
冬になると毎年どこか傷めてしまいます。ゴルフ肘と同じような症状ですが、傷みがでたのは肘というよりは手首寄りでした。ということでしばらく安静です。
左手首あたりに痛みが走る
痛みがでたのは写真の赤い部分。我慢してしばらく練習を続けてしまったので、小指から肘の内側までに軽いシビレもあり、患部が拡がりそうな心配もありました。
整形外科医にかかり、レントゲンで骨は大丈夫なことを確認。どういうことで傷みがでたか?などを説明した後、肘の内側を押されたりして診断してもらいました。
肘部管症候群(ちゅうぶかんしょうこうぐん)
肘の内側の神経(尺骨神経)が慢性的に圧迫されたり引っ張られることで発症し、肘の内側を押すと小指の一部にシビレが走るかどうかで診断するそうです。
尺骨神経を圧迫しているバンドの切離(手術)や、超音波を使ったリハビリもあると言われましたが、似たような症状は始めてじゃないのでヤメておきました。
手首を捻じった練習が原因?
左手の甲を下に向けてインパクトする反復練習が原因だと思います。もともと手首をこねる癖があったので、これはそれを矯正(我慢)するという目的もありました。
いい方向に向かっていただけに残念!
なんか定期的にこんなことの繰り返しですね(苦笑)。
何かの反復練習をしていて、いい感じになってくるとどこかを痛める。
そもそも私の理解が間違っているのか?
単に歳だから無理が利かないのか?
左腕で引っ張るようにクラブを振るという癖もありますので、治ったら今後はこれを怪我の功名として、右腕をもっと使ったスイング練習もしてみようと思います。
圧迫サポーターで軽減できるか?
どうしてしばらく放っておいたかと言いますと、過去に傷めたこともある肘ではなくて手首周りから痛み始めたので、「筋肉痛か?」と思って様子を見ていました。
通院する前に、写真のような圧迫サポーターも使ってみました。
手首用と肘用を買って、組み合わせて装着。かなりの重装備。もしグローブまで黒にしていたら、まるでサイボーグのような格好だったかもですね(笑)。
ここまでやるとさすがに痛みは和らぎました。
ちょうどラウンドのお誘いがあったので試しましたが、やはりこれでも左腕をかばうような打ち方にはなります。右手の練習にはなっても、コースは無理ですね。
ロコアテープを処方してもらった
手術とリハビリを拒否して、モーラステープの処方を希望しましたが、もっと強力なのがあるので試してみますか?と言われたのがこのロコアテープでした。
使用上の注意を見ても、強力なんだと分かります。
・患部が複数でも1日2枚まで。
・内服薬との併用は避ける。
これが主な注意書きでした。なんでも吸収率がすごいらしく、2枚使うと内服したのと同等になるので、風邪薬などと併用する時は医師に相談する必要があるとか。
効いている感じ
ロコア>モーラス>ロキソニン
清涼感
モーラス>ロコア>ロキソニン
また粘着力が強力です。「上手なはがし方」なんて説明書を別途渡されるほど。
あと、モーラステープやロキソニンテープは湿布薬のニオイをあまり感じませんが、このロコアテープは湿布薬とは少し違うようなニオイがありました。
しばらく練習は控えめに
医師からは「絶対安静とは言わないけれど、痛みのある動きは行わないよう。」と言われました。幸い日常生活に支障のある痛みではなく、早めに通院して良かったです。
本当は、「安静に!」なんでしょうけど、安静にできないことを見透かされているような感じもしました。まあそれ以前に、痛いからやる気も起らないですけど。
あとは、ロコアテープの効果に期待!
練習は控えめにしながら、怪我の功名で左腕で引っ張り過ぎないインパクトでも習得してみたいと思います。でも、ほどほどに・・・。
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全てのレベルに役立つ100切りパターレッスン
http://gogolf.jp/archives/51958726.html
プレ男レッスンでおなじみ室屋コーチ監修のパターレッスンを見学してきました。「パットに型なし」と言われる中でどんな内容なんだろう?と興味があったからです。
「パットに型なし」はやっかいな言葉
最初に私見になりますが、「パットに型なし」という言葉は実にやっ...
harugolf
2019-02-13T14:11:37+09:00
ただいまレッスン中
プレ男レッスンでおなじみ室屋コーチ監修のパターレッスンを見学してきました。「パットに型なし」と言われる中でどんな内容なんだろう?と興味があったからです。
「パットに型なし」はやっかいな言葉
最初に私見になりますが、「パットに型なし」という言葉は実にやっかいです。この言葉のせいか、私の周りにも大きく2パターンの人がいます。
・何もしない人。
・自分の型を作る人。
何もしないというのは語弊がありますが、要するに「自分の型がない人」です。型がある人からすると「何もしていない」のと同じだと思います。
今回見学させてもらって、このレッスンは「それぞれの型」を作るためのヒントをもらえるレッスンだと感じました。このレッスンで得たことを今後どう使うか?は生徒次第ということになるのでしょうけど、「型を作る」きっかけになるのででしょうね。
レッスン前の講習をみっちり行う
担当するコーチはLPGAの若林由美プロです。まず実技のレッスン前に別室での講義がありました。これから行うレッスンの内容と必要性の説明でした。
いきなりレッスンに入らない!
せっかちな性格の人もいると思いますが、頭の中の準備というか、こうしてレッスン前に解説を聞くことができるのは、習う側としてはとてもありがたいです。
最初の30分はテキストを使った講習。
その後の50分で実技のレッスン。
アプローチレッスンの時と同じ流れでした。
スコアアップに最も重要と言われながら、最も練習しないのがパッティングです。練習するにも地味ですし、ショットのミスほど大きな恥もかきません。
ここに大きな罠があると同時に、他人と差をつける恰好の部分にもなります。
講習も含めてパットのレッスンにこれだけじっくり時間を割くというのは、興味もありましたし、見学して大変参考になりました。
自分のテンポをみつける
実技レッスンの主な内容は、小さめのバックスイングから自分に合ったストロークのテンポを見つけるというものでした。レッスンにはメトロノームが使われていました。
私も過去に似た方法で習ったことがありました。
リズムに合わせてストロークするのですが、芯を外さないでしっかりボールに力を伝えるという内容だったのを思い出します。あれ以来パットが変わりました。
これには、
診て管理してくれるコーチがいることも大切!
だと思います。
同じテークバックから、目標の距離に対してボールにしっかり力を伝えていくという体感作業ですが、距離が変わるといきなりブレることが多いですから。
型はないけれど基本は大切
パットだけのレッスン。アプローチやショットよりも面白い内容でした。パッティングに自信がついてくると、ゴルフ全体が楽しく面白くなると思います。
ドライバーがいくら飛んでも、どれだけパーオンしても、最後はパットが寄ったり入らないとスコアにはなりませんから。
分かっちゃいるけど、やろうとしない!
若林プロ談
パターレッスンってピンと来ないせいか、なかなか生徒さんも集まりにくいジャンルなんですよね。このレッスンをきっかけに、何を練習すればいいか?どう進歩させるか?を生徒さんそれぞれが考えてもらって、重要だと知ってもらえると嬉しいですね。
レッスンでは、各生徒別に動画付きのカルテも作ってもらえるので、それが今後の目標や練習材料にもなりそうです。
※お問い合わせ・申し込みはメールで!
若林由美プロ(LPGA会員)
場所:inGOLF(池袋本町)
日時:随時
y.wakabayashi.jy@gmail.com
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短いだけじゃない!私の短尺アイアンの工夫
http://gogolf.jp/archives/51958702.html
デシャンボーのワンレングスアイアンがヒントになった短尺アイアンですが、短い以外にも面白い工夫が詰まっています。初心者にはやさしさを、上級者には扱いやすさを、というコンセプトがあるわけですが、実際にどんなものかを説明してみます。
ショートピッチレングスア...
harugolf
2019-02-12T17:57:02+09:00
マイクラブ
デシャンボーのワンレングスアイアンがヒントになった短尺アイアンですが、短い以外にも面白い工夫が詰まっています。初心者にはやさしさを、上級者には扱いやすさを、というコンセプトがあるわけですが、実際にどんなものかを説明してみます。
ショートピッチレングスアイアン
ショートピッチレングスアイアン。聞きなれない単語ですが、一般的な市販アイアンよりも各番手の長さの幅(ピッチ)が狭く作られているのでこう呼ばれています。
話題になったデシャンボー選手のワンレングスアイアンは、全番手が6番の長さに均一化されたものでした。でも、ショートアイアンも6番の長さというのは正直つらい。
そこで試行錯誤を繰り返し、
ショートアイアンを基準にした長さ調整。
が加わった、ワンレングスに近い短尺アイアンが完成しました。
ワンレングスほどではなくても、全番手同じように構えてスイングできるというメリットがありますが、難しい番手ほどやさしく打てるスペックでもあります。
※ショートピッチレングスアイアン
考案したチップゴルフ工房がとりあえずで名付ているものです。大手じゃないのでまったく浸透しないんですよねこれが(笑)。でも気に入ってます!
各番手の長さを比較してみた
こちらが市販品と「長さだけを比較した表」です。長い番手になるほど差が大きくなっています。6~7番間だけピッチ幅が大きいのは、私の飛距離を考慮した関係です。
ロフト角は番手ごとに5度刻み。
これで15Y幅がでるように、試打と調整を繰り返しました。
6I 160Y
7I 145Y
8I 130Y
9I 115Y
PW 100Y
※各番手の飛距離(キャリー)です。
一般的なクラブと比較すると、7本で打ち分けていた距離を5本でカバーするようになりました。しかもやさしくなっているので再現性が向上し安定しました。
このアイアンセットのことを、自分の6番アイアンは市販の8番アイアンと同じ長さだと説明するのですが、長さだけの説明だと結構驚かれます。
短ければやさしいのか?
実は何がなんでも短い方が良い!ということではなさそうです。特にフルショットの場合は、身長や構え方によって短すぎるとつらくなる場合もあるようです。
人それぞれに適正の長さがある!
私のように身長が低いという劣等感や妬みがあると、市販品と同じ性能が出せる短尺クラブの存在は嬉しいばかりですが、どうも短ければ良いというものではないようで。
(チップゴルフ談)
可能性を求めて、「どこまで短くできるか?」という実験を繰り返していますが、短ければ良いというものではなく、プレーヤーに合った長さを提供したい。
とされています。
ただ、「短くて飛ばせるならその方が良いでしょ?」が基本として存在していて、現状よりは短いクラブを推奨しているとのことです。
短いだけじゃない短尺アイアンの工夫
・短くするとシャフトが硬くなる。
・長さを揃えると距離間隔が狭くなる。
これらを柔らかいシャフトと特注のロフト角よって補ってもらいましたが、ヘッド重量や組み方にも工夫があるようです。※そのあたりは私には説明できません。
「短かいだけじゃない!」
「ピッチ幅も狭い!」
この記事では、短いことだけの質問が多いことから、短いことだけが全てじゃないということを、簡単にまとめて説明させてもらいました。
「バランスは?」
という質問も多いのですが、「軽バランス」ということもひとつのメリットです。こちらは百聞は一見にしかずで試してみるとよく分かると思います。
(関連リンク)
チップゴルフ|池袋の工房ブログ
チップゴルフ【公式】池袋のゴルフ工房
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ドライバーはどこまで短くできるのか?
http://gogolf.jp/archives/51952678.html
今回試打したのは41インチのドライバーです。もはやフェアウェイウッドを通し越してユーティリティにも近い感覚です。ヘッドの大きさを加味すると、ボールまでがかなり近く感じて違和感すらあります。安心感と不安感も少し混ざるような妙な感覚です。
まるでPGAツア...
harugolf
2019-02-05T18:07:40+09:00
ドライバー
今回試打したのは41インチのドライバーです。もはやフェアウェイウッドを通し越してユーティリティにも近い感覚です。ヘッドの大きさを加味すると、ボールまでがかなり近く感じて違和感すらあります。安心感と不安感も少し混ざるような妙な感覚です。
まるでPGAツアー選手のようなシルエット
私より身長のある知人に構えてもらいました。やや短く感じますが、個人的な理想としてはこれに近い角度で構えたいものです。ちなみに本人の身長は180センチ弱。
190cm近くあるPGAツアーの選手のドライバーも短めが多いので、ちょうど良い感じにすら見えます。もう少し低い位置から撮影した方が良かったかな。
私自身は身長が低くて、腕が長いので憧れの角度です。
私が同じようなシルエットを作るには、39インチくらいでないとだめです。
「どうして身長別の道具がないのか?」
というゴルフを始めた当初の疑問を思い出してしまいました。今度、シークレットシューズでも履いて打ってみましょうかね。打てるのかなぁ(笑)。
41インチで用意されたドライバーのスペック
ヘッドはカムイのTP-09Dで、ロフト角は14度です。工房に聞くと、「余っていたシャフトとヘッドで作ってみた!」という代物なのですが、これだけ短いと適正打ち出し角を作るのにロフト角が必要ですから、ロフト角重視でチョイスしたそうです。
シャフトは、チップゴルフの短尺専用シャフトです。これは43インチ前後に適正のある専用シャフトですので、41インチとなるとこれですら少し硬めに感じます。
バランスは脅威の「B1」です!
もはやバランスは打ち手が気にするというより、作り手が基準にするものだと思っていますので、Cバランスと聞いても驚くことはなくなりましたが、さすがにB1と知ったら笑えました(笑)。試打してる時は、「少し軽め?」程度にしか感じませんでした。
一般的なクラブとの長さを比較
ちょうど最新のEPICがあったので、並べて置いてみました。10cm以上短いのがよく分かってもらえると思います。構えた時にどんな感じになるかは、男性のこぶし1個分強くらいですので、こぶしを1個分、少し余裕を持って握れば体感できますよ。
こちらは同クラブの5Wと並べてみました。まだドライバーの方が少し短いです。こうして地面に置くと短さが伝わりにくいですが、比較対象を置くとよく分かります。
7Wと同じくらいの長さ!
ということになるでしょうか。ショートウッド感覚で扱えるドライバーということになるので、やさしいのは打たずとも分かりますが、問題は飛距離が出るのか?です。
バランスを気にする人も多いですが、シャフトが柔らかいと重く感じたり、また重いものを振らされているようなスイングになることを考えると、振ってみてナンボです。
41インチドライバーの試打データ
インドア練習場のGDRというシミュレーターで計測しました。ヘッドスピードとバックスピン量は時々怪しいことのあるマシンですが、最初の3球でなかなかの数値が。
普段と変わらない飛距離が出ましたが、感覚としては、「少し飛ばないかな?」というのが正直な感想です。数字的にはほぼ同じくらい飛んでるんですが、構えてワッグルした際に、「飛ばないかも?」と思ってしまい、かなり頑張ったスイングになるからです。
頑張って、動いて、力を伝えなければならない!
ラクかどうか?を考えると、長くてバランスのあるクラブで、ヘッドの重さを利用しながらボールに当てるだけの方がラクです。「行先はボールに聞いてくれ!」みたいなことになるかもしれませんが、ここ一発の魅力は長い方がありそうです。
バカ飛びはしないけど、平均飛距離は期待できそう!
こういう感想に落ち着くでしょうか。
でも、短くて軽くて自由自在に使えるので、そこが疲れます(笑)。
実用的か練習用か?
試打してみて気づいたのですが、素振り感覚で振れるんですね。ボールを前にしても同じように振れてしまう。だから、自分が「こうしたい!」と思った動きができる。
ゆえに、疲れるのだと思います。
疲れるのが良いのか?
ラクなのが良いのか?
難しい選択ですが、練習用として使うのなら前者でしょう。この短いドライバーでの動きが本来自分が「こうして打ちたい!」と考えている理想に近い動きですから。
冒頭の画像の知人が、
クラブを逆に握って振ってるみたい!
だと言ってました。よくある「早く振るための練習」に使う素振方法ですが、面白いことにこのクラブを振ると、多くの場合スイングが格好良く見えます。
スピード感溢れるスイングになるからでしょうね。
次に実用的か?と聞かれると、「少し練習してから。」となりそうです。恥ずかしながらここまで振り切るスイングを今までしてこなかったので、動けるか心配です(笑)。
自分に合った適正の長さは?
ここまでくると、身長が低くて手の長い自分が構えても、冒頭写真のようなシルエットになるまで短くしたらどうなるのか?という好奇心が沸いてきました。
短くして、例え飛距離が落ちなかったとしても、短ければ良いというものではなく、やはり個々に適正の長さというものが存在するようにも思いました。
平均飛距離が最も稼げるスペック!
その適正が間違っても45インチ前後でないのはもう分かっています。今年は、フジクラや本間ゴルフからも「短尺仕様のシャフト」の発売予定があるとか。
こうして選択肢が増えてくるのは、楽しみです!
(関連リンク)
チップゴルフ|池袋の工房ブログ
チップゴルフ【公式】池袋のゴルフ工房
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スコアを分析してスコアアップ-パーオン率?パット数?
http://gogolf.jp/archives/51952354.html
最近は、スコア管理アプリが手軽になり、簡単にラウンドを振り返ったり、データ分析ができるようになりました。せっかくのデータですから、単に数字をながめているだけでなく、なんとかしてこれを使ってスコアアップにつなげたいところです。
スコアアップが目標なので、...
harugolf
2019-01-25T20:20:14+09:00
ゴルフ上達法
最近は、スコア管理アプリが手軽になり、簡単にラウンドを振り返ったり、データ分析ができるようになりました。せっかくのデータですから、単に数字をながめているだけでなく、なんとかしてこれを使ってスコアアップにつなげたいところです。
スコアアップが目標なので、まず把握したいのは自分のウイークポイントです。きちんと分析&把握することで、すぐできる改善策が見つかることも!
スコア管理アプリの分析データ
スコア管理アプリから見る自分のデータは、プロゴルファーにでもなったかのような錯覚にもなり、これを眺めているだけでも楽しいものです。
フェアウェイキープ率、平均パット数、パーオン率、ボギーオン率、リカバリー率などを初めとして、どっちに外したか?とか、パーやボギーの率とか。
しかしなんとなく漠然としたものばかり・・・。
さて、これをどうスコアアップにつなげるか?
・パット数を減らす?
・パーオン率を上げる?
・OBを減らす?
・フェアウェイキープを増やす?
・リカバリー率を上げる?
どれも真っ当な答えですが、
それぞれの数値を単体で考えるのはどうも違うような気がしました。パーオンが増えるとパットも増えますし、ラフの方が打ちやす状況や、良い結果が出ることもあります。
シンプルに傾向を把握してみる
そこで直近20ラウンドを、ごくごく簡単な数字だけに絞って抜き出しました。そしてスコアの良かった順にソート(並べ替え)。さらに見やすく色を加えました。
良かった数字は黄色、悪かった数字は紫色。
季節や天気も違えば、コースやその難易度もまちまちですが、それらが極端にスコアに影響したものを除けばハッキリと傾向が表れてきました。
スコアが良かった日は、
3回以内にグリーンに乗せてパットを頑張った!
スコアが悪かった日は、
グリーンオンまでに打数がかかり過ぎ!
というのがデータから見た誰が見てもわかる結論です。でも数字だけでは判断出来ない部分を加味する必要があります。悪い原因を引き起こした原因です。
・OBを打ってしまった。
・ペナルティエリアに打ってしまった。
・狙えない場所にボールがあった。
・難しい場所にボールがあった。
・単にミスショットした。
こんな感じでしょうね。自分をいじめるような言葉に置き換えると。
・欲張ってOBを打った。
・気になるのに無理してペナルティエリアに入った。
・狙えないのに無理をした。
・難しいのに無理をした。
・状況判断が甘かった。
こんなところでしょうか。
あくまで平均スコアが80台後半の私個人のケースですが、一般的に気にすることの多いパット数やパーオン率よりも、もっと分かりやすい部分が原因でした。
ここ最近は、ウンド機会が減っているのに、80台前半以内で回れるという慢心の中での雑なゴルフになっていますので、自分で言いながら耳が痛いです(笑)。
パーオン数が少ないとパット数も少ない
基本的には、パーオン率が低いとパット数も少なくなります。これは、極端に苦手意識のある場合を除いて、レベルを問わず表れる傾向だと思います。
ショートゲームが得意な人ほど、この傾向が強く出るのでしょう。
ファーストパットの残り距離が短いことや、アプローチすることである程度グリーンのラインが分かることもあるからです。また、具体的にラインを考える機会が、パーオンした時よりも増える、ということもあるもしれません。
また、パターでアプローチするということもありますから、グリーン脇からのショートアプローチなんかは、ファーストパットと同じと役割も果たすと言えます。
こう考えると、「パット数」だけを気にするよりも、「ショートゲーム数」として数を減らすことを考えた方が、スコアアップに繋がるような気がします。
残された数字だけでは分からないことも多い
例えば3オン1パットでパーだったとしても、ピンがすぐそばの花道からパターで寄せたものもあれば、残り100Y以上から3オンでパーだったこともあります。
ドライバーも2打目もチョロして、パーなんてことも結構あります。
小さいグリーンなら、スコアが110でパットが30なんて人もいるでしょうし、またその逆に大きくうねりが激しいグリーンなら、半分以上パーオンしてもパットで40で80台でのスコアで上がるというような場合もあるでしょう。
スコアメイクの要は、パット数であり、パーオン率なのは確かですが、これを見る限り私個人が80台前半でホールアウトするのに、パーオン率はほぼ関係ないようです。
ちなみに、パッティングは面白いですし、大好きで得意です!
最後に、私個人が平均スコアを手っ取り早くアップさせるため必要なのは、
2打でグリーン近くまで運んで、やさしいラインを残すようアプローチの精度を上げる!
ということになりそうです。
さらにもっと上を目指す場合は、また別の要素が必要になってくると思います。それでもまだパーオン率や飛距離ではないとも思っています。
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クラブセッティングの決め方-本数を減らしてスコアアップ
http://gogolf.jp/archives/51952110.html
初心者、中級者、上級者など、レベルや目標によってクラブ選びは様々です。やみくもに揃えるのではなく、1本ずつに目的を持たせることで、おのずと自分に必要なセッティング内容や本数が決まってくるものです。まずは本数を考え直してみませんか?
とは言っても、私はク...
harugolf
2019-01-17T17:33:58+09:00
クラブセッティング
初心者、中級者、上級者など、レベルや目標によってクラブ選びは様々です。やみくもに揃えるのではなく、1本ずつに目的を持たせることで、おのずと自分に必要なセッティング内容や本数が決まってくるものです。まずは本数を考え直してみませんか?
とは言っても、私はクラフトマンでもないですし、ゴルフコーチでもないので、私自身がなぜ今の本数(10本)のセッティングにしているのか?を中心に説明をします。
本数にこだわらず実用性で考えてみる
まずは最低これだけは欲しいという成功率の高い得意クラブだけに減らしてみます。苦手クラブや、あまり使わないクラブをバッグから抜く、というよくある方法です。
私の場合は、写真のような6本の布陣になりました。
ドライバー、UT、8番、PW、SW、パター
実際にこの6本でラウンドもしてみましたが、普段とそう大差ありませんでした。逆に攻め方(コースマネジメント)は、いつも以上に考える必要があって収穫でした。
また、目標が100切りなどの人には大変有効じゃないかと思いましたし、アベレージが90台の人でもすぐにスコアアップに繋がる方法にも思えました。
クラブを減らす際、つい「あれもこれも必要」と考えてしまいますが、それだとキリがないので、5~7本くらいに絞ることをおすすめします。
最低限に絞ったところで、次に
足りないものを追加!
という作業に入ります。
ここでも「あれもこれも」と机上で考えずに、まずは少ないセットで何度かラウンドしてみることです。これだけでプレーを工夫できないか?を考えることも大切です。
最小の6本セットで困ったこと
実際にプレーしてみた感想ですが、すごく困ったということはありませんでした。クラブ選択がシンプルになって、攻め方だけに集中できました。
率直な感想は・・・
絶対に必要なのはパターくらい!
大げさではなくて、こう思いました。
強いて困ったというか感じたことを言うなら・・・、
・少なくてバッグの見た目が寂しい。
・アイアンは揃ってる方がカッコいい。
・乗らないからアプローチが増える。
こんなところでしょうか。まあ上の2つはスコアとは関係なくて、3つめにしても普段からパーオン率が3割以下ですから、あえて言うことではないですね(汗)。
クラブセッティングの考え方
以前までは、「14本をどう揃えようか?」という考え方でした。でもこれだと、14の枠をどう埋めていくか?というパズルやコレクションのようになってしまいます。
1本ずつの目的を考える!
と考えた場合、14の枠を以下の5つに減らすようにしました。そしてそこにクラブを当てはめていきます。カッコ内の数字は私のセッティング本数です。
1.ティーショットするクラブ(1)
2.距離を稼ぎたいクラブ(1)
3.アイアンセット(5)
4.ウェッジ(2)
5.パター(1)
1.ティーショットするクラブ
主にショートホール以外で使用。セッティング中で最大飛距離を出せるティーアップして使うクラブ。ドライバーである必要はない。
2.距離を稼ぎたいクラブ
ロングホールの2打目や、長めのショートホールでティーアップして使用。何本あっても良いけれど、役割分担が明確なセッティングにしたい。
3.アイアンセット
5、6、7番など、成功率の高い番手から入れて、不確実な番手は抜く。番手間の飛距離差が少なくとも10Y以上ある番手セッティングになるように選ぶ。
4.ウェッジ
100Y未満を対処するクラブ。ここも何本あっても良いけれど、打ち分けをクラブでやるのか技術でやるのかで入れる本数が変わってくる。
5.パター
グリーン上では、パターしか使えないと決まっているゴルフ場が多いので必須。プロの試合ではこのルールはないけれど、アマチュアなので。
この考え方作ったクラブセッティング
私の全10本のクラブセッティングは、これらのことを考えて決まりました。まだ不満に感じている部分や改良の余地はありますし、技術も上げる必要があります。
・ドライバーを5W並みにやさしくした。
・使い分けに「?」だったウッド系を一気に減らした。
・アイアンを15Y間隔に調整した。
信頼できるクラフトマンが近くにいてこその実現ですが、特にアイアンでは、15Y間隔に調整することで、本数が減ったのは大変ありがたいことでした。
(関連記事)
“さらに短く調整!全10本の短尺クラブセッティングを紹介!”
(2019年1月11日投稿)
難しい&使わない不要なクラブのないセッティング
上手に使えないクラブや、目的が明確ではないクラブをバッグに入れている人が多すぎるように思います。少ないことに慣れたせいで、余計に・・・。
ウッド系が多い人、ウェッジが多い人。
かつては私もフェアウェイウッド×2本、ユーティリティ×2本で、ドライバーを含めてウッド系に分類されるクラブが合計5本も入っていました。
まあその時もそれなりの使い分けをしていたのですが、その結果を考えると意味があったのかどうかは怪しいところです。
最後に、本数が少ないメリットを・・・
・クラブ選択がシンプル。
・攻め方を考えるようになる。
・技術が向上する(しようと努める)。
・安く済む。
・キャディバッグが軽い。
・スコアが悪い時の言い訳になる(笑)。
・本数が多い人を冷やかせる(笑)。
どのレベルの人も、やってみる価値はあると思います。
(関連記事)
“クラブセッティングの考え方-私の本数が少ない理由”
(2017年7月20日投稿)
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さらに短く調整!全10本の短尺クラブセッティングを紹介!
http://gogolf.jp/archives/51951928.html
まだ短くできる余地があるということで、再調整を繰り返した完成セッティング。どんどんゴルフがやさしくというかラクになりました。また技術的にも「もっと上を目指してみよう」という気持ちにさせてくれる全10本となっています。
実はドライバーを短く(当然柔らかく)...
harugolf
2019-01-11T17:35:16+09:00
クラブセッティング
まだ短くできる余地があるということで、再調整を繰り返した完成セッティング。どんどんゴルフがやさしくというかラクになりました。また技術的にも「もっと上を目指してみよう」という気持ちにさせてくれる全10本となっています。
実はドライバーを短く(当然柔らかく)したことにより、フェアウェイウッド(5W)が合わなくなってきたのでセッティングから外しました。次のクラブであるUTも少し合わないスペックになってしまったのですが、これに合うシャフトの発売待ちです。
ドライバーとアイアンセットをさらに短く!
前回(昨秋)の紹介から変更になったのは、ドライバーをさらに短くしたこと、アイアンもそれぞれ少しずつ短くしたことです。これによって5Wが合わなくなってしまったのでセッティングから外しました。5番アイアンも抜いたので10本となりました。
※スペックは、長さ、ロフト角、総重量、バランス
1W グランプリ・ワンミニッツ G57
シャフト(CHIP GOLF ADC-1 F0 SL-W)
DR 42.50/13度/290g/B9
UT ピン・アンサー・ハイブリッド
シャフト(CHIP GOLF ADC-1 SL-U)
5U 38.50/27度/349g/C5
アイアン 三浦技研 CB-1008
シャフト(CHIP GOLF ADC-1 SPL-i)
6I 36.50/30度/389g/C5
アイアン 三浦技研 CB-1008
シャフト(N.S.PRO ZELOS 7)
7I 36.00/35度/404g/C5
8I 35.75/40度/410g/C6
9I 35.50/45度/416g/C6
PW 35.25/50度/422g/C7
ウェッジ 三浦技研 MB-5000WB
シャフト(N.S.PRO ZELOS 7)
AW 35.125/53.0度/423g/C9
ウェッジ 三浦技研 MB-5000WB
シャフト(CHIP GOLF ADC-1+ SPL-i)
SW 34.50/55.5度/441g/C3.5
パター Edel Golf E-2
PT 32.00/03度/598g/計測不能
ドライバー
1インチ短くしました。正直なところ、これによってほんの少しだけ飛距離が落ちてしまったのですが、振りやすさは雲泥の差となりました!正確性も増したので、ティーショットのストレスが本当になくなりましたね!
(関連記事)
“やさしさと安定性を求め、さらに短いドライバーに挑戦!”
(2018年12月11日投稿)
アイアン
5番を抜いて6~PWを0.25インチずつ短くして再調整。AWもほんの少しだけですが短くしました。0.25インチとは言え、短くすると硬くなってしまうのでグリップを以前よりも軽いものに変更して、振り心地を維持させました。
(関連記事)
“短尺ドライバーに合わせてアイアンもさらに短くしてみた!”
(2018年12月11日投稿)
今回のアイアン調整で、高く上がり過ぎという傾向がすっかりなくなり、低く強いボールが出るようになったので、アイアンについては飛距離が伸びました。クラブのスペック変更だけで難易度も変わらず出球に変化がでるのはすごく嬉しいことです。
5番アイアンを抜いた理由は、6番とUTの間が必要なくなったからです。ティーショット用に残しておきたいという思いもあるので、これはまた復活させるかも。
ユーティリティ
あと、ユーティリティは20、23、27度と持ってるわけですが、最近は27度の5番UTをバッグに入れています。これでも200Yあたりまで転がせるので、これ1本あれば十分かなぁ~と。ただ、上がり過ぎたりしてそこまで距離が出ないこともあって難しいところです。来月あたりにリシャフト予定なので、またその時にでも再考です。
各番手の使用距離など
いつも紹介しているとおり、飛距離(使用距離)も紹介しておきます。アイアンの飛距離が伸びて、いい所に飛距離が集中してきたので楽しみです。
※内容は、番手、通常キャリー(使用キャリー幅)
1W 220Y(210~225Y)
5U 175Y(170~190Y)
6I 160Y(155~170Y)
7I 145Y(135~155Y)
8I 130Y(125~140Y)
9I 115Y(105~125Y)
PW 100Y(85~110Y)
AW 80Y(~95Y)
SW 65Y(~50Y)
※ウェッジではフルショットをしないのでこういう表記になります。
アイアンの飛距離もドライバーのそれと同じように、打ち出し角によるところも当然大きいんだなぁと痛感しました。まだまだ「短いから」とか「ロフトが寝ているから」なんて力んでしまうこともありますが、それはクラブの仕事と割り切れる日も近いかな。
同じ短尺クラブ使用者の方に参考にしてもらえる機会が多いので、あちこち変更したタイミングで定期的に紹介させてもらってますが、あくまで目安として捉えてください。
私ももう若くないので、アイアンのカーボン化も視野に入れています。
ただ、打感というかスチールシャフトの「打った感」は、カーボンシャフトに勝るので決めあぐねています。打感がスコアを作るわけではないんですけど(苦笑)。
もうひとつ。
TVに出てくる「コーチ」と呼ばれる人のほとんどが、よく見ると漏れなくカーボンシャフトのアイアンを使ってるんですよね。これの意味を深く考えた時、やはり「アマチュアゴルファーでスチールシャフトはないなぁ」と思ってしまうわけです。
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家族・カップルで楽しめる東京ドイツ村のパターゴルフ!
http://gogolf.jp/archives/51951817.html
予備知識もなくふと出かけた東京ドイツ村でしたが、一番楽しかったのはパターゴルフでした。後で調べたら園内一番人気のアトラクションだとか。家族、老若カップルで楽しんでいる人が多く、きれいな天然洋芝とその広さにも驚きました。
マイカーで入園&散策できる広大な...
harugolf
2019-01-06T20:00:19+09:00
ショートコース
予備知識もなくふと出かけた東京ドイツ村でしたが、一番楽しかったのはパターゴルフでした。後で調べたら園内一番人気のアトラクションだとか。家族、老若カップルで楽しんでいる人が多く、きれいな天然洋芝とその広さにも驚きました。
マイカーで入園&散策できる広大なテーマパーク
お正月休み最終日。家族3人で千葉にある東京ドイツ村まで行ってきました。目的は関東三大イルミネーションと言われる光の景色でした。混雑を避けて、お昼過ぎに到着のタイミングで出発して入園。広大な園内はマイカーのまま入園できてとっても便利。
まず目に飛び込んできたのが広大なパターゴルフ場!
全コース天然の洋芝が張ってあるので冬でも緑がきれい!あちこちのアトラクションに目が行く子供が決めた優先順位でいろいろ遊んだあと、やっと子供の許可を得て家族3人でパターゴルフ場へ!クラブハウスはもちろんドイツ調の建物です。
セントエンジェルゴルフリンクス
ちゃんとゴルフ場としての名前もあるんですね。調べたところ、東京ドイツ村の敷地はもともとゴルフ場としての開発が計画されていたものが変更されたのだとか。芝の整備とかノウハウがあるのは、こういう背景もあるようです。
遊び方は18ホール、9ホールの2種類
コースは旗の色で分けてあって、ホワイトコースとかイエローコースなどの名前がついていました。公式ページによると全4コース、72ホールとなっていました。
特筆は、カップの大きさが2種類あることです。本格的にプレーするか、初心者でも楽しめる大きなカップで楽しみたいか?が選べるのはいいですね。
★パターコース(18H)
通常のカップサイズ。対象年齢は4歳以上。
★ミニパターコース(9H)
大きなカップサイズ。対象年齢なし。
ゴルフというとマナーという高い敷居がありますが、「ハイヒール不可」とされている以外に服装的な制限はありませんでした。
ただ、初心者の方や小さい子供のための分かりやすい注意事項がありました。これを見たところ、ベビーカーや車イスでも入場できるようです。
クラブハウスの玄関先にある自販機でで利用券を購入します。人数割引も子供料金の設定もありませんので、ワンプッシュで購入できるようにしてあるわけですね。
コースは天然の洋芝で年中きれいな緑色!
私たち家族は、大きなカップの9ホールを選びました。子供がいる場合は、こちらの方が断然オススメです。あまり神経質にならず、少々強くても入りますから。
パターは利用券1枚につき1本ずつの貸しクラブ制。パターは年代モノばかりですが、左利き用や子供用もありました。
こうしてヘッドが上向きになっていると、1本1本良さそうなのを選んでは構えて、という作業の繰り返してしまい、決めるのに時間がかかってしまいました(笑)。
こだわる人は、マイパターの持参が良いのかもしれません。
係の人に利用券を渡すと、周るコースとスタートホールの場所を教えてもらい、いよいよプレー開始です。私たち家族はイエローコースの10番スタートでした。
コースはいずれも約5~20mの縦長のグリーンで周りはラフ。
カップ周りまで到達すると平坦になっていますが、ティーエリアからは左右に尾根があったり、左右に傾斜していたり、上りや下りがあったりします。
よく考えて方向性をとらないとラフにはまりますので、ティーエリアでは慎重なライン読みが必要となります。またこれが楽しい部分にもなっていました。
きれいに整備されていますが、やはり本物のグリーンと比べると刈高が長く、短めのフェアウェイといった感じです。また、普段打たないような距離感が必要になります。
大きなカップ(直径約2倍)なので、ショートパットはかなり簡単です。カップが大きいだけでこんなにも簡単なのかと改めて感じました。
8歳の娘も、1つのバーディーと2つのパーが取れました。
ホールによってはバンカーもありました。バンカーはレーキがなかったので荒れ放題。これに入れると大変でしょうね(笑)。まさに砂地獄!
家族3人で、ハンデやオマケなしのスクラッチ勝負!
私の結果は4アンダー。大変よく出来ました。スコアカード見て分かるとおり、やっているうちに距離感に慣れてくるので、全員が進むにつれスコアがまとまってきました。
これは楽しいっ!
9ホールのプレー後に通常カップの方をふと覗いてみましたが、なんだかすご~く小さく見えて、今後のゴルフが怖くなりました(笑)。
そして帰りに8歳の娘が、「クラブ1本だとラクでいいね!」と言ってました。たしかにその通り!距離が400Yになったところで、やっぱり14本は多過ぎる!?
周りを見ていても、すごく楽しそうに遊んでいる家族やカップルが多く、ここが一番人気であることが見て取れました。是非また遊びに来ようと思いました。
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赤羽ゴルフ倶楽部ラウンド記-各ホール大渋滞で精根付き果てる
http://gogolf.jp/archives/51951761.html
いつもは早朝ラウンドでしか来ない赤羽GCですが、今回は前もって予約をしての通常プレーを楽しんでまいりました。風もあまりなく陽射しもあって厚着の下が少し汗ばむくらいの陽気でしたが、かなりの混雑で待ってばかりのラウンドとなりました。
今日のスコア
46(16)+5...
harugolf
2019-01-04T18:30:39+09:00
ラウンド記
いつもは早朝ラウンドでしか来ない赤羽GCですが、今回は前もって予約をしての通常プレーを楽しんでまいりました。風もあまりなく陽射しもあって厚着の下が少し汗ばむくらいの陽気でしたが、かなりの混雑で待ってばかりのラウンドとなりました。
今日のスコア
46(16)+53(18)=99(34)
イン→アウト/White Tee(レギュラー)/5,997Y(Aグリーン)/快晴/前半穏やかで後半は冷たい風/4~10~6℃/ハーフ休憩約60分/前半終盤ダウンベスト
気温を考慮して9時台スタートを選んだわけですが、特に後半アウトは3時間以上もかかる大渋滞で日没寸前。もともと悪い膝も限界を超えてしまいました。
さすがに6時間立ち&歩きっぱなしはキツかった・・・。
手引きカートプレーでもスーッと進める18ホールだと、なんとかぎりぎり持つんですけどね。昼休憩を挟んだとは言え、日没前の寒さも堪えて足が棒のようでした。
久しぶりの新春ゴルフ
お正月期間にゴルフするのは何年ぶりでしょう。年末から全くクラブを握らず、正月ボケの雰囲気の中、緊張感もなくスタートホールを迎えました。
まったく準備ができていないというのも、いいもんです(笑)。
初心者の頃は、こういったシチュエーションではかなりドキドキしていました。随分とズボラなゴルファーになってしまったと少し反省も・・・。
ただ、スタートして4つめの13番ホールで、ティーショットで使った5番UTがシャンク気味に当たったのが想定外でした。
それまでもPAR3でダブルパーとかやらかしましたが、こちらはそれほど気にすることはありませんでした。まあ、そういう所も私の悪いクセですけど。
その後、バーディー拾ったりもありましたが、これだけダボ以上が多いゴルフは問題ありですね。前回6本セッティングで挑んでまずまずだったのが悪い方向へ向いたかな。
4本増えたのにスコアダウン!
前回が6本セッティングで87、今回は10本で99であわやの大台寸前。クラブが揃ってるからってプレーヤーに余計な考えがあると、こうなっちゃいます。
技術的な未熟さもあるでしょうけど、少ない本数でプレーした時と同じようにプレーしないとダメですね。そういうことの勉強のための前回だったのに・・・。
赤羽に来る時は省セッティングに戻します!
距離はないけど狭くてグリーンは小さい。こういうコースでは、プレーヤーの欲というか考え方が大きく左右してしまうことがやっと分かりました(笑)。
次からはやっぱり早い時間のスタートで
もともと休日とか遅い時間のスタートを避けてゴルフしてきた私。ゴルフはやっぱりサクッと18ホールできる環境でやりたいもんです。
今日みたいなことは滅多にあることじゃないんでしょうけど、やはりスタート時間は早めを選んで、少ない体力を使いきる前に終えるようにしないと・・・。
プレー内容で言うと、薄芝のアプローチは相変わらず下手だなと感じましたし、ドライバーはちょっと上がり過ぎて力強さがありませんでした。
冬のゴルフ。早い時間は寒いし、遅い時間は日を選ばないと詰まるし。難しいところですが次はもうちょっとマシな内容とスコアでプレーしたいですね。
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5ヤードのアプローチ練習で正しいインパクトを覚える
http://gogolf.jp/archives/51951422.html
何をするにも基本が大切です。私が現在面白くてハマっているドリルは、室屋修一コーチが推奨する「5ヤードドリル」です。基本というかこれが全てというか、この小さな動きの中にインパクトの正解が詰まっているので、この反復にハマっています。
たった5Yで覚えるイン...
harugolf
2018-12-26T19:12:52+09:00
ただいまレッスン中
何をするにも基本が大切です。私が現在面白くてハマっているドリルは、室屋修一コーチが推奨する「5ヤードドリル」です。基本というかこれが全てというか、この小さな動きの中にインパクトの正解が詰まっているので、この反復にハマっています。
たった5Yで覚えるインパクト
練習を始める際、まずは短いクラブで小さなスイングからという人が多いでしょう。私も以前からそのパターンでした。練習というよりは準備運動。
でもここでダフったり、うまく当たらなかったりすると、こんな小さな準備運動でもアレコレと考え始めて、その日の練習やラウンドが試行錯誤から始まってしまいます。
そこで、「5Yドリル」を名付けて、ドリルと考えるようにしました!
この動画がそれを行っている時の様子です。キャリーで2Yくらいの距離を打ってるんですが、これだけだと普通のアプローチ練習にしか見えないかもですね(笑)。
本当はもっとゆったりと極端に見ている方に伝わるようにしたいところですが、まだまだその技術にまで達しておりません(苦笑)。
でも、このドリルは自分にとっての基本でもあり、バイブルにもなっています。
5ヤードと言っておきながら、4ヤードしか飛んでませんがそれはさておき・・・。
要するに、「小さな動きでインパクトを覚える!」だけなのですが、ウェッジに多い硬いシャフトだと残念なことに、これがドリルである意味をなしません。
私のサンドウェッジがカーボンシャフトであり、その中でもかなり柔らかいシャフトだからこそ、シャフトを感じながらのこの動きに意味があります。
(関連記事)
“ショートアプローチ専用のウェッジをカーボンシャフトで!”
(2017年12月21日投稿)
ヘッドじゃなくグリップをコントロール
このドリルを行っている時、クラブヘッドのことはほぼ考えていません。グリップをどこまで持っていけば上手に当たるか?という意識だけ。
極端な話、空振りするまで先行させる意識でも、ちゃんと当たるものです。
<このドリルで意識していること>
・キャリー2Yなので、ふわっとテークバック。
・と同時に切り返し動作(クラブはまだ上がってる)。
・コックを維持したままグリップ位置を移動。
・インパクトしたら終了。
こんな感じでしょうか。グリップを先行して当てれば当てるほど、低くボールは飛び出しますが、どこまで低く出せるか?みたいな考えでも良いかもしれません。
あと、大切なことは、
自分から当てに行かないこと!
表現が難しいですが、この小さな動きでヘッドに意識が行ってしまうと、グリップが止まってヘッドが先に動いてしまいます。そうなるとダフりやすくなるし、緊張感も出てしまうし、そもそもヘッドを意識する動作の方がデリケートで難しいので。
動き方は「よい・しょ・っと」
良いショット!のダジャレじゃないです(笑)。私も最初はこの動きのコツが全く分からなくて、自分でインパクトしてしまっていました。
動画を撮りながらなども繰り返していたのですが、意識がヘッドやボールに向かい過ぎているというか、「打ってる!」という感覚が動画に出てしまっていました。
そこで意識を壊すために、
よい・しょっ・と
と、老人が椅子に座る時のような声を出しながらフンワリ動いてみたところ、上手にインパクトできるようになりました。
よい テークバックする。
しょっ グリップを戻す。
と 勝手に当たる。
これは、「あら・よっ・と」でも、「ほい・さ・と」でも、自分でインパクトを入れてしまわないためなら、自分に合わせて何でもいいと思います(笑)。
勘の良い人ならこれでドライバーショットまで!
センスのある人ならこれだけの練習ドリルで、ドライバーショットまでの感覚をつかめてしまうのだろうと思います。
私の場合、悲しいかなこれが通用するのは8番アイアンくらいまで(泣)。
とりわけドライバーはティーアップのせいか、なんとなく感じが出るのですが、7番アイアンから先の地面から打つ長いクラブでは、ショートアイアンのようにはいきません。
実はこのドリル。レッスンを受けたわけではなく、室屋コーチが実践している動画を見せてもらっただけです。真似しながら試行錯誤することに意味がありました。
今度は、「長いクラブ編」と称した室屋コーチの見本をリクエスト中です。
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ゴルフ侍、見参!過去の名勝負5選!
http://gogolf.jp/archives/51960334.html
数あるゴルフ番組の中でも、異彩を放つ面白さがあるのがこの「ゴルフ侍、見参!」という番組ではないでしょうか。私は毎週欠かさず観ながら同時に録画もしています。
そして「面白かった対決」や「参考になった対決」は繰り返し観ます。
ここでは過去に記事にした対決の...
harugolf
2018-12-20T18:24:23+09:00
ゴルフ番組
数あるゴルフ番組の中でも、異彩を放つ面白さがあるのがこの「ゴルフ侍、見参!」という番組ではないでしょうか。私は毎週欠かさず観ながら同時に録画もしています。
そして「面白かった対決」や「参考になった対決」は繰り返し観ます。
ここでは過去に記事にした対決の中から、個人的によく観る対決を厳選し、独断と偏見だらけですがランキングにしてみました。どの対決も甲乙つけ難い名勝負です。
ゴルフ侍、見参!の面白さ
クラブチャンピオンレベルのアマチュアが、百戦錬磨のシニアプロを自らが所属するホームコースで迎え撃つという内容です。試合形式は9ホールのマッチプレー。
プロがアマチュアに挑戦するという形式は他の番組にもありますが、ハンデなしのガチンコでやるのはなかったと思います。そういった点でも画期的だと思います。
特筆は、
真剣勝負を意識した流れを切らない番組構成!
これに尽きます。
番組中にレッスンも入らなければ、次週に持ち越しということもありません。1回の放送で最終までの全ホールを見せてくれます。出演者紹介も最小限で、試合が始まったあ序盤でクラブセッティング紹介が挟まりますが、このタイミングも良いですね。
その後は、試合内容だけが最小限の解説だけで淡々と進みます。名勝負であってもワンサイドゲームであってもその流れを切ることなく最後まで一気に見せてくれます。
またナレーションは入りますが余計な解説がありません。またリプレイは入りますが、それをスローで見せて解説するなどの編集もありません。実にシンプルです。
1位 平成倶楽部-白浜育男プロVS飯塚勝さん
平成倶楽部(埼玉県)インコース
2013年9月15日放送
両者ボギーを打たない緊張感が最後まで続く!
これはもう最後まで両者がボギーを打たなかったわけですから、名勝負に入れても誰も文句を言わないでしょう。スタートホールでの両者のティーショットを見ただけで、「今回の対決は面白そうだ!」と感じることができ、実際にそうなりました。
終盤でやっとバーディーが出て均衡が破れるわけですが、そこにくるまでの侍の喰らいつき方が凄かったです。パーオンを難しい場所に外しても、あの手この手で寄せてくる飯塚さんのアプローチは圧巻でした。セカンドショットにしても引き出しの多さに感心。
どこからでもパーを拾ってくる侍に、バーディーパットがなかなか打ちきれないプロという構図で、最後までどちらが勝ってもおかしくない名勝負でした。
2位 高根カントリー倶楽部-横山明仁プロVS渡辺顕展さん
高根カントリー倶楽部(埼玉県)西コース
2015年11月29日放送
実績も、その練習量も、実際のプレーも、すべてが「侍」!
今回の侍は、合計14回ものクラチャンを獲得した猛者。ショットの凄さやマネジメントもさることながら、最後はやはりパットというのを再認識させられた名勝負でした。しかしこれほどポテンシャルが高いアマだと、参考を飛び越えて尊敬しちゃいます。
番組冒頭の侍の練習ショット見ただけで、その実績に納得しました。いかにも体幹の強そうなシッカリ&ドッシリとした躊躇のない豪快なスイングが印象的でした。
プロが終始劣勢という流れは、この番組を一番面白くする要素です。横山プロは人の良さそうな感じなので、侍びいきで観ていてもなんだか応援したくなりました。
3位 ホウライカントリー倶楽部-冨永浩プロVS磯誠一さん
ホウライカントリー倶楽部(栃木県)インコース
2017年2月12日放送
過去にないほど侍への応援に力が入った対決でした!
プロの方が若いというのは凡戦傾向にありますが、今回だけは違いました。侍が先手を打ち終盤までプロが追うという展開で実に見応えのがある対決でした。お歳を召してもこれだけやれるところ見せてもらえると、なんだか大変な励みになりましたね。
今回の侍は、ゴルフ熱が高まったのが60歳を過ぎてからと言います。そして「スコアを作るのはなんと言ってもドライバー!」と言い切るところも凄いです。
磯さんは私よりも10も年上ですが、身体のバランスがとてもよく見えました。アドレスの姿勢も年齢を疑うほどにシャキッとされています。ゴルフもそうですが、健康法も学びたいほどでしたね。あと60台半ばにしてこの情熱の維持も学びたいです。
4位 伊達カントリークラブ-白潟英純プロVS川西正敏さん
伊達カントリークラブ(北海道)アウトコース
2018年8月5日放送
理にかなった侍のコンパクトなスイングが大変参考になった対決!
名勝負というよりは、個人的に参考になる点が多かった対決でした。中でもお気に入りは侍のスイングです。体格のわりにかなりコンパクトで全く無駄がないんです。
これは腕を使うのではなく、身体全体を使ってスイングする9時→3時の小さなスイング練習から来ているようで、体重移動のタイミングなども大変参考になりました。スイングが大変コンパクトで、インパクトすることだけに集中しているかのような。
番組発登場の白潟プロは、初コースを探りながらのプレーでしたが、ハウスキャディさんとのやりとりが大変参考になりました。こういう会話が聞けるのも番組の良さです。トラブルショットになることも多かったですが、その処理方法も参考になりました。
5位 赤城国際カントリークラブ-高松厚プロVS武井茂幸さん
赤城国際カントリークラブ(群馬県)西コース
2014年11月23日放送
グリーンが難しいコースは見ていて面白い!
高松厚プロは、番組常連の中でも好きなプロです。年齢が近いこともありますが、インパクト直前からシャープに加速するスイングには毎度憧れます。
富士山や赤城山のように、裾野が広い山のふもとにあるコースはグリーンが難しいはずなのですが、やっぱりプロは凄いですね。完全にグリーンを読み切っていました。
今回の侍はクラチャン3連覇中。過去にも5連覇の経験がありました。恵まれた環境でゴルフを始められたとは言え、その練習量には頭が下がります。オーバースイング気味で独特なスイングでしたが、実に力強くすごいインパクトをされる侍でした。
今回のようにコース自体に興味が沸く対決もあります。番組の特性上「もし自分がプレーしたら?」なんて想いを被せられる番組なので、そこも面白さですね。
この番組の見どころ
意図的かそうでないのか、構成のシンプルさもあって実に見どころが多いです。トップアマ対シニアプロの真剣勝負という単純な内容ですが、実際の内容やその放送回のレベルを問わずにナレーションも、熱の入った真剣さで進行してくれます。
・いろいろなコースが見られる。
・トップアマのプロフィール。
・トップアマのコース解説。
・トップアマのクラブセッティング。
・侍のホームコース攻略法。
・シニアプロのクラブセッティング。
・知らないコースでのプロの攻め方と技。
・キャディとのやりとり。
・勝負の勝ち負け。
これらを淀みなく見せてくれる番組構成にも感謝です。ゴルフの本来であるせっかくのマッチプレーですから、途中で余計な企画枠やバラエティ色がなくて嬉しいです。
また余計な解説が入らないのもこの番組の好きなところです。ショットや攻め方などの内容に関する説明はプレー中の2人の会話や発言のみです。
良いプレーが出た時にはリプレイがありますが、スローにしたりリプレイしながら解説が入ったりということもありません。これが実にスムーズで好きです。
放送開始時に気になっていたスタッフのドレスコードも、気にならないほどに良くなりましたし、対決中にプロがアドバイスするという愚行もなくなってきました。
個人的には女子ステップアップツアーの選手と対戦しても面白いかな?と思いますが、現役(年齢的にも)の選手の出演はいろいろな要素で難しいこともあるでしょうね。
まとめ
僭越ながら私もゴルフ番組に出演したことがありますが、あのカメラとスタッフの多さにはかなり緊張してしまいます。そこにピンマイクを付けられて、時にはレフ板も当てられるでしょうし、さらに真剣勝負で相手が百戦錬磨のプロゴルファーです。
これによって本来の実力を発揮できない侍も多いです。
またプロにも「負けられない!」というプレッシャーがあります。ゴルフで飯を食っているわけですから、試合以外で収入を得ているプロなんかは余計にそうでしょうね。
プロのトーナメントでも使うような名コースよりも、トリッキーで難しいコースの方がプロの技が引き出せたり、侍も肉薄できたりすることが多いように見えます。
侍が過度に緊張せず力を発揮し、プロが初コースに苦戦して名勝負が生まれる!
こういった図式が整った時に面白い対決となるんでしょう。トップアマと呼ばれる人は日本にまだまだおられるでしょうから、是非シニアプロの厳選にも頑張ってもらって、この面白い番組を今のまま継続させてもらいたいです。
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短尺アイアンをさらに短く柔らかく再調整
http://gogolf.jp/archives/51950943.html
ドライバーを短くしたから、同じようにアイアンも!ということで、もともと短尺だったアイアンをさらに短くしてもらいました。正確には、今のドライバーに合うようにしたというのが正しいのですが、何をどのように変更したのかを記事にしてみます。
短尺ドライバーに合わ...
harugolf
2018-12-11T18:53:39+09:00
マイクラブ
ドライバーを短くしたから、同じようにアイアンも!ということで、もともと短尺だったアイアンをさらに短くしてもらいました。正確には、今のドライバーに合うようにしたというのが正しいのですが、何をどのように変更したのかを記事にしてみます。
短尺ドライバーに合わせたアイアンを!
クラブセッティングには流れというものが大切です。前回、ドライバーのさらなる短尺化を完成させましたが、単に短くしたわけではなく柔らかいシャフトに変更して、短くてもしなりを感じるという、とても振り心地の良いクラブになりました。
そこで当然、次はアイアンも!
となるわけです。
最初は、より自由度の高いカーボンシャフトへ変更という提案も受けたのですが、試打クラブを何度か打ち分けた結果、どうしてもスチールの感触が捨て切れませんでした。
打感がスコアメイクしてくれるわけじゃないのですが、やはりインパクトの気持ち良さや達成感も少し残しておきたい!と思いまして・・・。
ゴルフ特有の見栄がまだ残ってるんでしょうかね(笑)。
ここで最近発見したことがありまして、ゴルフにはコーチ業というものがあります。レッスン番組に出てくるプロコーチをよく見ていますと、多くの方のアイアンがカーボンシャフトだったりするんですよね。ここが最近少し気になっています(笑)。
ということで興味はあるものの、カーボンシャフト化は先送り。
(関連記事)
“やさしさと安定性を求め、さらに短いドライバーに挑戦!”
(2018年11月22日投稿)
現状のシャフトカットでアイアンを短尺化!
短くするだけだと硬くなるので、そこはグリップを軽くすることで軽減。バランスが落ち過ぎることも懸念しましたが、逆に上がることになりました。
これまでは、極太で重いグリップを使ってました。これはこれでメリットも多く重宝していたんですが、ここに着目したグリップ軽量化で解決に至りました。
結果としては、
さらに短く&柔らかくなった!
という流れを作ってもらいました(感謝)。
各番手の短尺化スペック
6番 37.00 → 36.50(30度/C5)
7番 36.25 → 36.00(35度/C6)
8番 36.00 → 35.75(40度/C7)
9番 35.75 → 35.50(45度/C8)
PW 35.50 → 35.25(50度/C9)
もともとが短い仕様だったので、こうして長さの前後比較しても大差はないですが、グリップの軽量化で劇的に変化してやさしく感じるようになりました。
PWなんかは一般的なものとそう差はありません。ピッチ幅を狭く(ショートピッチレングス)してあるので、長くなるにつれ市販品との差が出る仕様です。
これで長さは一般的な8番~PW間に、6番~PWの5本が詰まったことになります。番手ごとに15Y幅が出せるように、ロフト角は特注のものとなっています。
この5本で100~165Y(キャリー)を打ち分けます。
一般的なものと比較すると、長さは8番~PWの間に収まり、距離は5番~AWあたりまでを管理できるといった感じにでしょうか。
試し打ちのデータを取ってみた
完成後、早々にデータ取りをしてみました。練習場にあるGDRというシミュレーターを使用していますが、スピン量と飛距離(転がり)は怪しいのであくまで目安です。
初打ちにしては、良い結果(キャリー)が出ました!
この計測日以降も、続けて練習していますが、徐々に出球がまとまってきています。グリップが細くなったことだけが大きな違和感でしたが、それも収まってきました。
完成当日は、6番アイアンが未調整だったのでこの表には記載がありませんが、練習を重ねた結果、以下が標準的な飛距離となりました。
標準飛距離とバラつきの距離幅
6番 165Y(150~168)
7番 150Y(140~155)
8番 135Y(120~140)
9番 120Y(115~125)
PW 105Y(100~115)
カッコ内は、打ち分けたものではなく、標準距離を打つつもりがバラけてしまう範囲を表したものです。ここは、このクラブを覚えつつ必要なら再調整でしょうか。上下の番手とかぶる距離も出ているので、そのうち整ってくると思います。
スイングの変化も狙いのひとつ!
実は、アイアンの打ち出し角が高すぎるという悩みがありましたが、今回の調整によって上方向というよりは前方向に強く出せるよう、スイングも変化してきました。
スイングの変化も狙いのひとつだったので、これは嬉しい限りです。実は短く柔らかくしてやさしくなるという目的以上にここに期待してましたので。
短くてやさしくなる。しなりを感じることでスイングが素直になる。
クラブがやさしくなるというか、身の丈に合ったスペックになるということが、どれだけ大切かを思い知らされている今日この頃です。
飛距離アップもしかり、方向性もしかり、自在性もしかり、です。
その他のセッティングについて
※すでに短尺専門工房と化したチップゴルフさん。大変お世話になってます。
この変更によって、PWとAWの長さが逆転してしまいました。結果がすべてなのでそんな細かいことはどうでもいいかもしれないのですが、気持ち悪いのでAWも調整。
AW 35.25 → 35.125 D0
AWについては不満がなかったので、PWより少しだけ短くしただけ。ついでにアイアンと同じようにグリップも極太からスタンダードタイプに変更して、少し飛ぶようになってしまいました。ここはしばらく使ってみてから考えたいと思います。
さて次は・・・
ドライバーとアイアンの間をどうするか?
ですが、UTについては、この流れに合うタイプのシャフトが来年チップゴルフから発売予定なので、これが発売されるまでは今のままで使います。
現状では5番アイアンを抜く予定なので、27度のUTを入れて180~200Yまでをカバーできればと考えています。それ以上の距離のことは、今のところ必要性をあまり感じていないこともあってまだ考えていません。
(参照リンク)
チップゴルフ工房(池袋本町)
(関連リンク)
“「上手くなるためのクラブ選び」が出来ていますか?”
(チップゴルフ|池袋のゴルフ工房ブログ)
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